しわの原因とは?眉間やおでこ、目の下や首のしわの原因や対策、予防法を徹底解説

毎日がんばる働く女性にプチ不調や悩みはつきもの。眉間やおでこのしわ、目の下のちりめんじわ、首のしわは、一気に老けて見せてしまう厄介な存在。紫外線ダメージや加齢、表情のくせなどによってしわができやすい状態になってしまう。そんな悩みを持つ女性へ、しわを改善へ導くセルフケア方法や美容クリニックによる治療法、日頃気を付けるべきしわの予防法など、さまざまな解消法を紹介。
更新日:2021/02/12
編集部おすすめのしわ対策アイテム
しわ改善コスメ・POLA(ポーラ)新「リンクルショット メディカル セラム」の実力とは
ビューティ業界に旋風を巻き起こしたPOLA(ポーラ)の“しわ改善コスメ”「リンクルショット メディカル セラム」がリニューアル。「“傷の治りが早い人はしわの改善も早い”。これが、今回、ポーラの研究機関が着目したポイントでした」とポーラPR担当の岡本さん。今回は、岡本さんにメカニズムや使い方を教えてもらいながら、その魅力についてYouTube動画にてレポートします。
部位別!美容皮膚科医に聞いたしわの対処法
眉間のしわ
考えごとをしているときや、目が疲れたときなどについつい眉間にしわを寄せてしまう人も多いのでは? 何気ない習慣が、眉間に深いしわとして定着させてしまっているかも。自宅で気軽に取り入れられるケア方法や、美容クリニックでの治療法、セルフマッサージやツボ押しなどの予防法を聞いた。
監修:医師 宇井千穂さん
おでこのしわ
紫外線ダメージの受けやすいおでこは、加齢が進むとしわができやすい状態に。また、眉を上げたり下げたり、目を大きく見開いたり細めたり、といった表情の動きもおでこにしわができる原因に。顔の中でも目立ちやすく、老けた印象を与えてしまうおでこのしわは、早めの対策と予防でケアしよう。
監修:医師 宇井千穂さん
目の下のしわ
顔の中でも皮膚が薄い目の周りは、デリケートで特にしわができやすい場所。目の下にできる細かいしわは“ちりめんじわ”と呼ばれ、乾燥や紫外線によるダメージのほか、表情のくせもしわの原因に。年齢にかかわらずできる可能性があるから、日常的に気を付けることが大切に。アイクリームでのセルフケアや、美容クリニックでの治療などをチェックして。
監修:医師 宇井千穂さん
ほうれい線
ほうれい線とは、鼻の両側から口もとの両端にかけて伸びるラインのことで、陥凹じわの1種。小じわよりも深くくぼみのようになってしまっている状態を指す。肌の弾力やハリを保つ役割を持つコラーゲンとエラスチンが、年齢を重ねるにつれて減少して肌がたるみむことで、ほうれい線になってしまう。取り返しのつかなくなる前に、早めのケアを!
監修:医師 宇井千穂さん
首のしわ
ふと鏡を見ると、首に深いしわができていて驚いたという人も多いのでは? 首のしわというと年齢を重ねるにつれてできやすくなるイメージがあるけれど、横じわは若くてもできる可能性が高く、スマホやパソコン作業、家事など、日常的な生活習慣のくせなどが原因に。日頃の習慣が首のしわに拍車をかけている可能性があるから、原因を知ってきちんとケア&予防をしよう。
監修:医師 宇井千穂さん
自宅でケア!しわ改善をめざす化粧品
美容家・石井美保さんおすすめのしわ対策コスメ
ビューティ業界でも評判の美肌の持ち主、美容家・石井美保さんはそのスキンケアへのこだわりで、美容誌編集者やブランドPRからも一目置かれる存在。そんな石井さんがおすすめする、今話題のしわ対策コスメをご紹介。しわは部位によってアプローチ方法が違うのだそう。“肌アイロン”という石井さん独自の塗り方にも注目を。
編集部おすすめのスキンケア
美容クリニック・美容皮膚科でしわをケア
しわ取りのヒアルロン酸注射を40代編集部が体験
あるとき知人から額のしわを指摘され、鏡を見るたびに気になっていました40代編集部I。
しわには、眉間じわのように表情筋を動かすことでできるものと、ほうれい線のように皮膚に刻まれたものがあり、前者にはボトックス注入、後者にはヒアルロン酸注入が効果的。そこで今回は、美容クリニックでのヒアルロン酸注入を体験しました。
しわに関するQ&A
年齢が若くてもしわはできますか?
しわは、加齢だけでなく表情のくせや紫外線、乾燥が原因でできる場合も。若くてもしわが気になるなと感じたら、早めのケアがおすすめです。
監修:医師 宇井千穂さん
【特集】プチ不調や身体の悩みを解消!すこやかなココロとカラダへ
毎日がんばる働く女性にプチ不調や悩みはつきもの。そこでみんなが気になる健康法やグッズ、食材やドリンク、悩みの解決法やメカニズム、取り入れたい習慣などを専門家やプロのお話しとともにご紹介。自分のココロとカラダに向き合って、健やかに私らしく。オズモールはそんな“働く女性の保健室”のような存在をめざします。
ILLUSTRATION/CHIKA SHIBA