洗練と親しみやすさを追究する
代官山の隠れ家・名リストランテ
代官山駅より旧山手通りを北上、地下へ続く階段のアプローチを抜け、黒く重厚な扉を開けた先に広がる「リストランテ ヤギ」。オーナーシェフの八木氏が作り出すのは『親しみやすい料理』。ゲストに寄り添うパーソナルサービスと共に、自然とまた訪れたくなる居心地の良い時間を過ごして。
編集部の厳選ポイント
素材を生かした丁寧で真っ当なイタリアン
一見シンプルな見た目ながら、ひとたび口にすれば、その素材の良さと丁寧な技術による奥行きの深さに、改めてイタリアンの素晴らしさを知る。例えばメニュー名には食材を並べたものがラインナップされていたりと、ここにも八木シェフの思いと自信が開幕見える。
名店を渡り歩いた八木シェフの“原点回帰”
数々の名イタリアンで腕をふるってきたシェフが自身の店を立ち上げるにあたり、打ち立てたのは『料理らしさ』。一皿ごとに込められた、そのメッセージを受け取りたい。
洗練と親しみやすさが同居した大人空間
モノトーンながらも温かみのある店内は、シェフの姿勢をそのまま表しているよう。周りを気にせず、大切な相手と料理を楽しめるよう席数は少なく、ゆったりした造りに。
