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【おでかけ】 アート&展覧会

現代アートが集結する祭典「ヨコハマトリエンナーレ2014」にはもう行った?

2014年9月6日(土)時計アイコン10:00コメント 060

現代アートが集結する祭典「ヨコハマトリエンナーレ2014」にはもう行った?

2年に1回開催される美術展がビエンナーレ、3年に1回だとトリエンナーレ。では、4年に1回は・・・オリンピック? いえ、それはクアドリエンナーレだとか。

2014年は、第5回となる「ヨコハマトリエンナーレ2014」が開催される年。会期は8月1日(金)から11月3日(月・祝)で、メイン会場の横浜美術館や新港ピアを中心に、19の国と地域から、65組(団体)の国内外で活躍するアーティストが参加して多彩な作品(全400点以上)を展示。今回は、アーティスティック・ディレクターに印象的な「セルフポートレート作品」を発表し続けている現代美術家の森村泰昌氏を迎えて、日本を代表する現代アートの国際展がよりパワーアップ! タイトルは『華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある』

例えば、イギリスの作家マイケル・ランディの作品『アート・ビン』は、高さ7m、幅8.6mのスケールに、さまざまな人が失敗作や未発表の作品を投げ入れることで、「失敗」と「廃棄」の中に新たな「創造」を見出そうという試み。こちらは、参加希望の10日前までに申し込めば投げ入れに参加できるというユニークな作品。

また、「赤い法廷」を舞台に行われるアートな裁判、Temporary Foundation(テンポラリー ファウンデーション)「横浜トライアル」では、演劇でも、講義でもパフォーマンスでもない、「CASE=裁判事件」が展開。「日本国憲法」をDJやラッパーが演奏する中で、毎回異なる“事件”の審議が執り行われることに。

さらに、釜ヶ崎芸術大学による特別講座「釜ヶ崎芸術大学 in ヨコトリ」や、瞬間を記憶に刻み、作品との一期一会を楽しむトヨダヒトシ「映像日記/スライドショー」など、今回も、見逃せないアートがいっぱい!

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