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週末、千葉で。 #チバケーション ~VOL.1 旭・銚子~

東京から近いのに千葉にはトリップ感があると思いませんか? 海が、まちが、ひとが、別世界で、豊かな時間を刻んでいる感覚。そんな千葉を体験することで感じる心豊かな時間・暮らしを「#チバケーション」といいます。夏の週末、妻と2人。九十九里の雄大な海が広がる旭市と、ジオパークやイルカウォッチングなど自然の息吹を感じる銚子市へ。大人がワクワクする#チバケーションな冒険へ出かけよう!

更新日:2022/07/21

クラフト & ネイチャー! 週末を「冒険」に変えてくれる海辺の2日間

刑部岬

旭市の飯岡刑部岬展望館~光と風~からは、九十九里の雄大なカーブを一望できる

住所/千葉県 旭市 上永井1309-1(飯岡刑部岬展望館~光と風~)周辺
旭市公式 飯岡刑部岬展望館~光と風~HP

noWave

麻布のフレンチで腕を磨いた豊田維さんが腕を振るう『noWave』。地元の旬の食材を使用したシーズナルバーガーやスイーツも要チェック

TEL/0479-85-6546
住所/千葉県旭市横根1353-36  
営業時間/11:00 ~ 17:30(短縮営業中)
定休日/木定休
noWave Instagram

屛風ケ浦(銚子ジオパーク)

2億年前より続くさまざまな年代の地層や岩石が露出する銚子市は、地層研究の宝庫といわれている。なかでも大地をザクっと割ったような断崖を観察できる国の名勝・屏風ケ浦は必見。屛風ケ浦を含む銚子市全域が、銚子ジオパークに指定されている

TEL/0479-24-8181(銚子市観光商工課)
住所/千葉県銚子市名洗町

1日目~九十九里の絶景と地球を感じる壮大な夕景~

都心から2時間。快調に高速道路を走り、千葉県を東へ。車内BGM用に昨夜のうちに作成したシティポップのプレイリストが、今日の気分にぴったりだ。大滝詠一がサブスクで聴けるようになってうれしいね、なんて話を妻としていると、旭の刑部岬に到着。九十九里浜が雄大な弧を描いている。

ランチも下調べ済みだ。岬の眼下、飯岡海岸が目の前の『noWave』を訪ねる。どこかリゾート×ミッドセンチュリー。ハイセンスなバーガーカフェで、オール千葉県産のハンバーガーに夢中でかぶりつく。2階のテラス席からは海岸を一望。吹き抜けの広々とした店内ではDJの音楽イベントやアパレルのワークショップ、サーフボードの展示会なども開催されているという。

「ここは海を中心にいろんなカルチャーが集まる場所なんです。若い子がスケボー片手にテイクアウトして海岸沿いを走っていく。と思えば、マンションからウェットスーツ姿のお姉さんが出てきていい波捕まえに浜へ。そんな光景が日常です」。気さくに話す店主の豊田維(とよだつなぐ)さんもここに魅せられ近くに引っ越してきたそう。妻と2人、ぼーっと海を眺める贅沢な時間。波乗りから戻った素敵なおじいさんサーファーを見かけ、なんだか得した気分になった。

ハンドルを東に切り、銚子マリーナへ。屏風ケ浦の遊歩道をゆっくり歩く。10kmも続く断崖は、太古の地層を波が侵食したものだ。土砂は九十九里に流れ着き、砂浜を形成するという。夕暮れ時に存在感を増す地層の壮麗さに、僕らはしばし言葉を失った。

ホテル&スパ月美 太陽の里

犬吠埼温泉郷の中でも高台に位置するホテル&スパ月美 太陽の里で、露天風呂やサウナを楽しんだ後は、太平洋が180度以上の視界で広がる屋上のスカイテラスで外気浴を。銚子は離島や山頂以外では日本で最も早く朝日が見える町。しかも女性の露天風呂からは犬吠埼灯台も見えるとくれば、年末年始は予約困難。しかし、なんでもない日だって風呂×朝日は最高だ

TEL/0479-21-6300
住所/千葉県銚子市犬吠埼10292-1 
営業時間/日帰り入浴11:00 ~ 20:00(最終受付19:00)
定休日/無休
料金/大人2 名1 万5000 円~。日帰りは入館料大人2000円、小学生以下1000 円
ホテル&スパ月美 太陽の里 HP

銚子ビール 犬吠醸造所&Taps

銚子ビール 犬吠醸造所&Tapsの看板銘柄、銚子エールは地元の魚との相性を考えたアンバーエールだ。瓶600円、フルパイント900円。ファクトリー価格で手頃。「ここだけのシーズナルビールもおすすめ」と代表の佐久間快枝さん。タップは7つあり、醸造施設も窓から見学可

TEL/0479-21-3986
住所/千葉県銚子市犬吠埼9575-2 犬吠テラステラス1F
営業時間11:00 ~ 17:00 
定休日/月曜・火曜
銚子ビールFacebook

犬吠テラステラス

銚子ビール 犬吠醸造所&Tapsが入る『犬吠テラステラス』は、海を望むカフェや地域野菜のマルシェ、銚子の名品が並ぶマーケットなど盛りだくさん。2階のハンモックベンチは座ると根が生えそうな心地よさ

TEL/0479-21-7760
住所/千葉県銚子市犬吠埼9575-2 
営業時間/10:00 ~ 18:00(冬季~ 17:00)
定休日/無休
犬吠テラステラスHP

銚子ちぢみ伝統工芸館

銚子の海の文化のひとつであり、千葉県指定伝統的工芸品の銚子ちぢみ。その代表的な柄は縦縞で、太い方からマグロ、カツオ、サンマ、イワシという粋な名称(反物10万円~)。銚子ちぢみ伝統工芸館での藍染め体験は、生の藍を使った藍染に挑戦できる。完成後のデザインを考えつつ白抜きの模様を作り出すのが、悩ましいけど楽しい

TEL/0479-22-2103
住所/千葉県銚子市松岸町3-228
営業時間/9:00 ~ 16:00
定休日/木曜
※入場無料、藍染め体験(1人3000円)は現在、月・土・日・祝のみ
銚子ちぢみ伝統工芸館 銚子市公式あんだこれ銚子

一山いけす

途中の腹ごしらえは、鮮魚問屋直営の活魚料理店『一山いけす』へ。60年前から店内いけすの豪快なスタイルを貫き、長さ25m のいけすにはヒラメやアイナメなど20種近い魚が泳ぐ。名物の伊勢海老刺身3000円~

TEL/0479-22-7622
住所/千葉県銚子市黒生町7387-5
営業時間/11:00 ~ 20:00(15:30 ~17:00は休憩)
定休日/木曜
一山いけす HP

銚子海洋研究所

千葉県沖は、生息種数35 種と全国最多の鯨類生息地で、国内4カ所のみの捕鯨基地が南房総に現存するなど、千葉県とクジラの縁は古くて深い。そんな千葉の海で、クジラとイルカのウォッチングを主催する『銚子海洋研究所』。フリッパー号で行く沿岸イルカウォッチングで今回出会えたスナメリは、アジアの一部にしか生息せず、国際的にも保護されている小型のイルカだ。夏、彼らは銚子の海で出産や子育てに大忙しで、多い時は200頭近い群れになるとか

TEL/0479-24-8870
住所/千葉県銚子市潮見町15-9 
営業時間/9:00 ~ 18:00
定休日/無休
※沿岸イルカウォッチングは1 時間半程度。料金大人4500円、小中学生3500円、幼児2500円、要電話申し込み
銚子海洋研究所 HP

2日目~銚子の豊かな海の文化を五感で満喫~

今日も快晴だ。こんなに天気がいいんだから、朝風呂と景色も堪能したい。

温泉・サウナ・水風呂・外気浴のととのいルーティンをきめ、とどめはホテル屋上のスカイテラス。水平線を眺め、太平洋の風に吹かれれば爽快感は最高潮。
「風呂上りといえば・・・」と、つい口に出た妻の願いを叶えたくて車を走らせ、『銚子ビール 犬吠醸造所&Taps』へ。できたてのクラフトビールを満喫した妻はもちろんニコニコ顔だ。

次の目的地は『銚子ちぢみ伝統工芸館』。高品質な伝統織物で、千葉県指定伝統的工芸品でもある、銚子ちぢみの藍染め体験ができる施設だ。
「江戸時代、漁師の奥さんがだんなのために織り始めたんだけど、銚子ちぢみの凹凸のある風合いを生む『しぼだし』って工程は力がないとできない。だから漁で疲れてるのに男がやらされた。銚子の女って強いんだよ(笑)。女船主もいてさ」。
三代目、常世田眞壱郎(とこよだしんいちろう)さんのお話が抜群に愉快で興味深い。生の藍で自分で染めたハンカチは体験工程も仕上がりも大満足。思い出に残るお土産になった。

旅終盤のクライマックスは沿岸イルカウォッチング。なんと千葉で野生のイルカに会えるのだ。船上から海を観察していると、青灰色の海面からぽこっと顔を出す何頭ものスナメリが! 
童心に帰れるネイチャー体験だった。近場の軽い旅のつもりが予想外のワクワク感。こんなバケーションならもっと長くても楽しめそうだ。

移住もまた、人生の「冒険」だ! 移住の先輩に聞く旭のくらし

2日間の旅が楽しすぎて帰りたくない気分に・・・。いっそのこと千葉に移住するのもアリなんじゃないか? リアルなところを、旭市で充実の移住ライフを謳歌する先輩に聞いてみたい! ということで、ともに旭市移住歴8年の、会社員と料理教室主催の有馬健太さん・裕香さん夫妻と、野菜生産者の藤永太一さんにインタビュー! 先輩、旭市の魅力ってなんですか??

移住、旭市、チバケーション

都心の会社で働きながらDIYを満喫! 有馬さん夫妻インタビュー

―こんなに素敵な家が、セルフリノベーションなんて!

健太さん(以下健) 1階の床は張り直し、2階は床の一部をはがして吹き抜けにしました。

裕香さん(以下裕) 私は半年かけて「電気工事士2種」を取得して、屋内配線もしたんですよ。

健 庭のウッドデッキも自信作です。今も週末にゆるゆるとDIYを続けています。なるべく暮らしに手を加えたいと思ったのが移住の動機のひとつでした。

裕 子どもができたのも移住のきっかけ。夫が体を壊した時期で、生活を見直し、匝瑳(そうさ)市に田んぼを借りて通い始めていました。

健 田んぼに通えて、直して住める、古い家を探したんです。この家は築約50年、建坪が150坪、300万円ほどで一括購入しました。リフォームには500万円ほどかかっています。

裕 ゴロゴロしているだけで幸せになれる家になりました。外出するより家にいたい。目の前の畑も大好きです。トマトやナスなど10種ほど育てていて、収穫の瞬間がやっぱりうれしい。

健 最近、古い鍋を焚火台にして、中に皮ごと野菜を入れて焼いて食べるのにハマってるよね。

裕 キャンプに行くより家の毎日のほうがアウトドア(笑)。

―ご近所付き合いもある?

健 隣の方が元大工の棟梁さんで、吹き抜けの2階の柵などいろいろ手伝ってもらいました。

裕 奥さんが立派な家庭菜園をされていて、作り過ぎた野菜をたくさんいただいたり、野菜の育て方も教えてもらったり。

健 町内会もあって年2回、道路の側溝をみんなで掃除。消防の団部長にもなった(笑)。旭市はおおらかな人が多い印象です。

裕 子育てにも安心な環境かも。保育園に入りやすくて都心での激戦と比べると驚きます。

―暮らしやすそうな印象! 最近の生活はどんな感じ?

健 今、仕事は在宅が中心で、9時から18時までが定時。都心に出勤するのは3カ月に一度です。

裕 私は家のアイランドキッチンを使って、料理教室を開いています。

健 リモートワークが基本になってからは、朝に草刈りしたり、スポーツジムに行ったりした後に仕事を始めます。前は3時間以上かけて都心に通勤していて、それも自分の時間でよかったけど、今は新しいことができるのが楽しい。

裕 畑仕事をして、家を直して。

健 住む場所を作る感覚で毎日を過ごすと、生きている実感が強くなっている気がします。

有馬健太さん・裕香さん
出身地 / ともに神奈川県出身
旭市在住歴 / 8年目
仕事 / 東京都内のIT 企業勤務(健太さん)、料理教室運営(裕香さん)

移住、旭市、チバケーション

旭市で農業デビュー! フリルレタス一筋・藤永さんインタビュー

―ちょっと意外! 藤永さんの前職は飲食店なんですね。

朝7時に寝て昼過ぎに起きる生活で、昼の仕事に憧れがあったんです。店を閉め、農業を生涯の仕事にしようと決心。食材からもらったエネルギーで働いて食材を育てる、そんなシンプルな循環がいいなと思いました。


―旭市を選んだ理由は?

農業求人サイトで探したんです。旭市仁玉(にったま)にある林農場に就職しました。社長の林恒男さんとは初対面ですごく馬が合いました。最初に農園で仕事した時を鮮明に覚えていて、「キュウリは黄色い花が咲くんだ!」と、何もかもが新鮮で感動。妻との出会いの地も旭市。地元を案内してもらう中で、自然豊かな旭市がどんどん好きになりました。


―独立して、今はフリルレタス一本。潔くて素敵です!

中古の一軒家を購入し、車で15分の場所に300坪の農地を借りています。一般に流通するフリルレタスは、LEDライトで室内栽培されたものが多いですが、土に植えてしっかり日光と風を当てると、バリッとした食感で苦みが少なく、甘みも出て最高においしくなるんです。今では道の駅や都心の大手スーパー、『noWave』さんをはじめ旭市の飲食店にも卸しています。


―今、いちばん好きな時間は?

畑に行く時に朝日を見て、仕事終わりに夕日を眺める時間。「毎日がんばってるからこんなにきれいなのかな」っていつも思います。最近、ここでの生活に魅せられた両親も、横浜から近くに引っ越してきたんです。

藤永太一さん
出身地 / 神奈川県出身
旭市在住歴 / 8年目
仕事 / 農業従事者

INFORMATION
#チバケーション
千葉を体験することで感じる心豊かな時間・暮らし

都心から近いのに、風景も食もひとも、すべてが新鮮で心に響く。
そんな千葉を体験することで感じる心豊かな時間・暮らしを伝えて、みんなでシェアするためのキーワードが、「#チバケーション」です。

Illustration: MONKEY STUDIO. Photo: TAKANORI SASAKI , ATSUSHI YOSHIHAMA Text: ATSUSHI SATO

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※記事は2022年7月21日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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