銀座でリヨン料理の神髄を味わう
脇坂シェフの熱量が具現化された一軒
銀座7丁目の一角、ビルの地下に静かに店を構える「サラマンジェ」。楽しめるのは、脇坂シェフが本場で修業を積み、その経験を活かしたフランス・リヨンの郷土料理。素材はもちろん、今も高みを目指して挑み続けて生まれる逸品たちに、食の味わい深さを改めて感じることができる。
編集部の厳選ポイント
変化球は一切ナシ！正統派シャルキュトリー
リヨン料理の中でもシャルキュトリーは、素材と作り手の数だけあると言われるほどバラエティ豊かな料理。肉の持つ食感や旨みなどを最大限に引き出すため、本場で学んだレシピを忠実に再現して生まれる逸品は、用意されたワインなどとのペアリングもあいまって、ゲストの心をつかんで離さない。
本場の味を広めるため腕をふるう脇坂シェフ
『本物のリヨン郷土料理を東京に伝えたい』という、人気店となった今も一貫して変わらないそのスタイル。今も試行錯誤を繰り返しながら、愛と情熱のある料理を提供してくれる。
伝統とカジュアルを合わせたリラックス空間
赤と白のギンガムチェックが映えるテーブルクロスや市松模様の床など、本場フランスの雰囲気を再現。自然とテンションが上がり、テーブルに運ばれてくる料理への期待度も高まる。
