いつもと違った楽しみ方。鎌倉で朝ごはんのススメ!

いちばんいい季節を迎える鎌倉は、一方で休日の混雑具合も気になるところ。ここでは、ピークタイムを回避する方法のひとつとして朝時間をご提案。静かな寺社などで心を静めつつ、おいしい朝ごはんをめざそう。ちょっとの早起きで、いつもと違った気分を楽しんでみて。

更新日:2019/03/26

KIBIYAベーカリー本店
越田商店のサバ定食1250円。定食はすべて味噌汁、五穀米、小鉢、自家製漬物付きで、卵かけごはんや納豆なども。店内は、窓が大きく町の一部のよう。料理に使用する麦味噌や醤油の販売もある

鎌倉の朝ごはんの代名詞がこちら

「おはよう かまくら。」、そんなメッセージボードが出迎える「朝食屋COBAKABA」。なぜ“朝食屋”にしたのか、店主の内堀敬介さんに伺うと、こんな答えが返ってきました。

「東日本大震災をきっかけに、普段の暮らしや自然、空気のように当たり前な“時のめぐり”と自分たちとの関係を考えるようになったんです。

そして、太陽の運行や月の満ち欠け、季節や一日の時の動きなど、自然のリズムを感じ、その波にのれるよう、太陽が元気な時間帯に営業することにしました。

多くの日本人は待ち合わせや締め切りという“社会時間”の中でついつい忙しく過ごしてしまいがちですが、一方で日が昇ったり、月が出たり、ほかの動植物と同じように“自然時間”の中にも生きている。

朝昼夕晩、春夏秋冬といった自然時間を少し意識して、その自然時間とどのようなスタンスでつきあっていくのか。鎌倉の朝ごはんが、考えるきっかけになったら嬉しいです」

朝食屋COBAKABA

チョウショクヤコバカバ
TEL.0467-22-6131
住所/神奈川県鎌倉市小町1-13-15
営業時間/7:00~14:00(13:30LO)
定休日/水(祝は不定)
席数/20
アクセス/鎌倉駅より徒歩3分

忙しい人にも食べて欲しくて
考えたワンハンドモーニング

 鎌倉駅のホームが見えるほど駅近なのに落ち着ける、路地奥のカフェ。食パンを片手サイズにしたようなキューブ状の自家製パンが名物で、バジル入りなど日替わりで10種以上が登場。ワンハンドフレンチトーストのモーニングC-set650円で、忙しい朝も充実しそう。

siblings

シブリングス
TEL.0467-40-5708
住所/神奈川県鎌倉市御成町13-36御成町テラス2F
営業時間/8:00~22:00LO(モーニング11:00LO ランチ15:00LO)
定休日/なし
席数/24(+テラス4)
アクセス/鎌倉駅より徒歩3分

台湾のおふくろの味で
朝から豊かな時間を過ごして

 台湾出身のJojoさんが、故郷の家庭料理の味を朝だけ提供。さつまいも粥、肉きのこ粥、日替わり粥が楽しめる3種アソート&小鉢3品900円は、干し大根入りの卵焼きなど、好みの台湾小鉢を自由に選べるスタイル。粥の炊き方もそれぞれ異なり、舌においしく胃に優しい。

叙序圓

ジョジョマル
TEL.0467-37-6973(6:30~10:00)
住所/神奈川県鎌倉市御成町11-2ヤノヤビル1F(TRATTORIA INOUE)
営業時間/6:30~9:30(9:00LO)※週末は売り切れしだい終了
定休日/火、第1・3水※ほか不定休あり
席数/11
アクセス/鎌倉駅よりすぐ

日本人が本来知っておくべき
和心を調えて、一日を始めて

 地域に根差した文化を発信する、鎌倉出身の店主が開いた朝食専門店。土鍋ごはんをじっくり味わう端正な喜心の朝食2700円はもちろん、日本家屋に活けられた山野草や障子からこぼれる朝の光など、和の美しさを堪能できる空間も魅力。朝だけの特別な体験をぜひ。

朝食喜心 kamakura

チョウショクキシン カマクラ
TEL.0467-37-8235
住所/鎌倉市佐助1-12-9
営業時間/朝食8:00~14:00(LO)※要予約、90分単位の時間指定制 ※バー営業 金~日18:00~22:00(LO)
定休日/木※ほか不定休あり
席数/18
アクセス/鎌倉駅より徒歩8分

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発売
2019年4月12日(金)
定価
700円
ホームページ
オズマガジンWEB

【特集】カモン、新時代。ゴールデンウィーク2019

ゴールデンウィーク2019特集

暦通り休めれば、2019年のゴールデンウィークは10連休。平成から新しい元号に変わる大きな節目のタイミングだからこそ、少しだけ時間を有意義に使って、“自分を高める時間”を過ごしてみてはいかがですか? 最大3日間で実現できる体験をはじめ、編集部注目のイベントやシーン別の過ごし方ガイド、話題のBBQやグルメ情報など、新しい時代が楽しみになるゴールデンウィークの過ごし方を一挙ご紹介します。

PHOTO/JUNICHI HIRAISHI、KAZUHITO MIURA TEXT/KAORI MINETSUKI
※オズマガジン2019年5月号「鎌倉」特集の記事転載
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もございますので、ご了承ください

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