オズモールTOP > オズモール for MEN TOP > 松尾貴史さんとソムリエがワインオーダーをレクチャー
赤ワインか白ワインどちらを注文するかをまず決めよう。そして、すっきりとした飲みやすい味が良いのか、余韻が長く残るような、重みのある味が良いのか、味わいの好みを伝える。「華やかな」「フルーティーな」といった香りのイメージを伝えるのもスマート。迷ったら「飲みやすくて美味しいワインを」で大丈夫。
せっかくのデートだし、ちょっとは見栄を張りたい。でも予算はあまりないしなぁ……。そんな時は金額を口に出さず、ワインリストを指差して「このへんでお願いします」とひと言。切実な男心をソムリエが察知して、ベストなものをセレクトしてくれるはずだ。
基本的には味に問題がないか、劣化していないかを確認するための作業。「キリッとしてますね」「華やかですね」「爽やかですね」など、感じたままのコメントを。万が一、味が少しおかしい、思っていたのと違うといった場合は、遠慮せずにソムリエに相談してみよう。通ぶる必要なんてありません。
ワインリストを出され、チンプンカンプンな時に変に知ったかぶりをするのではなく、素直にソムリエに教えを乞うところに余裕を感じた。
私の好みにぴったりのお料理&お酒を注文してくれる。
お手洗いと見せかけて会計を済ませておいてくれる。
「おいしいね」とニコッと笑ってくれたとき。
私が席を立って戻ってきた時に「おかえり」と言ってくれて、料理を一度ストップして待っていてくれた時は惚れ直しました。
ワインやシャンパンをさりげなくボトルで頼んでくれるとなんだか余裕を感じる。
とてもおいしいワインを飲んだ時に、ソムリエの方にこのワインの銘柄を忘れたくないので教えてもらえますか?と聞いてくれたこと。ラベルをとってファイリングしたものを食後に渡して下さったので、とても良い記念になりました。
食べるのが早すぎ…。
店員に馬鹿な質問をしたり、お会計で「奢るよ」とか言っておきながら、「いいよ」って払おうとするとすんなり受け入れる。
お水にお金がかかる時に文句を言っていた。
高級レストランで食べ終わったお皿を重ねていたこと。ジーパンだったこと。
食事中に告白され、遠回しに断ったら、それまで決して私のお金を受けとらなかった人が「今日は高くついちゃったんで半分もらえます?」との発言。支払うことは構わないけれど、言い方に怒りを通り越して呆れました。
「ない」って言ってるのに、「○○のカクテルはできる?」とか、「このお酒があるってことはこれも出来るよね?」とかしつこく聞いてたことにうんざり。