木の温もりを生かした
和とアンティークが融合した空間
大阪・新福島駅から徒歩ですぐの場所にある「宮もと」。裏路地でメニューも掲げずに佇む、和とアンティークが融合した空間は、まさに隠れ家。フランス料理歴23年のオーナーが産地と質にこだわって取り寄せたお肉や野菜、魚を活かした”正統派フランス料理”を堪能して。
編集部の厳選ポイント
大正初期の古民家を再生した落ち着く空間
2階の高さまである吹き抜けが開放感を感じさせる店内は、約100年前のそのままの表情を生かした大きな梁や漆喰の壁が懐かしさを感じるリラックス空間。カウンター席からは、経験豊かなシェフが目の前のキッチンで作り上げる様子も楽しめる。店の奥には木々や飛び石が印象的な坪庭が癒しの空間に。
正統派かつ繊細な味のフレンチ
ホテルやレストラン、ビストロで長く修行を続けてきたオーナーシェフが作り出すのは、ボリュームはあるけど、胃にもたれない。クラシックなフランス料理の調理法を大切にしながらも、素材のうま味を引き出した料理。
産地を問わず集めた選りすぐりの素材
本場フランスの一流レストランでも使用されるものを仕入れるお肉をはじめ、旬に合わせた新鮮な魚介類、オーナー出身の九州から直送される有機栽培の野菜など、素材へのこだわりに自信あり。
