夏を盛り上げる本と映画と音楽

このページでは、毎号のオズマガジン制作の編集後記のような、こぼれ話のような、誌面に載せきれなかったサイドストーリーを編集部員が少しずつご紹介しています。今回はクリヤマがお届けします。

更新日:2018/07/23

こんにちは、編集部員クリヤマです。暑いですね。
先日12日に発売になりましたオズマガジンの湘南特集、おかげさまでご好評いただいているようです。お手に取ってくださったみなさまありがとうございます。まだのみなさま、よかったらぜひ。青い海に青い空・・・、気分だけでも爽やかな海へとお出かけしてみませんか。

今回の特集では、江の島や茅ヶ崎、辻堂、葉山など湘南エリアのよりみち情報に加えて、“家にいても夏の気分が味わえる、夏におすすめの1作”と題して、本や映画、音楽をたっぷりご紹介しています。

例年を超える酷暑が続く今日この頃。涼しい室内にいながらにして夏の気分を味わえる作品で気分を盛り上げてみてはいかがでしょうか。

ということで今日は夏のいい1日のヒントと題して、誌面でご紹介している夏におすすめの作品と、POP選手権についてお届けできたらと思います。

葉山の書店「ブックショップ カスパール」さんや、逗子のシアターカフェ「シネマアミーゴ」の長島源さん、湘南の朝の顔・ラジオDJとして人気のDJ・HAGGYさんなど、センスあふれるみなさんのおすすめ作が並びます

発売中の誌面では、夏におすすめの45作をご紹介中

現在発売中の誌面では、湘南エリアで人気のカルチャー発信拠点であるお店のみなさん、アーティストの方々に夏におすすめの作品をテーマ別にレコメンドいただいています。

例えば「夏の気分を盛り上げる冒険系の1作」や、「ひんやりできる納涼作品」など、夏らしい5つのテーマに対し、本と映画、音楽それぞれ3作ずつご紹介。その見どころをレコメンダーご自身に1枚のPOPに仕上げていただいています。

さすがは海のそばに暮らすみなさま。海辺の町が舞台の作品を多くレコメンドいただきました。

鎌倉が舞台の映画『海街ダイアリー』が出てきたと思ったら、フランスの大人の恋模様を描いた映画『冒険者たち』があったり・・・。葉山が舞台の朝吹真理子さんの小説『きことわ』でしっとりしたり、写真家の石川直樹さんによるノンフィクション『最後の冒険家』にドキドキしたり。

さまざまな夏の気分が味わえる名作が45作も揃っています。

わたしがさっそく手にしたのは、ミュージシャンのCaravanさんレコメンドのÁsgeir(アウスゲイル)のアルバム。清涼感のある歌声を聴きながら、三崎の蔵書室「本と屯」のミネシンゴさんにレコメンドいただいた石川直樹・著『最後の冒険者』をさっそく読み始めました
誌面の挿画を担当したイラストレーターのいとうひでみさんに作っていただいたPOP台紙もついています。みなさんもぜひPOP、描いてみませんか? もちろんお手持ちの紙に好きにお描きいただいてもOK

手書きのPOP、案外おもしろいです!

ひとことくらいしか入らない紙で作品の魅力を伝えるPOP。みなさんに描いていただいた作品を見ていると、案外おもしろく個性があふれていて見飽きません。

そこで今回は、自分でも書いちゃおう!という企画を作ってみました。この夏に読んでほしい、観てほしい、聴いてほしい1本を「夏のオズイチ」と題してみなさんとシェアするプロジェクトを開催中です。

誰がいちばんだとか、うまい下手を比べるわけでなく、純粋にみなさんのおすすめの作品が知りたいなあと思って作った企画です。

「あ~暑くて外に出かけたくない!」なんて日にぜひ、ご自身のおすすめの作品をレコメンドするもよし、誰かのおすすめ作品を観たり読んだりして、夏の気分を盛り上げるもよし。ぜひお気軽に参加していただけたら幸いです。

POP選手権開催の様子。締め切り前の忙しかった1日の終わりに、おやつ片手に息抜き。20分だけやってみました

さっそく編集部でもみんなでPOPを描いてみました!

さっそく編集部では、「夏に観たい1本」ということで映画しばりでPOP選手権を開催。自分の思う夏に観たい1作のPOPを10分間で製作してみました。

手書きイラストが大得意の編集部員クマダは迷いなくサラサラと描き始め、緻密でこだわり派のタキセは画像検索で見つけた画像を模写・・・。その横で新メンバーのトミナガは突然「江口洋介が描けないー!」と叫び頭を抱えたりなど、10分のあいだも笑いが絶えず、大盛り上がり。

作品もアニメ『サマーウォーズ』といったTHE夏休み作品から、話題の新作『君の名前で僕を呼んで』というちょっと大人の熱い1作まで個性とりどり。しっとり浸る恋物語も、はじける青春ストーリーもどっちも夏に観たくなるし、正解がないなあと思いました。

タイミングがあわず不参加だった編集長の井上が嫉妬するほど(?)楽しい夜を過ごしました(後日井上から無言でお手製POPを渡されたので、参加したかったのだなと解釈しました)。

編集部メンバーが作った夏に観たい1本のPOP。左上から、編集部いちの絵描き・クマダ、その右はていねいで緻密なタキセ、中央左・まだ未知数の新メンバートミナガ、中央右・唯一の男性の編集長井上。下段左が男子よりも大雑把なわたくしクリヤマ、その横が本誌映画担当の映画好きスドウです
湘南特集にもご登場いただいた「有隣堂 テラスモール湘南店」の店頭では、POPの用紙を配布中。ぜひ店員さんたちの渾身のPOPも見に出かけてみてください

お店や学校、職場や飲みの席などでもぜひ!

なお、開催中のPOP選手権の応募方法は簡単です。誌面のPOP台紙またはお手持ちの紙に、ご自身の好きな作品に関してのコメントやイラストを自由に描いていただき、「#夏のオズイチ」のハッシュタグをつけてインスタグラムで投稿するのみ。

その際POP内に作品のタイトルを入れるのをお忘れなく。ポストカードくらいの大きさに、100ページ以上の本や2時間弱の映画、言葉にしがたい音楽の描写を詰め込むって、なかなか難しくておもしろいです。ぜひみなさんも体験してみていただけたら幸いです。

ひとりで黙々と製作するのも楽しいのですが、おすすめは周りの人と一緒に取り組んでみること。編集部はおやつを食べながらみんなでわいわい楽しんでみましたが、作品の素敵さを共有したり、絵のシュールさを笑いあったり、ゆる~いムードでいい頭の運動になりました。

もしこの記事をお読みいただいている方で、書店や映画館でお勤めの方がいらしたら、ぜひ店頭でPOP選手権を開催してみていただきたいです。「#夏のオズイチ」を全国で一緒に盛り上げてくださる方を大募集しています。

みなさんもぜひ、POPを描いてみてくださいね

身近な人の意外な好みを知れたり、知らなかった一面を知ることのできるPOP制作。絵が下手だよ~という方は文章のみで、はたまた、言葉はいらないぜ!と言う方はイラストのみで。思い思いの1枚をぜひ作ってみてください。この夏、たくさんの方々と手書きPOPをシェアできたらと思っています。ご応募お待ちしています。

それでは今日はこのあたりで。暑い暑い毎日ですが、水分をとって元気に過ごしましょう。今日もみなさま、いい1日を。

OZmagazine8月号「湘南さんぽへ」特集

今年も夏がやってきました。湘南の季節です。よく晴れた日の空と海と風。もうそれだけで、気持ちいいですね。代表的な観光地・江の島では、古民家をリノベーションした食堂でゆったりした時間に浸ったり、茅ヶ崎では、いたるところに描かれているポップアート作品巡りをしたり、逗子・葉山では、海を眺めながらのんびりピクニックをしたり・・・。エリア別に海街歩きをご案内します。第2特集では、夏がさらに盛り上がる本・映画・音楽を紹介。湘南さんぽで、いい1日を。

発売
2018年7月12日(木)
定価
593円+税
販売場所
全国の書店、コンビニエンスストア、駅売店などで発売
ホームページ
オズマガジンWEB

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