割烹、バー、アートギャラリー。オトナが通うスポットに新人エディターが初挑戦
2014年10月27日(月)22:00コメント 050

いつかは体験してみたいと思っていたけど、なかなか勇気のいる“オトナのためのスポット”に、26歳の新人エディターSが初挑戦! 格式高そうな和食の新店から、ひとりバーしたくなる場所、入りにくい雰囲気のギャラリーまで、オトナのためのNEWSを集めてきた。
【はじめての割烹デビュー】
割烹とは職人の技を目の前で楽しめる贅沢な食のエンターテイメントだった

鉄板焼きで有名なうかいが銀座に割烹を初出店したと聞き、さっそく取材へ。「閉鎖的なイメージがある割烹の印象を変えたかった」と言う通り、広々としたカウンターの中で繊細な料理を魔法のように仕上げていく職人技は、まるで華やかなショーを見ているよう。ついつい取材ということを忘れて、割烹の世界にすっかり夢中に。
だけどやっぱり20代に割烹はまだ早いですよね?「若い女性はお母様と一緒に来店したり、リーズナブルなランチからチャレンジしてみては」と支配人の谷沢さん。和食への注目が高まる今こそ、ちょっと背筋を伸ばして割烹を訪れて、日本の食文化に触れてみたい。
【はじめてのバーデビュー】
星の数ほどある銀座のバー! 同年代27歳のオーナーなら、会話もはずむ

初心者でも行きやすそうなバーを探していたら、27歳のオーナーが開いたお店Dining Bar sunを発見! 「以前勤めていたバーが閉店することになったとき、『銀座で行く店がなくなっちゃう』と言われたのが店を始めたきっかけ」と話す、オーナーの野並さんは、若くして銀座の店で4年間店長を務めた実力派。お酒はもちろん、料理もすべて野並さんの手作り。
「オムライスやピザなどボリュームのあるメニューも多いので、夕ごはんだけを食べにくるお客さんもいますよ」。軽くお酒を飲みたいときも、ひとりごはんに迷ったときも大活躍してくれる心強いお店を発見!
【はじめてのギャラリーデビュー】
アート初心者大歓迎! 気軽に入れる「街の絵屋さん」がオープンした

銀座はギャラリーの街だけど、アートに詳しくないから気が引ける・・・。そんな人たちにこそ来てほしいと、老舗画材店月光荘とタッグを組みオープンした絵画店M'zo。「私たちがめざすのは、街の八百屋や魚屋のような存在。絵について困ったことがあればすぐに駆け込めて、いつの間にか生活の一部に溶け込んでいるような店にしていきたい」と店長の後藤さん。
こぢんまりとした店内は、ギャラリーというよりアート好きの友達の家に遊びに来たような雰囲気。しかも小ぶりの作品は2000円台から購入可能! これなら私でも気軽にアートを楽しめそう♪