“塩麹×鍋”がこの冬のトレンド鍋料理！＜トレンド通信＞

Trend Recommend

今冬は“塩麹”を使った鍋でほっこり
ハレノヒ×オズモールの特別レシピも♪

近年ブームで、女子大注目の“塩麹”。日本の伝統的な万能調味料で、美容＆健康にもいい塩麹だけど、「どうやって使ったらいいの？」なんて思っている人も多いのでは？　実は、この冬ＯＺが注目するのが、その塩麹を使った鍋料理。大手メーカーからは、自宅でも簡単に塩麹鍋を味わえる、鍋つゆの素が新登場。各社の広報に聞いたおすすめの食べ方を参考にすれば、おいしさも一段とアップするはず！　さらに、コラーゲン鍋で人気が高く、人気モデルも御用達の「ハレノヒ」の総料理長・斉藤潔さんとチームマネージャー・近江晋治さんが、オズモールのために考案してくれた塩麹鍋の特別レシピも大公開♪　しかも、この鍋料理が期間限定で「ハレノヒ」のメニューとして登場するから、ぜひ足を運んで。これさえチェックすれば、この冬のトレンド塩麹鍋はカンペキ!!

Trend Report

鍋つゆの素を使って、おうちでも手軽＆簡単に“塩麹鍋
各メーカー広報のおすすめの味わい方もチェックして

• 締めまでおいしく楽しめちゃう！
  “濃厚”で美味な豆乳×塩麹鍋

  “豆乳×塩麹”というヘルシーな組み合わせでありながら、コクが豊かで濃厚な味わい。そんな女子好みの鍋つゆが、ヤマサ醤油から新発売した「ヤマサ 塩麹鍋つゆ」。豆乳のやさしい味と、塩麹の甘みやうまみのバランスが絶妙で、口当たりがまろやか♪　「味わいがしっかりとしているので、野菜やお肉、魚介類・・・と、どんな食材にも合わせやすい。そして、濃くボリューム感のあるつゆは“締めまでおいしい”ことも特徴。残ったつゆにうどんや、ごはんを入れて締めも存分に楽しんでください」と宣伝広報室・大鹿浩之さん。

  “濃厚”“濃い”をキーワードに開発された、ヤマサ 塩麹鍋つゆ750g368円。豆乳のコクと塩麹のうまみで奥行きのある味わいに

  

• ひと手間を掛ければ、さらにおいしさアップ
  具材のうまみも増す塩麹×白湯スープ鍋

  キッコーマン食品から新発売した鍋専用調味料「キッコーマン 塩麹でつくる白湯鍋スープ」。鶏肉を別添えの塩麹に15分以上漬けこみ、野菜や豆腐と一緒に白湯スープに入れて煮込むという本格派♪　「塩麹がしみ込んだ鶏肉はうまみが増し、やわらかくなります。とてもおいしくなるので、ひと手間かける価値あり。ぜひお試しを」とコーポレートコミュニケーション部・伊東宏さん。その塩麹のうまみはスープにも染みわたって、鶏肉以外の具材もおいしさがグンとアップ。しかも、白湯スープには鶏ガラやとんこつ由来のコラーゲンも含まれているというから美肌にも◎。

  鶏ガラ＆とんこつをベースにした白湯スープと、みりんを加えた自社製の塩麹がセットになった、塩麹でつくる白湯鍋スープ200g（塩麹50g、白湯スープ150g）357円

  

もっと本格的に塩麹鍋をいただくならコレ。女子に大人気の「ハレノヒ」が
ＯＺ読者のために考案してくれた塩麹鍋レシピで、この冬の鍋がますます楽しくなる！

• レシピ１

  冬野菜たっぷり。ＯＺ×ハレノヒ特製・塩麹鍋

  材料（２人分）

  • コラーゲン　200g
  • Ａかつおだし　500cc
  • Ａ牛乳　100cc
  • Ａ塩麹　40g
  • Ａ鶏ガラスープ　少々
  • 近江こんにゃく　2切れ
  • 白菜　250g
  • 長ネギ　1.5本
  • 豚バラブロック　100g
  • ボイルホタテ　2個
  • ムキガキ　2個
  • 葉付きカブ　1個
  • 大根（スライス）　100g
  • 大根おろし　50g
  • エリンギ　2本
  • セリ　1/4束
  • ※コラーゲンを使わない場合は、かつおだしを200cc増やし、鶏ガラスープの量で味の調節を

  

  下準備

  • 豚バラブロックの表面に焼き色が付くまでフライパンで火を入れる。粗熱が取れたら食べやすいサイズにカットする
  • 野菜は食べやすい大きさにカット。大根はおろしたものと、ピーラーでスライスしたものを用意する
  • Ａを合わせる

  作り方

  1. 野菜などの具材と、コラーゲンを鍋に盛り付ける
  2. 鍋の渕からＡのスープを入れて火に掛ける
  3. スープが煮立ってきたら食べ頃

  Cooking Point

  • 豚バラブロックは、2日前から塩麹に漬けておくと、うまみとやわらかさがアップ。また表面を焼くことで余分な脂が落ち、スープが脂っぽくならない
  • 塩麹だけでは味が淡泊になってしまうので、牛乳を入れてコクを出す
  • 大根おろしを入れると、みぞれ鍋風に仕上がり、やさしい口当たりに
  • 女性の美容と健康に嬉しい、鉄分が多く含まれるという近江こんにゃくを使用
  • ジャガイモ、カボチャ、ニンジンといった旬の野菜をはじめ、お好みの具材を入れてもOK。スープがクリーミーなのでシチュー感覚で召し上がれ
  • 鍋は薬味などで味の調節ができるので、スープの味は“ちょっと薄い”と感じるくらいに仕上げるのがベター
  • おすすめ薬味は、塩麹、コショウ、粉チーズなど
  • 最後はとろけるチーズとごはんを入れてリゾット風の雑炊を。パスタを入れても◎

• 

  ハレノヒ初めてのレシピ本！

  コラーゲンと野菜をたっぷり味わえる「ビューティ鍋」をはじめ、さまざまな“美鍋”を生み出してきた「ハレノヒ」。そんなハレノヒの人気メニューのレシピを掲載した「ハレノヒのビューティ鍋＆おつまみレシピ」（河出書房新社、1365円）が全国の書店で発売中。ふわふわ触感の半熟カステラ「凹カステラ」といったスイーツ＆ドリンクのレシピも公開！

• 

  ハレノヒ×オズモールの“塩麹鍋”がお店でも食べられる！

  「ハレノヒ」がオズモールのために考案してくれた塩麹鍋が、コラーゲン鍋と稲庭うどんの店「ハレノヒ 西麻布店」の冬メニューとして登場。自分で作るのもいいけれど、お店でプロの味を楽しみたい人はぜひお試しあれ♪　１人前2980円、ディナータイムのみ提供。2012年12月１日（土）～2013年２月28日（木）まで。

Let’s try the trend

• ヤマサ醤油

  • 0120-803-121（お客様相談室）

• キッコーマン食品

  • 0120-120-358（お客様相談センター）

• ハレノヒ 西麻布店

  • 03-3401-8350
  • 東京都港区西麻布1-8-10
  • 営業時間　ランチ／月～金11:30～14:30（LO14:00）　ディナー／月～木18:00～24:00　金・土18:00～翌1:00　日17:00～23:00（LO各1時間前）　無休

撮影／小賀康子（ハレノヒ）　取材･文／中村美枝（JAM SESSION）