純和風の静謐なたたずまいのレストランで
自然の息吹とアートと食を堪能
ゆったりとした時間の流れを感じさせる「うぶすなの郷 TOMIMOTO」は、世界遺産・法隆寺のすぐ近く。近代陶芸の巨匠と呼ばれ、人間国宝でもある富本憲吉の生家をそのまま使用しており、歴史を感じさせるつくりとなっている。建物内のレストラン「五風十雨」で、豊かな自然の恵みを感じられる食事を楽しんで。
編集部の厳選ポイント
五感で感じる、贅沢な時間が流れる空間
自身が生まれた、この安堵の地を「うぶすな」と呼び、原点として大切にしていたという富本。生家であるその建物は緑に囲まれ、どこか懐かしみを感じる古民家。ゆったりとした時間のなかで、富本憲吉のストーリーと、悠久の大和の歴史・美しい自然を五感で感じながら食事を堪能できる。
厳選した地元野菜を身体に優しい調理法で
レストラン名の「五風十雨」は、5日ごとに風が吹き10日ごとに雨が降る、農耕に適した気候の意。自然の恵みへの感謝を味に託し、料理長がひとつひとつ丁寧に作りあげた滋味深い逸品が揃う。
絵付け体験などの催しも楽しめる
食事の後には悠久の時を感じる大自然の中で「絵付け体験」も(別料金)。お皿やコップ、湯呑などを好みの色や柄で染付を。オリジナルの物が出来上がるので、記念日利用にもぜひ。
