トリュフのアイス、卵かけごはんも!秋こそ食べたいトリュフの逸品グルメTOP3
2014年10月10日(金)17:00コメント 146

フランス料理界の高級キノコ “トリュフ”。黒いダイヤと称される「黒トリュフ(メラノスボーム)」や、イタリアにはさらに高価な「白トリュフ(マガトュム)」があり、なんといっても香りが魅惑的な高級食材。松茸と違ってスーパーで見かける機会も少ないから、より稀少な存在なのかも。そこで、レストランだからこそ味わえるトリュフの逸品グルメTOP3を編集部がご紹介。
1位 前菜からデザートまでトリュフ尽くし!卵かけごはんも登場

トリュフ料理を語るうえで欠かせないのが、外苑前にある「テール・ド・トリュフ東京」。日本で唯一のトリュフ専門店で、本店はフランス・ニース。前菜からデザートまで、すべての料理にトリュフを使っていて、アラカルトメニューはトリュフのランクによって金額が異なる。例えば「パテ ド カンパーニュ」なら2800円・4800円・6800円。ランクごとにどれだけ風味が変わるのか、グループで行って食べ比べなんても。トリュフの入ったキャラメルソースで味わう濃厚バニラアイスや、コースでは通常メニューにはない“黒トリュフ入り卵かけごはん”も!
2位 食感をも楽しめる!分厚いトリュフスライスにトリコ

高級食材をこれでもかっ!とドーン惜しみなく提供してくれるのは、表参道にある「restaurant REIMS YANAGIDATE」。こちらで味わえるのは、北海道・厚岸産の牡蠣のムースと風味が凝縮したコンソメジュレの上に、分厚いトリュフスライスをた~っぷりのせた逸品。「お客様に喜んでもらいたいんです!」というシェフのその一言が凝縮され、トリュフの食感をきちんと楽しめるのも、その想いゆえ。ぜひ、常時80種類もあるというシャンパンとともに召し上がれ。
3位 ワゴンサービスで登場するチーズ×トリュフリゾット

銀座の中心にあるイタリアンレストラン「CRUISE CRUISE THE GINZA」では、10月限定で「パルマチーズとフレッシュトリュフのリゾット」が登場。世界でも最高級と称賛される長期熟成パルマチーズ「ペラガッティーノ」にリゾットごはんを絡め、仕上げにフレッシュトリュフをスライス。高貴な香りをただよわせながら、ハラハラと舞い降りるトリュフ・・・目の前のワゴンでサーブしてくれるそんな一連のパフォーマンスに、食欲もさらに高まるはず♪