グルメな街・横浜の偏愛メニューをいろんなテーマでご紹介。今回は、お腹も心も満たしてくれるあま～いパフェ。喫茶店で食べる懐かしいパフェからおさんぽの終わりに食べたい締めパフェまで、心ときめくパフェが勢揃い。
【1】純喫茶モデル
懐かしさが詰まった王道のスタイル
明るい黄色の椅子が並ぶ、あたたかみのある店内で人々がおしゃべりに興じるレトロ喫茶店。48年前、この地に店を構えてからスタイルも価格も変わらないチョコレートパフェ（550円）はバニラアイス、生クリーム、チョコレートソース、フルーツで構成されたシンプルな逸品。子供の頃に食べたことがあるよう な、ノスタルジックな味わいが魅力。
DATA
住所／神奈川県横浜市中区吉浜町1-7
営業時間／10:30～15:00
定休日／水曜
アクセス／石川町駅よりすぐ
【2】餃子と〆の店 Nood e
中華でお腹を満たして、締めパフェで心も満たす
町中華のようにのれんが掛かったカウンターの奥に、別腹スイーツの待つ喫茶空間が。月替わりのこの日のパフェは、ふわふわとしたコットンキャンディが羽のように揺れる、苺とフロマージュブランのパフェ（2180円）。別添えのバタースコッチソースをかけて途中で味変も。目の前で手早く作られていくライブ感も楽しもう。
DATA
住所／神奈川県横浜市西区南幸1-1-1 NEWoMan横浜8F
営業時間／11:00～20:00
定休日／なし
アクセス／横浜駅よりすぐ
【3】水信フルーツパーラー
フルーツのおいしさを味わい尽くす
1915年創業の果物問屋が手がけるフルーツパーラー。目利きのバイヤーが生産者から買い付ける、旬のフルーツを主役にしたパフェが人気。冬?春限定の湘南いちごとルビーショコラのパフェ（2800円）は、甘酸っぱいルビーショコラやローズジュレがいちごのおいしさを最大限に引き出す。老舗の風格が漂う店内で贅沢な時間を。
DATA
住所／神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2 KITANAKA BRICK&WHITE1F
営業時間／11:00～20:00
定休日／施設に準ずる
アクセス／馬車道駅よりすぐ
【4】バニラビーンズ みなとみらい本店
カカオを味わい尽くす。チョコレート好きのためのパフェ
横浜発のチョコレート専門店。1日10食限定のVANILLABEANS Parfait（1980円）は、カカオ豆を包む果肉部分のカカオパルプを使ったさっぱり味のムースや、サクサク食感のカカオニブ、こだわりのチョコアイスなどあらゆる形のチョコレートを心ゆくまで堪能できる。ふたりでシェアして食べるとちょうどいいサイズ。
DATA
住所／神奈川県横浜市中区海岸通5-25-2 シャレール海岸通1F
営業時間／11:00～19:00
定休日／水曜
アクセス／馬車道駅より徒歩3分
【5】ル・パルフェ 馬車道
お酒とあわせて楽しむ、大人のフルーツパフェ
ワインや日本酒などお酒とのペアリングも満喫できる大人のパフェ&バー。旬のフルーツを使って作られたパフェは、数種をブレンドした生クリームやお口直しになるチーズ（17:00まで）も付いてくるなど、随所にこだわりが。日向夏たっぷりパフェ（1980円）は、まるまる1個日向夏を使った爽やかであっさりした味わい。
DATA
住所／神奈川県横浜市中区住吉町5-57 馬車道会館ビル2F
営業時間／13:00～21:00 ※金・土曜～22:00、日・祝日～18:00
定休日／月・隔週火曜（祝の場合翌平日休）
アクセス／関内駅よりすぐ
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※オズマガジン2022年4月号は「横浜へ」の記事を一部転載
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オズマガジン2022年4月号は「横浜へ」特集
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まだある！横浜のTOPICS
PHOTO／AYA MORIMOTO、KYOKA MUNEMURA、WRITING／KAORI MINETSUKI
