リーガロイヤルホテル東京の結婚式＜ウェディング会場予約＞

入籍は２年前。諸事情で結婚式がかなわなかった２人だが、ご両親の後押しもあり、お披露目をすることに。リーガロイヤルホテル東京を選んだ理由は、学生時代を過ごした思い出の地に立つことや、ヨーロピアンクラシックの華麗な雰囲気が気に入ったから。さらに陽子さんは、「伝統と格式あるホテルなら、何年経っても結婚式をした場所が残っているでしょう？」とも。当日は、１万坪を誇る広壮な大隈庭園の新緑にも祝福されて。愛娘の誕生で今は３人になったほほえましい家族の姿に、誰もが顔をほころばせる結婚式に。

お母様によるベールダウンで始まり、天使の壁画が見守るなか、生演奏と賛美歌に導かれて。列席者も思わず声を失うほど荘厳な雰囲気にもかかわらず、陽子さんは、「彼と父が緊張で段取りを忘れちゃって」とハラハラしながらも、くすり。「おかげで私はリラックスしました（笑）」。誓いのシーンでは愛娘を真ん中に、小さなほっぺに２人がチュッ。心温まる演出に涙する列席者も。挙式後、テラスに出て列席者全員との記念写真も素敵な思い出に。

以前からリーガロイヤルホテル東京のカフェやレストランを訪れていた２人は、信頼できる味に、迷わずコース料理のフレンチを選択。メニューのなかのスープとデザートをカスタマイズして、２人らしさをプラスしたそう。ゲストからは、「全部がおいしかったよ」と嬉しい感想が。特に「華やかでかわいい！」と選んだデザートが好評で、陽子さんも「よかった！」。でもホスト役の２人はあまり味わうことができず、「ちょっぴり心残りかも（笑）」