総支配人も女性!25周年を迎えるリーガロイヤルホテル東京の女性ホテリエを徹底取材【女性のためのホテル案内】

ホテルをこよなく愛し、心を尽くし、ホテルで働く女性がいる。そんなホテリエだから知る、ホテルの過ごし方や楽しみ方を教えてもらう連載。第3回目は、大隈庭園に隣接した自然と静けさに包まれたホテル「リーガロイヤルホテル東京」。25周年を迎えるホテルには、一歩先を見つめて、それぞれの思いを抱いて働く人たちがいました。

更新日:2019/01/30

【女性による、女性のためのホテル案内】ホテリエだから知っている。ときめきホテル

「京料理 たん熊北店 Directed by M.Kurisu」「鉄板焼 みや美」マネージャー 大胡田和代(おおごだかずよ)さん

母・娘・姉のような気持ちで
ゲストに喜んでもらえる接客を

和食レストランに18年間勤務し、3年前にリーガロイヤルホテル東京に転職した大胡田和代さん。現在は館内のふたつのレストランでマネージャーを務め、和服姿でゲストを迎えている。「転職前の勤務先はホテル内の店舗ではありませんでした。同じ接客業ですが、大きく異なるのはホテルには宿泊する方がいらっしゃること。ホテルでの過ごし方をご提案させていただいたり、お誕生日のお客様がいらっしゃれば、その情報をホテル内で共有してサービスにつなげたり。コンシェルジュになったつもりで、お客様をトータルでケアさせていただけることにやりがいを感じています」

お宮参り、結納、長寿のお祝いなど慶事の利用が多いことも、ホテルレストランの特徴と話す大胡田さん。「お客様にもっと寄り添った場所で働きたい思いで転職しましたので、そのような場にかかわれることに喜びを感じます。また慶事でのご利用は、赤ちゃんからシニアの方まで客層がさまざま。主役の方にも、このホテルを選んでくださった方にもご満足いただけるよう、ときには母として、また娘、姉のような気持ちになって、ご家族の大切な時間をサポートしていけたらと思っています」

【私のお気に入り】「メリッサ」のマカロン 1個180円

自分用にも手土産にも
事あるごとに購入しています

「おすすめは館内のショップ・メリッサのマカロン。なかでも塩キャラメルは大のお気に入りです。転職前、このホテルを訪れたときに初めて購入したのですが、生地のふわとろ感と豊かなコクの塩キャラメルクリームが絶妙で、あまりのおいしさに感激しまして。このホテルが大好きなりました。お酒にも合うので、今晩はワインを飲みながら家でゆっくりしたいなというときに買って帰ったり、手みやげにしたり。お客様にもよくおすすめしています」

宿泊部フロント課 ナタリー・ラーセンさん

スタッフに英語を教えながら
ホテリエとしてキャリアアップ

オーストラリア出身のナタリー・ラーセンさんは、JETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)の参加者として、2013年に来日。秋田県の高校で約3年半、外国語指導助手を務めていたそう。「日本で暮らすうちに日本語を使う仕事がしたい気持ちが強くなりました。そして人と接することも大好き。私にとって、どちらもかなえてくれる場所がホテルでした」

そう話すナタリーさんは、2016年9月にリーガロイヤルホテル東京に入社。スタッフの英語指導をメインに、フロント業務にも携わる。「ホテリエとしてはまだまだキャリアが浅いですから、毎日が勉強。お客様がどんな目的でいらしたかに合わせて、ホテル内だけでなく、観光、交通など、いろいろご案内できるようにしたいので、休みの日は東京をたくさん冒険しています。やっぱり、自分で体験してみないと、本当によい場所かわかりませんから。外国のお客様には、谷根千の散策をおすすめしたりしています。都電に乗るのも楽しいですよね。これからもいろいろな方の要望に応えられるよう、ホテルのこと、東京、日本のことをもっと知って、一人前のホテリエをめざしたいです」

【私のお気に入り】アフタヌーンティー 3564円

ガーデンラウンジでの
アフタヌーンティーが贅沢です

「リーガロイヤルホテル東京の好きな場所のひとつが、1階のガーデンラウンジ。吹き抜け空間の天井まで広がる大きな窓の外に一万坪の大隈庭園が広がっていて、特に窓際の席は建物の中にいながら、森林浴している気分になれる心地よさ。勤務中にくつろいでいらっしゃるお客様を目にするとうらやましくなります(笑)。そんな森林浴を楽しみながらのアフタヌーンティー(14~17時)は最高に贅沢。おいしいものと豊かな緑にたっぷり癒されます」

ホテル総支配人に聞きました!ときめくホテルとは?

総支配人 北垣真紀さん

開業25周年。一歩先を見据えて
本物の非日常を楽しめるホテルへ

2017年4月、リーガロイヤルホテル東京初の女性総支配人に就任した北垣真紀さん。リーガロイヤルホテルの本拠地・大阪や京都でキャリアを重ねてきた北垣さんにとって、リーガロイヤルホテル東京はどんなホテルなのだろう。「本拠地の大阪は客室1000室以上、京都は500室近いのに対し、東京は約130室。グループ内ではコンパクトですが、その分、接客がファミリア。首都圏のお客様が中心で、日々のご褒美や休息にホテルでゆったり過ごす方が多いように思います。また近隣のお客様が館内レストランをご自身の応接間、客間のように利用してくださっている。地域密着型のホテルでもあります」

そんなリーガロイヤルホテル東京は、2019年5月1日に25周年を迎える。「アニバーサリーのキャッチフレーズは“期待の一歩先へ”。お客様の要望の一歩先をかなえたり、自分たちの努力も一歩先をめざしたり。ホテルは女性がときめく非日常空間でありたいと思っているので、非日常の裏側にある日常的な部分もケアできたら。例えば、授乳室の改修、男性用トイレにおむつ台を設置するなど。まだまだ構想段階ですが、一歩先を見て、このホテルならではの試みに挑戦したいですね」

仕事のやりがい、人間関係、家庭との両立など、悩みや葛藤がありながらも、誰かの笑顔や「ありがとう」が嬉しくて。ホテルにも、がんばる女性の姿がありました。素敵な空間や丁寧なおもてなしだけではなく、ホテルで働く人もとても魅力的、そんなホテルにぜひ行ってみてください。

スポット名
リーガロイヤルホテル東京
電話番号
0352851121 0352851121 (代表番号)
住所
東京都新宿区戸塚町1-104-19
交通アクセス
東京メトロ「早稲田駅」3a出口より徒歩7分、JRほか「高田馬場駅」より無料シャトルバス運行
ホームページ
公式HP

ホテル特集

泊まるだけじゃない!心ときめくホテルの楽しみ方

ふかふかのじゅうたんに、キラキラ輝くシャンデリア、大きなベッド。幼い頃、パパとママに連れていってもらったホテルは、まるで絵本に出てくるお城のようだった。
大人になった今、ホテルは手に届く場所になったけれど、やっぱりちょっと特別な場所。
ラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだり、バーで大人な時間を過ごしたり、朝食用にホテルメイドのパンを買ったり・・・。
泊まるだけじゃない、心ときめくホテルの楽しみ方をOZmallが紹介します。

WRITING/MIE NAKAMURA
※記事は2019年1月30日現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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