「お金がもったいない」とか「結婚後はどうせ着けない」という理由から、エンゲージリングをもらわない人もいると聞くけど、それって本当はどうなの? そこで、先輩花嫁にエンゲージリングをもらったかどうかはもちろん、予算や購入のタイミングまで大調査。本当にいらないのかどうか、ちょっと考えてみない?
「婚約指輪は給料3カ月分」なんて聞くけれど、これはそもそも1970年代にジュエリーメーカーが打ち出したキャンペーン。時代が移り変わった今では、エンゲージリングに払う金額は人それぞれ。平均すると給料の1カ月分くらいが多いみたい。「金額にはあまりこだわらず、好きなリングを選んだ」という意見も目立った。
“指輪の入った小箱をパカっと開けてプロポーズ”には憧れるけど、彼のセンスはちょっぴり不安。高価なものだから、やっぱり自分の好きなデザインが欲しい! 彼がエンゲージリングについてなにも言い出さない場合は、「こういうデザインが欲しいから一緒に見に行こうと誘った」など、自分から切り出した人も多い模様。
結婚=親戚が増えるということ。なので、親族の結婚式などきちんとしたジュエリーが必要になる席は、独身時代よりも多くなる。そんなとき、エンゲージリングが大活躍。エタニティなど日常使いできるデザインを購入した人からは「カジュアルな格好でもエンゲージリングをはめているだけでサマになる」という意見も。
結婚してからの高価な買い物は、家や車など“家族のため”のものが中心となり、上質なジュエリーを買ってもらうチャンスはほとんどない。エンゲージリングをもらわなかった人の大多数が「もらえばよかった」と後悔しているそう。今はいらないと思っていても、買っておいてソンはなし。独身最後のプレゼントなんだから、遠慮せず彼にねだっちゃおう♪
ほとんどの男性が、エンゲージリングを買おうと思っているそう。逆に、買わなかった既婚男性に理由を聞いてみたところ「彼女が指輪に興味がなさそうだった」「リクエストされなかったから」という声がほとんど。きちんと「欲しい」と意思表示しよう!
購入したタイミングを聞いてみると、エンゲージリングのみを先に買った派と、マリッジリングと同時に選んだ派が半々。前者からは「エンゲージリングを選ぶ特別感は、マリッジリングを選ぶ感覚とはまた違うもの」、後者からは「マリッジリングとの重ね着けを考えたら同時に選んだ方がいい」との意見が。
立て爪の一粒ダイヤが主流だったのは、昔の話。今は、着けていてじゃまにならないフラットなデザインや、重ね着けしやすいエタニティ、ファッションリング感覚で着けられるピンクダイヤなどバリエーションがいっぱい。形式にとらわれず自由に選んで!
ファッションの傾向に合わせてゴールドを選ぶ人もいるけれど、やっぱりプラチナを選ぶ人が圧倒的多数。純白の輝きの上質感や高級感はもちろん、その耐久性や実用性の高さもポイント。汗や洗剤、温泉の硫黄成分でも変質・変色することがなく、お手入れもサッと拭くだけと簡単だから、エンゲージリングの日常使いにも安心の貴金属。
(取材協力:プラチナ・ギルド・インターナショナル)
海外や国内の有名ブランドに次いで人気が高いのが、ブライダルリング専門店。良質なダイヤを手頃な価格で揃えていたり、デザインが豊富だったりと専門店ならではの強みが。また、アフターケアが充実しているのも支持される理由。デパートの宝飾サロンは、入りやすく、いろいろなブランドを比較しやすいのが魅力。
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