あったかスープ×冬の簡単ビューティ朝ごはん　＜トレンド通信＞

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乾燥気味のお肌にビタミンＣをチャージ♪
ビューティ朝ごはんVol.２

寒さが募るこの季節に悩ましいのがカサカサ気味のお肌！　保湿ケアが欠かせないけど、外からだけでなく、体の中からも乾燥対策して美肌をキープしたいもの。そこで、オズモールとABC Cooking Studioの梅津先生が提案するのは、今が旬のカリフラワーを使ったポタージュスープ。カリフラワーはビタミンＣを多く含み、加熱してもビタミンＣが壊れにくいから、冬の乾燥肌対策にぴったり。さらに食物繊維も豊富で、便秘解消も期待できるなど、女子には嬉しい限り。付け合わせには、ココットに材料を入れて電子レンジで加熱するだけの、ホウレン草とベーコンの巣ごもり卵を。野菜もたっぷりとれるバランスのいい朝食は体調も整えてくれるから、仕事も遊びもいつもよりがんばれそう♪　冬の美肌キープは、このレシピでキマリ!!

Trend Report

• レシピ１

  朝からほっこり☆
  カリフラワーとジャガイモのポタージュ

  材料（２人分）

  • カリフラワー　80g
  • ジャガイモ　100g
  • タマネギ　1/4個
  • バター　10g
  • 水　160cc
  • コンソメ　小さじ1
  • 牛乳　100cc
  • 塩　小さじ1/8
  • 白コショウ　少々

  

  下準備

  • カリフラワーは小房にわける。
  • ジャガイモは皮をむいていちょう切りにする。
  • タマネギは薄切りにする。

  作り方

  1. 鍋にバターを熱し、タマネギを入れてしんなりするまで炒める。
  2. カリフラワー・ジャガイモを加え、ジャガイモが半透明になるまで炒める。
  3. 水・コンソメを加え、沸騰したら弱火にしてフタをし、加熱する（約8分）。粗熱をとる。
  4. ミキサーに入れて混ぜ、鍋に戻す。
  5. 牛乳を加えて温め、塩・白コショウで味をととのえる。

  Cooking Point

  前日につくっておけば、翌日はスープを温めるだけ。朝から元気をチャージして。

• レシピ２

  彩り豊かで、食欲アップ！
  ホウレン草とベーコンの巣ごもり卵

  材料（２人分）

  • サラダホウレン草　40g
  • ベーコン　1枚
  • 卵　2個
  • 粉チーズ　小さじ1
  • 塩・粗挽き黒コショウ　各少々

  

  下準備

  • サラダホウレン草は根元を除き、長さ3cmに切る。
  • ベーコンは幅1cmに切る。

  作り方

  1. ココットにサラダホウレン草・ベーコンを入れ、真ん中に卵を落とす。
  2. 塩・粗挽き黒コショウ・粉チーズをふりかけ、黄身の表面に2～3カ所竹串で軽く穴を開ける。
  3. ラップをふんわりと掛け、電子レンジで加熱する（500w　約2分30秒）。

  Cooking Point

  電子レンジを使って卵を温める際は、竹串などで黄身に穴を開けることをお忘れなく！

• 梅津先生Check！

  ＜今月の女子力アップポイント＞

  なにかと慌ただしい朝。食事を手軽に済ませてしまいがちだけど、しっかり食べて１日を元気に過ごすのも女子力アップのポイント。とはいえ、ポタージュスープを手作りしている時間がないという人は、前日に作っておけば朝起きて温めるだけ。野菜たっぷりなうえ、体もじんわり温めてくれて、真冬の朝食にぴったり。ジャガイモも入っているから、おなかにしっかりたまって、１日を快適にスタートできるはず。ホウレン草とベーコンの巣ごもり卵を作るときのポイントは、電子レンジで加熱するときに卵が爆発しないよう竹串で黄身に穴をあけておくこと。サラダホウレン草を使うと、炒めたり、ボイルしたりしなくてもアクが気にならず、そのまま使えて便利！

  

Let’s try the trend

• 

  レシピ・撮影協力／ABC Cooking Studio

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撮影／千葉裕子　取材・文／中村美枝（JAM SESSION）　レシピ撮影協力／ABC Cooking Studio