八千代を越えて充ちる大正浪漫
命への感謝から生まれる"ハイカラ"な馳走
花街に鎮座する毘沙門天の裏路地に佇む「神楽坂 夢二」。かつて芸者の母屋だった建物を改装した瀟洒な雰囲気の古民家は、大正浪漫の耽美的空間が広がる。山海の幸に息吹を注いだご馳走は、四季の移ろいとともに素材が放つ刹那の輝きをすくいとる。穏やかな余韻に包まれる非日常空間で、滋味深き料理を心ゆくまで堪能して。
編集部の厳選ポイント
四季の移ろいを表現した芸術的な日本料理
季節を彩る食材の味わいと供に日本文化を器で楽しむ料理の数々。シェフ自らが市場に出向き、納得したもののみを仕入れるこだわりの食材は、長年の研鑽の賜物である繊細な手捌きにより、和食の伝統を守りつつ斬新なアイデアを取り入れた芸術的な一皿に。月ごとに入れ替わる“粋な和食”をご堪能あれ。
粋な和食とのギャップを愉しむレトロな空間
芸者の住まいとして利用されていた一軒家は、フレンチレストランの時代を経て現在の空間に改装。大正時代のアンティーク品を随所に散りばめた一軒家で、大正浪漫を感じる空間と現代的な日本料理のコントラストを楽しんで。
ここでしか出会えないツウ好みの日本酒
料理に合わせる日本酒は、全国各地の酒蔵が贈る本当においしいものだけを厳選。メジャーな銘柄に頼らないツウ好みの品揃えで常時20種前後を取り揃えている。ほかにも国産ワイナリーおすすめのワインや、早摘みリンゴで作ったシードルも人気。
