横浜夜景を堪能できる優美な空間で
伝統×革新が魅せる和のおもてなし
横浜駅の東口直結、スカイビル28階に位置する「横浜 星のなる木」。金箔の桜が舞うグラスアートのオブジェに迎えられ、伝統と革新が融合した和の世界観に引き込まれる。料理も新旧の要素を取り入れ、従来の会席をベースにさまざまな素材と調理法でアレンジ。他では味わえない“現代日本料理”をご堪能あれ。
編集部の厳選ポイント
日本の四季を感じる優美な和空間
まず目を引くのが、横浜生まれのデザイナー・野口真里氏による入口のグラスアート。金銀の波に金箔の桜が舞い散る姿は、感嘆の声がこぼれるほどに美しい。個室へと続く廊下にも春夏秋冬を表現した4つのアートが飾られ、情緒あふれる日本の四季を見事に体現している。
和の美感を散りばめた伝統と革新の日本料理
現代的要素を盛り込んだ会席料理。例えばフォアグラと味噌、ジャガイモとトリュフなど素材の組み合わせで遊んだり、コンフィやジュレにも挑戦。和食の名店で学んだシェフが幅広い提案で楽しませてくれる。
手にするアイテムすべてへのこだわり
使用する食器もすべてがこだわりの品。季節ごとに器の素材を変え、ときに草花を添えてアートのごとく盛り付ける。なかでも岩手の伝統工芸品・南部鉄器でふっくらツヤツヤに炊くプレミアム米は格別なもの。
