文筆家・甲斐みのりさんが特別な日にいただきたいおやつをピックアップ。今回は東京・日本橋兜町の「teal」で購入できる「デイジー」をご紹介します。
画像/デイジー 4,200円
缶には、板チョコとアイスクリーム、鴨とお花のデザイン
世界有数の金融街として歴史を歩んだ日本橋兜町。近年は話題の店が続々と誕生し、カジュアルに街歩きを楽しむ人が増えています。アーチ状の開口部が連なり品格ある外観の「日証館」は、新1万円札の顔・渋沢栄一の旧邸跡に建設された歴史的建造物。そこに2021年に誕生した、チョコレートとアイスクリームの店「teal」は、すっかり兜町の顔として親しまれています。
イートインメニューの、季節の素材をふんだんに使ったデザートはアート作品のような美しさ。持ち帰りできるチョコレートや焼き菓子は、手みやげにも重宝。パッケージには、店名の「teal」が意味する“鴨の羽色”を思わせる、愛らしい色やモチーフがあしらわれています。
2026年に誕生した新作クッキー缶は、思わずひざを打つ素材の組み合わせ。「いちじくチョコチップクッキーとレモングラス」「ダークチョコをコーティングしたニブバニラクッキー」「オレンジスペキュロスクッキーとカカオグラス」と、ショップの看板と同じ「板チョコとアイスクリームのサインのサブレ」がぎゅぎゅっと。1つずつ大切に口に運びました。
おやつDATA
- 商品名
- デイジー 4,200円
- 販売店
- teal
TEL.03-6661-7568
住所/東京都中央区日本橋兜町1-10日証館1
営業時間/11:00~18:00
定休日/水
アクセス/茅場町駅より徒歩5分
※不定期販売の商品です
※クッキーの種類や形は季節により異なります
PROFILE
甲斐みのり(かい・みのり)
文筆家。お菓子や地元パン、クラシックホテル、雑貨や暮らしなどを主な題材に、書籍・雑誌・WEBに執筆。本連載をまとめたエッセイ『おやつがあれば、だいたいだいじょうぶ』(スターツ出版)好評発売中。ほか著書に『東京文学的喫茶』(白泉社)、『愛しの京都〈純喫茶〉』(オレンジページ)などがある
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TEXT/MINORI KAI PHOTO/MANABU SANO






