食物アレルギー対策におすすめのドッグフード15選!獣医師に聞いた選び方や、症状の具体例も紹介

大切な家族である犬の食物アレルギーは、飼い主さんにとって心配の種。万が一アレルギーを発症してしまったら、どんなドッグフードをあげればいいのか迷ってしまう人も多いのでは。そこで今回は、通販や市販で手に入る、食物アレルギー対策ドッグフード15選をご紹介。獣医師に聞いた覚えておきたいポイントやアレルギーの予防方法、症状などを詳しく解説する。アレルギー検査の流れや費用なども解説するので、ぜひ参考にしてみて。

更新日:2025/10/09

お話を聞いたのは・・・

「chicoどうぶつ診療所」獣医師 林美彩さん

酪農学園大学獣医学部卒業。大学卒業後、自身が代替療法と出会ったことで、動物の体に優しい治療法や食事・環境の見直し、飼い主の心のケアの大切さ等を伝えていくため、2018年に『chicoどうぶつ診療所』を開業。往診を中心に、精力的に診療を続けている。

<著書>
獣医師が考案した 長生き犬ごはん」(世界文化社)2019/12/18
獣医師が考案した 長生き猫ごはん」(世界文化社)2020/11/13
『獣医師が考案した一汁一菜長生き犬ごはん こだわりの安心レシピ&作り置きOK!』(世界文化社)2022/1/26

<公式サイト・SNS>
chicoどうぶつ診療所HP
Instagram:@chico_ah_323
Amebro:https://ameblo.jp/tinkerbell19850323/

1.食物アレルギー対策に向いたドッグフードとは?

アレルギーを持つ犬におすすめのドッグフードは、食物アレルギーの原因となるアレルゲンを取り除いたもの。「牛肉」「豚肉」「鶏肉」などの肉類や、「小麦」「トウモロコシ」「大豆」「乳製品」「卵」などの、穀物及びタンパク質がアレルゲンとして多い。アレルゲンを含まないドッグフードを利用することで、アレルギー症状が出るのを防げる。

2.食物アレルギー対策ドッグフードの選び方

2-1.アレルギーを誘発する原材料を避ける

愛犬の食物アレルギーの原因がわかっている場合、そのアレルゲンを含んだドッグフードは避けよう。与え続けてしまうと、より重篤な症状を引き起こしやすくなる。ドッグフードのパッケージに記載の原材料をチェックし、アレルゲンが入っていないものを選んで。

アレルゲンがわからない場合は、アレルゲンとなりうる原材料が少ないフードを選ぶとよい。次の「2-2」から「2-4」の選び方に沿って選ぼう。

2-2.小麦や米を含まない「グレインフリー」「グルテンフリー」のものを選ぶ

グレインとは穀物全般を、グルテンとは小麦や大麦などに含まれるタンパク質のこと。グレインやグルテンは犬のアレルゲンに多い。そのため、これらが含まれていないドッグフードは、穀物アレルギーや小麦アレルギーなどの犬でも食べられる。
特に、グルテンは腸の構造を破壊すると言われているので、アレルギーがなくても避けておいたほうが無難。

ただし、やみくもにグレインフリー、グルテンフリーを選ぶのがよいわけではない。グレインフリーやグルテンフリーのフードは、肉類や豆類の含まれる割合が増えがち。肉類のタンパク質を過剰に摂取すると内蔵に負担がかかり、腎臓病などを引き起こす危険性も。一方、豆類には肝臓に負担をかける成分が多く含まれており、摂り続けると肝臓病のリスクがある。

グレインフリーのドッグフードは以下の記事でも詳しく紹介しているので、あわせて参考にして。
人気のおすすめグレインフリードッグフード!小粒タイプや市販で買える製品も紹介

2-3.余計な添加物が含まれていないか確認する

ドッグフードの食いつきをよくするために、余計な添加物を含んだフードもある。添加物すべてがアウトというわけではないので、愛犬の体質に合うかどうかが大切。必要、不必要な添加物を把握し、愛犬にぴったりのドッグフードを選ぼう。

2-4.ラムのみ、魚のみなど、単一タンパク源のものを選ぶ

タンパク源が単一だと、万が一アレルギー症状を発症した際に、いち早くアレルゲンを特定できる。原材料の数が多くなければ、原因の特定がより素早く可能に。余計な栄養素を取り入れる心配もなくなるため、日々の体調管理などにも役立つ。

魚や馬肉ベースのドッグフードから選びたい人は、以下の記事もチェックしてみて。
魚ベースの人気ドッグフードおすすめ10選!ヒューマングレードやグレインフリーも。アレルギー対策に

人気の馬肉ドッグフードおすすめ16選!高たんぱく、低カロリー、低脂肪。アレルギー対策や健康維持に

3.食物アレルギー用ドッグフードを探す際に覚えておくと役立つポイント

3-1.腸内ケア成分が配合されていると消化サポート&免疫向上に役立つ

腸内ケア成分が配合されていれば、アレルギー対策をしながら健康サポートもできる。
ただし、腸内ケア成分に対してアレルギーを発症する犬もいるため、必要に応じて使い分けるのがよい。例えば、オリゴ糖や乳酸菌であれば、アレルギーを発症してしまう可能性もある。乳酸菌には腸内細菌との相性もあるので、アレルギー症状ではないものの、合わないと下痢や軟便が起こる場合が。

3-2.加水分解チキンエキスは危ないものではない

加水分解とは、体内で消化しやすいように調整されたエキスのことを指し、食物アレルギー用の療法食に使われることもある成分。消化性に優れているため、免疫反応を軽減してアレルギーの発症を抑えられるとされている。

3-3.値段の安いドッグフード=「アレルギー食に向かない」ではない

リーズナブルなドッグフードは、添加物が多くてアレルギーを発症させやすいと思われがち。しかし、嗜好性アップのために油脂コーティングが施されていたり、保存料などの添加物が含まれていたりといったことは、値段に関係なく行われている。大切なのは値段ではなく、含まれている原材料を事前にしっかりチェックすることが大切。

4.市販の人気食物アレルギー対策ドッグフードおすすめ15選【国産やグレインフリーも】

※アイテム掲載基準:Amazonや楽天、ほかWebサイトで出現頻度が高いアイテムをセレクト

画像
発売元 コノコトトモ二 レティシアン 健康いぬ生活 レティシアン アカナ ペットキュリアン アーテミス 国産ドッグフード ZEN ベッツチョイス ファーストチョイス ニュートロ 日本ペットフード ペットライン by Amazon ネイティブドッグ
商品名 このこのごはん アランズナチュラルドッグフード・ラム 馬肉自然づくり ペロリコドッグフード アレカット グラスフェッドラム GO! SOLUTIONS センシティブ LID グレインフリー サーモンレシピ アガリクスI/S 小粒 プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ 小粒 セレクトバランス アダルト ラム Choice S グレインフリー ナチュラルチョイス 成犬用 ラム&玄米 ビューティープロ ドッグ 食物アレルゲンに配慮 1歳から メディコートアドバンス アレルゲンカット 魚&お米 1歳から グレインフリー ドライ ドッグフード フィッシュ味 プレミアムフィッシュ
公式サイト
口コミ
価格 3850円 5852円 3480円 5852円 8580円 5170円(Amazon) 5720円(Amazon) 3256円 2420円(Amazon) 1982円(Amazon) 2318円 1618円(Amazon) 2564円(Amazon) 978円(Amazon) 1335円
内容量 1kg 2kg 1kg 2kg 2kg 2.3kg 3kg 0.7kg 1kg 1.2kg 1kg 2.3kg 1kg 0.8kg 0.8kg
主原料 鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄ほか ラム(生ラム肉、乾燥ラム肉、ラムオイル、ラムグレイビー)、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆ほか 馬肉、鶏肉、玄米、大麦、黒米、きなこ、カツオ粉ほか 肉類(HDP放し飼いターキー生肉、HDP乾燥ターキー、ターキーグレイビー)、サツマイモ、ビール酵母ほか 生ラム肉、乾燥ラム肉、丸ごとグリーンピース, 丸ごと赤レンズ豆, 生ラムレバーほか サーモン生魚(骨抜き)、サーモンミール、タピオカ、エンドウ豆、レンズ豆ほか フレッシュチキン、ドライチキン、フレッシュターキー、大麦、玄米、オーツ麦ほか 生白身魚(タラ)、乾燥さつまいも、あずき、アルファ化でん粉、クリルほか 乾燥ラム、玄米、米、エンドウ豆プロテイン、ビートパルプほか えんどう豆、さつまいも、白身魚(オメガ3脂肪酸源)、えんどう豆たん白ほか ラム(肉)、ラムミール、粗挽き米、米糠、エンドウマメ、ヒヨコマメ、玄米ほか 穀類、魚介類、油脂類、脱脂大豆、海藻粉末(DHA源)ほか 穀類(米粉、米、米ぬか)、魚介類(フィッシュミール、サーモンミール、フィッシュエキス)、油脂類ほか 魚介類(フィッシュミール、フィッシュパウダー)、でん粉、ポテトプロテインほか 魚介類(マス、サケ)、じゃがいも、トマト、動物性油脂(牛由来)ほか
対象年齢 全年齢 全年齢 成犬~シニア犬 全年齢 7歳以上 全年齢 全年齢 全年齢 成犬 成犬(1歳以上) 成犬(生後8カ月以上) 1歳以上 1歳以上 成犬 全年齢
グレインフリー (小麦グルテンフリー) - - - - - -
機能 総合栄養食 総合栄養食 総合栄養食 総合栄養食 総合栄養食 総合栄養食 総合栄養食 総合栄養食 総合栄養食 総合栄養食 総合栄養食 総合栄養食 総合栄養食 総合栄養食 総合栄養食
タイプ ドライフード ドライフード ドライフード ドライフード ドライフード ドライフード ドライフード ドライフード ドライフード ドライフード ドライフード ドライフード ドライフード ドライフード ドライフード
100gあたりのカロリー 342kcal 341kcal 399kcal 353.5kcal 339.3kcal 408.4kcal 358.9kcal 335kcal 350kcal 334kcal 360kcal 360kcal 約350kcal 340kcal 350kcal

コノコトトモ二

このこのごはん

3850円/1kg

ヒューマングレードの厳選素材で小型犬の悩みをサポート

人間でも食べられるクオリティで作られたドッグフード。トイレの臭いや、被毛のパサつき、汚れやすい目元など、小型犬にありがちな悩みをサポートすることに配慮されている。消化のよさを助ける「青パパイヤ」や、ヘルシーでタンパク質が豊富な「鶏ささみ」、ポリフェノールがたっぷり入った「モリンガ」など、厳選素材を豊富に配合。

小麦などのグルテンを使用していない点や、酸化しやすいオイルコーティングを行っていない点など、自然で犬に優しい状態へのこだわりも嬉しい。独自調査では98.5%の犬がしっかり食べてくれているので、食いつきがイマイチな愛犬にもおすすめ。

人間用の食べ物を作る工場のノウハウや衛生基準をそのまま活かした工場で生産しており、厳しい品質管理の徹底がされている。ほかにはない柔らかい雰囲気の可愛らしいパッケージも楽しんでみて。

機能総合栄養食
対象年齢全年齢
主原料鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄ほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー342kcal
原産国日本
その他小麦グルテンフリー、保存料・酸化防止剤・人工添加物不使用

\定期コース申し込みで15%オフ/

レティシアン

アランズナチュラルドッグフード・ラム

5852円/2kg

野生の犬が食べていたものを再現した自然派フード

人工甘味料、香料、着色料不使用の、自然の食材にこだわったドッグフード。野生の犬が食べていた食事を極力再現することをコンセプトに、自然の食材だけを使って製造している。低脂質で良質なグラスフェッドラム肉を中心に、サツマイモやレンズ豆、亜麻仁、ビール酵母などを使用。

「食物繊維」や「ビタミン」、「カリウム」など、愛犬の健康維持に必要な成分がしっかり含まれているから、アレルゲンへの配慮に加えて、健康をトータルでサポートできる。ビール酵母を配合することにより、酵母菌の発酵臭で愛犬の食いつきを刺激することも可能。

イギリスで高い信頼を集めるペットフード専門工場で生産している点も魅力。アレルゲンを排除すること以外にも、優れた栄養バランスや、素材へのこだわりも重視したい人は、ぜひ試してみて。

機能総合栄養食
対象年齢全年齢
主原料ラム(生ラム肉、乾燥ラム肉、ラムオイル、ラムグレイビー)、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆ほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー341kcal
原産国イギリス
その他香料・着色料不使用、グレインフリー

健康いぬ生活

馬肉自然づくり

3480円/1kg

人間用と同じ基準をクリアした馬肉を厳選。必要な栄養素をぎゅっと凝縮

熊本で肥育された馬の肉をメインに使ったドッグフード。高タンパクでカロリーが低く、鉄分やカルシウムといった栄養素がたっぷり入っている。防腐剤、着色料、香料などの添加物は含まれていない。

馬肉は人間用と同じレベルの検査を実施し、鮮度と品質に優れたものを厳選。気温や湿度に合わせて製造方法を変えているため、1粒に栄養がぎゅっと凝縮されている。

とくに動物性タンパク質が必要となる、成犬期からシニア期の愛犬にぴったり。良質な原材料を取り入れつつ小麦は一切使用していないため、アレルギーがある犬にも与えやすい。

機能総合栄養食
対象年齢成犬~シニア犬
主原料馬肉、鶏肉、玄米、大麦、黒米、きなこ、カツオ粉ほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー399kcal
原産国日本
その他保存料・着色料・酸化防止剤・香料不使用

\定期コース初回半額キャンペーン中/

レティシアン

ペロリコドッグフード アレカット

5852円/2kg

アレルギーリスクの少ないターキーを主原料に使用。繊細な愛犬におすすめ

身体に合わない食材が多い、デリケートな犬のためにつくられたドッグフード。主要食物アレルゲン(牛、豚、鶏、卵、牛乳、小麦、大豆、トウモロコシ)は不使用で、主原料に放し飼いで育てられたターキーの生肉を使用。穀物を一切使用しないグレインフリーレシピだから、アレルギーのある愛犬でも食べやすい。

ターキーの肉の加工には、酵素でタンパク質を加水分解する独自の加工技術を採用。犬の体内へ入る前に、タンパク質が消化・吸収しやすいペプチドやアミノ酸に分解され、身体への負担を軽減する。

ほかにも、食物繊維が豊富なサツマイモやリンゴ、オメガ3脂肪酸やコンドロイチンを含む緑イ貝など、厳選された原材料がたっぷり。香料・着色料は不使用で、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しいガイドラインを遵守した工場で生産されている。

機能総合栄養食
対象年齢全年齢
主原料肉類(HDP放し飼いターキー生肉、HDP乾燥ターキー、ターキーグレイビー)、サツマイモ、ビール酵母ほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー353.5kcal
原産国イギリス
その他香料・着色料不使用、グレインフリー、主要食物アレルゲン(牛、豚、鶏、卵、牛乳、小麦、大豆、トウモロコシ)不使用

定期コースで最大20%オフ

アカナ

グラスフェッドラム

8580円/2kg

タンパク質源を単一にすることでアレルゲンに配慮。体重管理にも

アレルゲンの特定が困難に感じている人におすすめの、タンパク質源を単一にしたドッグフード。ニュージーランドの牧場でのびのびと飼育された子羊の肉を使用している。

血糖値が気になる犬にも嬉しい、低GI(※)タイプだから、体重管理にもおすすめ。レバーや心臓、腎臓、軟骨が配合されていて、「必須アミノ酸」や「L-カルニチン」など、健康維持に必要な栄養をしっかり摂取できる。

犬の祖先である「ハイイロオオカミ」の昔ながらの食生活に、現代の犬が食べるようになった必要なものだけを加えた、シンプルな考え方を採用しているのも魅力。自然派のフードを好む人は、ぜひ試してみて。

※食品に含まれる糖質の吸収度合い。高いほど吸収が早く血糖値が上がりやすい。

機能総合栄養食
対象年齢全年齢
主原料生ラム肉、乾燥ラム肉、丸ごとグリーンピース, 丸ごと赤レンズ豆, 生ラムレバーほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー339.3kcal
原産国カナダ
その他グレインフリー、ポテトフリー

ペットキュリアン

GO! SOLUTIONS センシティブ LID グレインフリー サーモンレシピ

5170円(Amazon)/2.3kg

高品質なサーモンを使用。穀類やグルテン、ポテトを含まないアレルギー対応レシピ

高品質なサーモンを単一動物性タンパク質として使用した、アレルギー対応フード。できる限りシンプルな原材料で栄養バランスを整えることで、どんな犬でも食べやすいように配慮されている。

穀類、グルテン、ポテトが使われていないほか、畜肉やチキンオイルも不使用。デリケートなお腹の健康をサポートするプレバイオティクスとして、乾燥チコリ根が配合されている。

AAFCO基準を満たしたオールステージ対応の総合栄養食だから、多頭飼いの家庭にもおすすめ。繊細な愛犬に魚ベースのドッグフードを探しているなら、ぜひ試してみて。

機能総合栄養食
対象年齢全年齢
主原料サーモン生魚(骨抜き)、サーモンミール、タピオカ、エンドウ豆、レンズ豆ほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー408.4kcal
原産国カナダ
その他グレインフリー、ポテトフリー、チキン不使用、副産物不使用、人口保存料・香料・着色料不使用

アーテミス

アガリクスI/S 小粒

5720円(Amazon)/3kg

栄養豊富なアガリクス茸を配合。犬が本来持つ免疫力、自己治癒力をサポート

ビタミン、ミネラル、酵素といった豊富な栄養を含む食材、アガリクス茸を配合したユニークなフード。βグルカンを多く含むことから免疫サポート効果があるとされていて、愛犬の健やかな毎日に寄り添う。

冷凍の肉や野菜を使用せず、すべてフレッシュな状態で加工しているのも魅力。新鮮なチキンやターキーの風味を感じられるから、食いつきのよさに期待できそう。

アレルギーの原因になりやすい肉の副産物や、人工保存料、着色料は不使用。また、犬が消化しづらいとされる小麦、大豆、とうもろこしも使用していない。

機能総合栄養食
対象年齢全年齢
主原料フレッシュチキン、ドライチキン、フレッシュターキー、大麦、玄米、オーツ麦ほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー358.9kcal
原産国アメリカ
その他肉副産物・人工保存料・着色料不使用、小麦・大豆・とうもろこし不使用

国産ドッグフード ZEN

プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ 小粒

3256円/0.7kg

室内で暮らす日本の犬のことを考えた、国産グレインフリードッグフード

主原料に日本近海で獲れた新鮮なタラを使用している、魚ベースのドッグフード。衛生管理が徹底された、日本国内の工場でつくられている。犬の消化器官の特性を考え、全原料の60%以上に動物性タンパク質を配合しているのが特徴。

全原料の90%以上に日本産食材を使用。全原材料の原産地が公開されているから、安全性にこだわる飼い主も手に取りやすい。

小麦や大豆、鶏卵といった食物アレルギーの原因となりやすい原材料は使用せず、犬種を問わずに食べやすいよう直径約7mm程度の小粒に仕上げられている。

機能総合栄養食
対象年齢全年齢
主原料生白身魚(タラ)、乾燥さつまいも、あずき、アルファ化でん粉、クリルほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー335kcal
原産国日本
その他グレインフリー、着色料・合成保存料・合成酸化防止剤・発色剤・香料不使用、鶏卵不使用

ベッツチョイス

セレクトバランス アダルト ラム

2420円(Amazon)/1kg

厳選された原材料で愛犬が喜ぶおいしさに。ラムと米の使用でアレルギーにも配慮

主原料に、アレルゲンになりにくいとされるラムと米を使用。食物アレルギーに配慮しつつ、厳選された原材料で犬が喜ぶおいしさに仕上げている。

皮膚や被毛の健康維持に役立つ、オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸や亜鉛を配合。さらに、腸内環境にアプローチするフラクトオリゴ糖や、関節の健康に欠かせないグルコサミン・コンドロイチンも含んでいて、愛犬の元気をトータルでサポートできる。

合成保存料や香料、着色料は無添加。ラムベースのヘルシーなドッグフードを探しているなら、試してみて。

機能総合栄養食
対象年齢成犬(1歳以上)
主原料乾燥ラム、玄米、米、エンドウ豆プロテイン、ビートパルプほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー350kcal
原産国アメリカ
その他合成保存料・香料・着色料無添加

ファーストチョイス

Choice S グレインフリー

1982円(Amazon)/1.2kg

食物アレルギーに配慮してタンパク源を厳選。ビタミンやミネラルもたっぷり配合

食物アレルギーへの配慮から、主原料には白身魚を使用。鶏肉が苦手な犬も食べられるように仕上げている。旨味エキスと旨味パウダーのWフレーバーで、食いつきのよさを追求しているのも魅力。

また、穀物を含まないグレインフリー設計で消化に配慮。さつまいも、ビートパルプ、アルファルファなど食物繊維を豊富に含む材料が使われていて、お腹の健康にもアプローチできる。

免疫サポートのために、ビタミンは11種、ミネラルは10種とたっぷり配合。脂質10%以上の低脂肪フードだから、体重が気になる愛犬にもおすすめ。

機能総合栄養食
対象年齢成犬(1歳以上)
主原料えんどう豆、さつまいも、白身魚(オメガ3脂肪酸源)、えんどう豆たん白ほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー334kcal
原産国カナダ
その他グレインフリー、着色料・発色剤不使用

ニュートロ

ナチュラルチョイス 成犬用 ラム&玄米

2318円/1kg

栄養豊富なラム肉を使い、おいしく仕上げたナチュラルフード

第一主原料に、ビタミンB群や亜鉛を豊富に含むラム肉を使用。アレルギーに配慮しつつ、高品質な肉で抜群のおいしさに仕上げている。

ナチュラルな配合にこだわり、合成酸化防止剤や着色料、化学合成物は使われていない。厳選された自然由来の原材料を、栄養学に基づいたバランスで配合している。

成犬向けは、超小型犬~小型犬用と、中型犬~大型犬の2種類。小型犬向けは小さな口でも食べやすい小粒に設計されているので、愛犬に合わせて選んでみて。

機能総合栄養食
対象年齢成犬(生後8カ月以上)
主原料ラム(肉)、ラムミール、粗挽き米、米糠、エンドウマメ、ヒヨコマメ、玄米ほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー360kcal
原産国アメリカ
その他合成酸化防止剤・着色料・化学合成物不使用

日本ペットフード

ビューティープロ ドッグ 食物アレルゲンに配慮 1歳から

1618円(Amazon)/2.3kg

おいしく食べながら、健康と毛並みの美しさをキープ

食物アレルギーに配慮し、主原料には米や魚を使用。タンパク源として小麦や鶏肉、牛肉は使用しておらず、デリケートな愛犬にも与えやすい。

ハウスの乳酸菌「L-137(TM)」を配合しているのもポイント。さらにオリゴ糖の配合で、良好な腸内環境を維持しやすい。

ほかにも、DHAやEPA、目の健康に役立つブルーベリー由来のアントシアニンなど、愛犬の健康を支える栄養を種類多く配合している。栄養バランスに優れたコスパのいい国産ドッグフードを探している人におすすめ。

機能総合栄養食
対象年齢1歳以上
主原料穀類、魚介類、油脂類、脱脂大豆、海藻粉末(DHA源)ほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー360kcal
原産国日本
その他着色料・香料無添加

ペットライン

メディコートアドバンス アレルゲンカット 魚&お米 1歳から

2564円(Amazon)/1kg

タンパク源を魚と米に限定。被毛、皮膚の健康維持に配慮した配合も魅力

食物アレルギーに配慮し、主なタンパク源を魚と米に限定したドライフード。チキンや小麦などにアレルギーのある犬でも食べやすい。

ゴマ粉末やグルタチオン酵母を配合することで、被毛や皮膚の健康維持に役立てられるのも嬉しいポイント。また、フラクトオリゴ糖が含まれているから、お腹の健康が気になる愛犬にもおすすめ。

ペットフード公正取引協議会が定める基準を満たした総合栄養食で、着色料は無添加。日本でつくられているので、国産ドッグフードにこだわる人もチェックしてみて。

機能総合栄養食
対象年齢1歳以上
主原料穀類(米粉、米、米ぬか)、魚介類(フィッシュミール、サーモンミール、フィッシュエキス)、油脂類ほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー約350kcal
原産国日本
その他着色料不使用

by Amazon

グレインフリー ドライ ドッグフード フィッシュ味

978円(Amazon)/0.8kg

グレインフリーかつ低アレルゲン原料で、食物アレルギーにしっかり配慮

穀物不使用を謳う、グレインフリーのドッグフード。タンパク源には魚を、炭水化物にはポテトを使用し、食物アレルギーに配慮している。小粒サイズで、犬種を問わず食べやすい。

美しく健康な毛艶、皮膚のために、オメガ3・6脂肪酸を配合。さらに、オリゴ糖や食物繊維、納豆菌、酪酸菌などが配合されていて、お腹の健康維持に役立てられる。

着色料や香料は不使用。400gずつ入った分包タイプだから、いつでも新鮮な風味を楽しめるはず。

機能総合栄養食
対象年齢成犬
主原料魚介類(フィッシュミール、フィッシュパウダー)、でん粉、ポテトプロテインほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー340kcal
原産国日本
その他グレインフリー、着色料・香料不使用

ネイティブドッグ

プレミアムフィッシュ

1335円/0.8kg

オールステージ対応。アレルギーや涙やけ対策に

アレルゲンとなりやすい原材料をできるだけカット。新鮮な魚とじゃがいもをベースに使い、デリケートな犬の健康に配慮している。

アレルギーの原因になることもあるコーン油は、高純度に精製することでアレルギーのリスクを低減。動物性油脂は牛由来のものを使用しているが、牛肉タンパクは使われていないので牛肉にアレルギーを持つ犬にも与えやすい。

全犬種、全年齢対応だから、多頭飼いの家庭にもおすすめ。繊細な愛犬を食事から支えたいなら、ぜひ試してみて。

機能総合栄養食
対象年齢全年齢
主原料魚介類(マス、サケ)、じゃがいも、トマト、動物性油脂(牛由来)ほか
タイプドライフード
100gあたりのカロリー350kcal
原産国アメリカ
その他グレインフリー、合成着色料・保存料無添加

5.食物アレルギーの予防方法

愛犬が食物アレルギーになるのを防ぎたいと考えている飼い主さんもいるのでは。ここではアレルギーの予防方法を2つご紹介するので、ドッグフードを選ぶ際は参考にしてみて。

5-1.ドッグフードをローテーションする

複数のドッグフードを数カ月単位でローテーションして与えると、食物アレルギーの発症を防ぎやすい。
ドッグフードのローテーションは、アレルギー発症後にも用いられる予防法、対症療法の一種。単一タンパク源のフードをローテーションしながら与えると、特定アレルゲンを原因とするアレルギーの発症を抑えられる。
万が一アレルギーを発症した場合でも、単一タンパク源のため、すぐに原因を特定できるのが強み。

5-2.サーモンなどの魚でタンパク源を摂取する

牛肉、豚肉、鶏肉といった肉類タンパク質よりも、サーモンなどの魚類タンパク質の方がアレルギーを発症しにくいと言われている。しかし、魚類タンパク質でのアレルギー反応も起こり得るため確実ではない。

6.食物アレルギーの症状の具体例

6-1.かゆみや赤みといった皮膚炎、皮膚症状

犬の食物アレルギーでは、一部の皮膚が赤く腫れてしまったり、異常なかゆみを発症したりといったアレルギー反応が多い。また、アトピーのような斑点が発生することもある。
皮膚の状態は愛犬の体調をわかりやすく伝えてくれるサイン。ほかにはダニ、ノミ、花粉、ハウスダストなどによるアレルギーや、アトピー性皮膚炎でも皮膚が赤くなることがあるため、心当たりがあればすぐ獣医師に相談を。

6-2.下痢や嘔吐

下痢や嘔吐は、犬が体調を崩しているわかりやすいサイン。アレルギー反応以外でも起こり得るため、素人がアレルギー反応かどうかの判断はできない。食後すぐに症状が現れることが多いので、食後30分~1時間以内の下痢、嘔吐が続くようであれば注意しよう。

6-3.お腹が異常に張ったり鳴ったりする

お腹が異常に張ったり鳴ったりするのは、体内にガスが溜まっているサイン。苦しそうにしていることが多く、ぐったりとした状態が見られたら要注意。消化不良による下痢や嘔吐を併発していれば、すぐに動物病院へ連れて行こう。

7.アレルギー検査の具体的な流れと費用

7-1.動物病院でアレルギー検査の予約

まずは動物病院でアレルギー検査を予約しよう。電話やメールでの申し込みはもちろん、病院に行って直接予約しても大丈夫な場合も。アレルギー検査では「食事内容」「アレルギー反応が出るタイミング」などの問診があるため、日々のライフスタイルを記録に残して準備しておこう。

7-2.費用を支払いアレルギー検査を受ける

アレルギー検査の費用は、検査項目によって変わってくる。「アレルゲン特異的IgE検査」「アレルギー強度試験」「皮内反応試験」「リンパ球反応試験」「除去食試験」などの検査項目があり、病院によっても値段が異なる。
アレルゲンを特定する「アレルゲン特異的IgE検査」は30000円前後が目安で、そのほかの検査項目は8000~15000円前後が費用の目安となる。

7-3.結果を待つ

「皮内反応試験」などはその場で検査結果がでるが、「アレルゲン特異的IgE検査」「アレルギー強度試験」「リンパ球反応試験」などは1~2週間ほどかかる場合も。郵便による紙面での検査結果報告より、動物病院で獣医師から直接解説を受けたほうがよい。都度わからないことは質問しながら、犬に寄り添った対策を考えよう。

8.犬の食物アレルギーに関するQ&A

Q.小型犬や大型犬、幼犬、成犬、シニア犬など、犬の大きさや年齢によって食物アレルギーの出やすさは違う?

A.柴犬やフレンチブルドッグなどはアレルギーを発症しやすいと言われていますが、犬種や年齢によって明確に発症しやすさの違いがあるわけではありません。どの犬でも発症は突然なので、日ごろから注意しておくのが大切です。

Q.ネット通販などの口コミは参考になる?

A.アレルギー食を探す際、口コミはとても頼りになる情報です。便の状態や皮膚の反応などに触れている口コミはぜひ参考にしましょう。食いつきのよさなどの情報も事前に得られるので、購入前に口コミをチェックするのがおすすめです。

Q.無添加を選べば間違いない?

A.添加物によって引き起こされるアレルギーもありますが、アレルギーは主にタンパク源をアレルゲンとするため、無添加だからといって安心はできません。添加物の有無よりも、含まれる原材料をチェックするようにしましょう。

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※記事は2025年10月9日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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