艶やかに光り輝く“花見”をひと足お先に
『江戸桜ルネッサンス~夜桜うたげ~』開催中
[左]江戸切子のグラスでできた巨大シャンデリアと、桜にちなんだ品種の金魚が泳ぐ作品「サクラリウム」を組み合わせた「江戸桜リウム」 [右上]江戸時代から現代までの一流作家が手がけた桜柄の着物を並べてライトアップした、「和桜並木道」 [右下]明治時代から昭和初期にかけて小紋染めに使われた、桜柄の「伊勢型紙」に光を映し出し、影絵で桜を表現したモノクロのアートなお花見「伊勢型桜の間」
“花見”といっても本物の桜の花は一輪もなく、しかも会場は建物の中。これは、夏に開催された「アートアクアリウム展」で、美しすぎる金魚アートを手がけて多くの人を魅了した、木村英智さんによる新作展覧会。日本の着物、織物、硝子細工、和紙、陶器、漆器などを現代アートのセンスと最新の技術により演出を施し、「江戸で最も早い花見」の世界を表現。いつもとは違った、妖艶で贅沢なお花見をゆったりと楽しめる。期間中は毎日夜7時から「夜桜BAR」が登場し、日本酒を江戸切子のグラスで飲むなんてオツなサービスも。また、週末はアーティストのスペシャルライブもあるので、大人のデートにもピッタリ♪
桜フェスティバル
日本橋一帯が桜色に染まる17日間
夜も楽しい桜フェスティバル
[左]桜ライトアップ、大暖簾は、3つのコレド室町のほかにも、日本橋三越本店や日本橋三井タワー、コレド日本橋などで実施される。[中]「ジュレ・ドール」の期間限定デザート・ジュレ〈さくら〉は、チョコレートムースと桜ジュレの2層のデザート [右]「ビアカフェ ブルッグス ゾット」では、新鮮な三重県産のムール貝を塩漬けの桜の花びらと白ワインで春の香りに仕上げた限定メニューが登場。ここでしか味わえないベルギービールと一緒に味わって
日本の春を告げる桜の名所がまたひとつ誕生。コレド室町とコレド室町3の間、三越本館と三越本店本館の間を通る「江戸桜通り」の桜並木は、新しいお花見スポットに。3/20(木)~4/6(日)までの期間中は「桜フェスティバル」が開催され、3つのコレド室町をはじめ、周辺の施設が一帯になって、桜色のライトアップや大暖簾が登場。歴史的な建造物も多い地域なので、見ごたえがありそう。また、周辺のショップでグルメやショッピングを楽しみながら回遊する「桜バル」や、桜にちなんだ限定アイテムや限定メニューも見逃せない。さらに、桜を眺めながら食事やドリンクが楽しめる店もあるので、夜桜見物を楽しんでみては。
コレド室町2
最新スクリーンで映画を楽しんだあとは
全国の有名店が集うレストランへ!
[左]壁一体に広がるスクリーンや、都内初の最新音響システムなどを備えた設備は大人のデートにふさわしい。週末はオールナイト上映も [中]“エアーズロック”と称される肉で有名な、鉄板焼きともんじゃのお店「大木屋」。コレド店ではランチ営業やアラカルトオーダーも可能に [右]創業121年の老舗久原醤油が手がける、新業態の「HiBiNa」では、新鮮野菜のサラダや野菜たっぷりの惣菜をテイクアウトで
コレド室町2には、日本橋初となるシネマコンプレックス「TOHOシネマズ 日本橋」が、9スクリーン・約1800席の規模で登場。そのほか、レストランやテイクアウトができるグルメゾーンとして37店舗がニューオープン。映画館やコレド室町とつながっている2Fのレストランゾーンには、予約の取れない店や行列のできる店など、全国の有名店が一堂に集結。1Fは気軽に楽しめるバル形式の店が集い、地下1Fは「by Today~てきたてを本日中に~」をコンセプトとした、ライブキッチンを備えたテイクアウト・イートインができるお店が揃う。日本橋にいながら、全国の名物がいただけるなんて、とっても贅沢!
コレド室町3
手仕事の技がこんなにおしゃれに!
“MADE IN JAPAN”が集結したショップ達
[左]「CLASKA gallery&shop“DO”」は、初のカフェ&キッチン「DO TABELKA」を併設し、オーガニック食材にこだわった一汁三菜定食を提供 [中]今治タオルのセレクトショップ「伊織」にはタオルソムリエがセレクトした上質なタオルが揃い、ギフトにもピッタリ [右]江戸初期から伝わる金属加工の町・新潟県燕市の職人技とクリエイターの感性で生まれた「SUSgallery」の真空チタンカップ
コレド室町3には、ファッションや雑貨店、グロサリーなど全30店舗がデビュー。心地よいライフスタイルを提案するセレクトショップが立ち並び、魅力的なアイテムがたくさん。中でも注目は、日本各地で受け継がれている伝統をそのまま商品にするだけではなく、現代的かつおしゃれにアレンジして提案しているショップ。愛媛県今治市といえばタオル、福井県鯖江市といえばメガネなど、産地が有名になっているところも最近では増えていて、今後は“MADE IN JAPAN”ブランドがますます脚光を浴びるはず。自分へのご褒美はもちろん、大切な人へのプレゼントにも喜ばれるアイテムがずらりと揃い、会社帰りも休日のショッピングも楽しめそう♪