旧網干銀行を改築した趣あるレストラン
こだわり食材をシチューで
兵庫県・姫路の網干駅という、都会の騒がしさを一瞬忘れられるエリアにたたずむレストラン「旧網干銀行 湊倶楽部」。大正11年に建てられた「網干銀行本店」の建物を利用しており、店に足を踏み入れる前から歴史を感じる風格が漂う。兵庫県産の鶏や牛肉を使った繊細な料理に舌鼓を打って。
編集部の厳選ポイント
大正11年築の旧銀行をそのままレストランに
大正11年に「網干銀行本店」として竣工された歴史的建築物をリノベーションした空間。煉瓦と木造で組み上げた建物は、円形の玄関とドーム屋根が特徴的な重厚かつおしゃれな雰囲気を醸し出している。写真に収めたくなるようなロマンティックな外観と洋館のような内観でしっとりと食事を。
旨味が詰まった味わい深いシチュー
歴史的な洋館を利用しているレストランは濃厚な味わいの『黒毛和牛のブラウンシチュー』と鶏の旨味を髄まで楽しむ逸品『播州百日鶏のホワイトシチュー』。2種を中心としたコースや素材を活かしたメニューを堪能あれ。
大正ロマンを体感できる情緒ある店内
天井が高く、瀟洒な作りの店内は、大切な人との記念日ディナーを楽しむのにぴったり。アンティーク調の小物やインテリア、非日常感のある窓や天井などの内装は「大正ロマン」を感じられる。
