【ライフスタイルに合わせた新しい働き方】デザイン会社の社員兼インスタグラマーとして活躍する人

世の中の常識がどんどん変わる中、副業OKな企業が増えてきたり、ステイホームしながら働いたり。自分のライフスタイルに合わせて収入を得る人が少しずつ増加中。今回は、インテリアデザイン会社に勤務しながら、インスタグラマー(@makichi.note)としても活躍する千葉麻紀さんにインタビュー。インスタグラムを始めてから起こった様々な変化とは?

更新日:2021/01/05

本業にも副業にもそれぞれやりがいを感じています

本業にも副業にもそれぞれやりがいを感じています

―― 本業ではどのようなお仕事をされていますか?

「新卒からインテリアデザインの会社に勤務しています。美大で空間デザインを学んだ経験を活かし、主に店舗の内装デザインを長らく担当していました。今は社内の働き方改革や人材育成など、デザイナーのバックアップ業務を行っています。今までは、自ら空間デザインをすることで社会への貢献を目指していましたが、今は社内のデザイナーをはじめとして、会社や関わる人々のクリエイティビティや幸せに貢献することが、その先の社会の豊かさにつながると思っています」

―― 副業の活動内容や、始めたきっかけは?

「お料理のレシピ作成や写真撮影などを行っています。インスタグラムでお料理の写真をアップしていくうちに、自然とお仕事の依頼をいただくようになりました。インスタグラムを始めたきっかけは、本業の仕事内容が変わったころ、もともと体調管理のために始めた義務的な自炊だったのですが、インスタグラムの素敵なお料理の写真を見て、私も積極的にやってみよう、と思ったことです。
実際に始めてみると、毎日作って撮影することがとにかく楽しくて、夢中になりました。忙しいときもちゃんと自分の生活を楽しみながら大切にしていることが実感できて、気持ちがすっきりしました」

@makichi.noteで投稿している料理写真

それぞれがプラスになり、日々の生活もより充実

―― 2つのお仕事を行う上で気をつけていることはありますか?

「あくまで副業は本業があってこその活動なので、本業に支障をきたさないようにやっています。今はコロナ禍で在宅勤務になっていますが、その前は自分の持っていくお弁当を朝に撮影したり、週末に作ったお料理を撮影するなどして、慌ただしい中でも無理のない範囲内で活動していました」

―― 本業、副業が相互に影響を与えることはありますか?

「会社の仕事にはチームで行う楽しさ、個人の活動には表現者としての楽しさがあります。両方で自分が満たされ、相互のモチベーションにつながっています。また、会社で関わる機会の少ない分野の方々とも接することで視野がより広がり、本業における情報発信のアイデアにつながることもあります。さらに、今は現場から離れた仕事をしていますが、デザイナーのセンスや感度を保つことにもつながっています」

―― インスタグラマーとしての活動で、生活は変わりましたか?

「現場でデザイナーをしていた頃は、目の前の仕事のことで頭がいっぱいでした。でも、インスタグラムを始めて、自分自身の生き方にも意識が向いた気がします。今思うと、仕事内容が変わったタイミングが転機だったのかもしれません。自分には空間デザインしか表現の手段がないと思っていましたが、そこで培ってきたものが、様々なクリエイティビティにつながっていることを実感しています」

副業は楽しむことと同時に、目的意識を持つことが大切

副業は楽しむことと同時に、目的意識を持つことが大切

―― 副業に関心のある方へ、参考になるようなポイントがあれば教えてください。

「お仕事の依頼を引き受けるときは、自分が楽しめるかどうかを大切にしています。インスタグラムで情報発信していると、様々な商品PRのお話をいただきますが、自分が楽しめることやフォロワーのみなさんが私に求めているのはお料理の写真だと感じているので、基本的にお料理に関連したお仕事を引き受けるようにしています。
ただの消耗にならず、自分にとっても相手にとってもいい仕事になる活動をしていきたいです。本業には勤務時間がありますが、副業にはオフの時間を使っています。限られた自分の時間だからこそ、どちらも価値ある時間にしていきたいと思っています。

また、副業を行う目的を明確にすることも大切ですね。選択の軸を決めると、限られた時間の中で取捨選択がしやすいですし、消耗するのを防ぐことができます。もちろん、これは自分の肝にも銘じながらですが、今後もこういうことを大切にして活動していきたいです」

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PHOTO/KAZUHITO MIURA WRITING/AKIRA SATO

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