メズム東京、オートグラフ コレクションのバー&ラウンジ「Whisk」では、2026年6月1日(月)〜9月30日(水)までの期間、アフタヌーンティー・プログラム「レンブラント-光のオランダ紀行-」を開催。
国立西洋美術館とコラボし、オランダを代表する画家・版画家であるレンブラント・ファン・レインをテーマに彼の半生や世界観をアフタヌーンティー・プログラムで表現。味覚、ビジュアルで楽しむアートを、編集部が体験しました。
アートを五感で楽しむ、メズム東京のバー&ラウンジ「Whisk」
西洋美術史に影響を与えた版画家・レンブラントのアフタヌーンティー
上質な空間でクリエティブな体験ができるモダンラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」。16階にあるバー&ラウンジ「Whisk(ウィスク)」は、昼は浜離宮の緑豊かな庭園を、夜は東京の夜景が楽しめる大人の空間。“画家のアトリエ”をテーマにしており、有名絵画をイメージしたミクソロジードリンクやミュージアムとコラボレーションしたアフタヌーンティー・プログラムを提供しています。
今回編集部がひと足早く体験したのは、2026年6月1日(月)〜9月30日(水)までの期間開催されるアフタヌーン・エキシビション「レンブラント-光のオランダ紀行-」です。7月7日(火)〜9月23日(水・祝)に国立西洋美術館で行われる企画展「版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト」とコラボレーションしたアフタヌーンティー・プログラムで、オランダの画家・版画家であるレンブラント・ファン・レインの半生や世界観などをテーマに、前菜の6種のスイーツ、3種のセイボリー、メインのスイーツと2種のモクテルで表現しています。
こちらのアフタヌーンティー・プログラムは2部構成で、まずはノンアルコール・ビアモクテル「ライデンの風」とともに、8種のスイーツ&セイボリーが登場します。「ライデンの風」は、オランダのビール文化にインスピレーションを受け、ノンアルコールビールをベースにたっぷりのミントを合わせた1杯。ほんのり、軽やかに苦味を感じますが爽やかで、乾いた喉を潤すのにぴったり。スイーツとセイボリー、どちらともよく合います。
レンブラントの半生を辿るスイーツ5品をご紹介
オランダのミルフィーユをアレンジしたアイスサンド
まず、食べてほしいのが、レンブラントが新たな活躍の場を求めて移り住んだオランダの首都・アムステルダムが発祥の「トンプース」。パイ生地にカスタードクリームが挟まっているミルフィーユのようなオランダ定番のケーキで、こちらでは夏にぴったりなアイスクリームでアレンジしています。サクッとした軽い食感のパイに口どけの良いアイスが相性抜群! ひと口いただくだけで、濃厚で華やかなバニラが香るアイスが、暑さで疲れた体を癒してくれるようでした。
伝統的な焼き菓子は、素朴ながらも豊かな味わいにうっとり!
オランダでは、各家庭に受け継がれたレシピがあるほど馴染みのある「アップルタルト」。日本ではパイ生地を使った「アップルパイ」が定番ですが、クッキーのような分厚いタルト生地とゴロゴロとりんごを入れるのがオランダ流です。その味を再現したそうで、リンゴとレーズンがぎっしり。果実の甘味と酸味のバランスがよく、家庭的なホッとする味わいでした。
また、「ヘフルデ・クーク」はアーモンドを使ったクッキーで、生地と生地でサンドしたアーモンドペーストの風味がリッチ。生地はサクサクで、アーモンドペーストはしっとりの食感もたまりません。レンブラントが活躍した時代に高価だったアーモンドに、裕福な名家出身の妻・サスキアとの華やかな人生の節目を投影し、登場させたメニューなのだそう。
ころんとした見た目がかわいいパンケーキ
レンブラントが製粉業を営む家に生まれたことにちなんで登場するのが、オランダの伝統的な焼き菓子で、小麦粉とそば粉を使ったパンケーキの一種「ポッフェルチェ」。どこか懐かしさを感じる香ばしく、素朴な味わいで、ふんわりとした食感が優しい。添えてあるホイップクリームとともにいただくとミルキーさが加わり、贅沢な味わいに変化します。
オレンジの清涼感が効いた国民的デザート
「フラー」は、オランダで日常的に親しまれており、現地ではスーパーマーケットなどもで気軽に買えるデザート。牛乳にカスタードや砂糖を加えて作る、カスタードクリームを軽やかにした味わいで、ヨーグルトのようなとろとろとしたなめらかな口あたりが魅力です。こちらではオレンジのコンポートを添えており、柑橘の爽やかさがアクセントになっていました。そのままでももちろんおいしいのですが、「ポッフェルチェ」につけていただくのもおすすめ。
オランダで愛され、根付く食文化を3種のセイボリーに
スイーツに合間にぴったりなサンド&チーズチップス
セイボリーは3種がラインナップし、なかでも編集部が気に入ったのが「ニシン・サンド」です。オランダの名物として有名なニシン料理に着想を得て、甘酢に漬けたニシンをレモンやザワークラウト、マスタードとともに自家製パン・ド・カンパーニュでサンド。しっかりと感じられる酸味とニシンのうまみが調和し、奥行きのある味わいに仕上がっていました。ピンクペッパーのスパイシーで爽やかな風味もアクセントで、あっさりと食べられました。
また、「チーズチップス」もオランダ名物であるチーズを使ったシンプルな逸品。うまみが凝縮されたゴーダチーズを焼き、プレーン、黒コショウ、ケイジャンスパイスの3種類のチップスに仕立てています。そのままはもちろん、こちらも「フラー」をつけて食べてもおいしいので、ぜひ試してみて。
濃厚でクリーミー!オランダ風クロケット
オランダから日本に伝わり“コロッケ”の原型になったクロケットは、フランスで生まれた料理ですが、オランダでも広く親しまれています。オランダのクロケットは、ベシャメルソースを使うのが一般的で、今回の「オランダ風クロケット」もベシャメルソースを使用。レンブラントの作品をイメージして、イカ墨を加えた黒い自家製パン粉をまとわせ、さらに作品に描かれた赤色の印象を想起させるパプリカソースを添えています。
ひと口いただくと、さくさくの生地の中からに濃厚なベシャメルソースがあふれ、口いっぱいに広がります。パプリカソースの甘みとコク、酸味が加わり、より深い味わいが楽しめました。
アフタヌーンティーのメイン!スイーツとモクテルのペアリング
版画の技術をパンナコッタとソースで表現
8種のスイーツ&セイボリーの後には、お待ちかねのメインのスイーツ「後光のパンナコッタ」とペアリングのモクテル「漆黒のエスプレッソ」が登場。
1946年ごろにレンブラントが制作した作品《病人たちを癒すキリスト》に着想を得た、「後光のパンナコッタ」です。キリストに差す後光を、型から作ったというバニラパンナコッタで光を、たっぷりのチョコレートでコーティングしたシュークリームのボッシュボールやカカオクランブルで版画の深い影を表現。まろやかなパンナコッタにカカオのコクやボッシュボールの中に詰めたラズベリーカスタードの酸味が絡み合い、奥行き感じる味わいに。ココアクランブルを合わせて食べれば、軽やかな口どけにサクサクのアクセントが加わります。
「後光のパンナコッタ」の余韻とともに味わうのにぴったりなのが、エスプレッソに竹墨パウダーを合わせ、トニックウォーターで割った「漆黒のエスプレッソ」です。香ばしい苦味がありながらも程よく甘さがあり、見た目のインパクトとは裏腹に飲みやすい! 炭酸によって後味がすっきりとしているのも魅力で、夏にぴったりだと感じました。
国立西洋美術館でのレンブラントの企画展をアフタヌーン・エキシビションの前後に楽しんで、レンブラントの世界にどっぷりと浸るひとときを、ぜひ堪能して。
イベントDATA
- イベント名
- アフタヌーン・エキシビション チャプター17『レンブラント - 光のオランダ紀行 -』
- 開催場所
- メズム東京、オートグラフ コレクション
- 開催日程
- 2026/6/1(月)~9/30(水)
- 開催時間
- 平日:14:00~/ 14:30~ / 15:00~ / 18:00~
土日・祝日:14:00~/ 14:30~/ 15:00~
- フード内容
- ≪8種のスイーツ&セイボリー≫
・ポッフェルチェ
・ニシン・サンド
・トンプース
・ヘフルデ・クーク
・オランダ風クロケット
・フラー
・チーズチップス
・アップルタルト
≪メイン(スイーツ)≫
・後光のパンナコッタ
- ドリンク内容
- ≪ペアリングモクテル≫
・ ライデンの風 - ノンアルコール・ビアモクテル -
・漆黒のエスプレッソ
≪食後のカフェ/カフェフリー≫
・ 猿田彦珈琲スペシャルティコーヒー、または8種のBrew Tea Selectionよりお好きなものを1杯
- 料金
- モクテル2杯+カフェ1杯付き 7,000円
モクテル2杯+カフェフリー付き 8,200円
モクテル2杯+カフェ1杯+スパークリングワイン1杯付き 10,000円
※税・サービス料込
- ホームページ
- 公式サイト
スポットDATA
- スポット名
- メズム東京、オートグラフ コレクション「Whisk」
- 電話番号
- 0357771112 0357771112
- 住所
- 東京都港区海岸1-10-30 メズム東京、オートグラフ コレクション16階 Map
- 営業時間
- 月〜金 14:00-24:00(L.O23:00)
土日祝 12:00-24:00(L.O23:00)
- 交通アクセス
- JR山手線・京浜東北線、モノレール「浜松町」駅 北口より徒歩6分
新交通ゆりかもめ「竹芝」駅より徒歩3分
都営大江戸線・浅草線「大門」駅 B1/B2出口より徒歩7分
- ホームページ
- 公式サイト
高級ホテルや人気カフェも。OZのアフタヌーンティー特集
非日常の時間・空間の中で優雅にティータイムを過ごせることから、人気の高いアフタヌーンティー。東京都内や横浜、名古屋、大阪の憧れホテルのアフタヌーンティーはもちろん、人気カフェやレストランまで、その舞台はさまざま。相手やシーンに合わせて選べるのも魅力。季節に合わせて変わるティーフードとともに、素敵な時間をどうぞ。
よくある質問
メズム東京さんのアフタヌーンティーに初めて伺うのですが、この「レンブラント - 光のオランダ紀行 -」ではどのような体験ができるのでしょうか?五感で楽しめるアートとありますが、具体的に教えていただけますか。
こちらのアフタヌーンティーでは、オランダの画家レンブラントの半生や世界観を、スイーツやセイボリー、モクテルで表現しております。例えば、ノンアルコール・ビアモクテル「ライデンの風」から始まり、メインの「後光のパンナコッタ」まで、視覚や味覚、香りでレンブラントの作品を追体験いただけます。まるで美術館の企画展を巡るような、創造性豊かな時間を過ごせるでしょう。
アフタヌーンティーの写真をSNSにアップしたいのですが、「レンブラント - 光のオランダ紀行 -」の中で、特に写真映えするスイーツやドリンクがあれば教えていただけますか?
メインの「後光のパンナコッタ」は、キリストに差す後光を表現したバニラパンナコッタに、シュークリームやカカオクランブルをあしらった、芸術的な一品でございます。ペアリングの「漆黒のエスプレッソ」も竹炭パウダーで黒く、見た目のインパクトも抜群です。また、浜離宮の庭園を望む16階からの景色も、写真に彩りを添えることでしょう。
甘いものだけでなく、軽食や食事系のメニューも楽しみたいのですが、このアフタヌーンティーにはどのようなセイボリーが含まれていますか?おすすめのポイントも教えてください。
3種のセイボリーをご用意しており、特に「ニシン・サンド」は甘酢漬けニシンの旨味と酸味が絶妙で、あっさりと召し上がれます。「オランダ風クロケット」はイカ墨の自家製パン粉とパプリカソースが特徴で、濃厚なベシャメルソースが口いっぱいに広がります。ゴーダチーズを使った「チーズチップス」も、お酒に合う味わいでございます。
開催期間が夏なので、暑い日でも楽しめるような爽やかなドリンクやデザートがあるか気になります。特におすすめのメニューはありますか?
夏にぴったりなのは、まずノンアルコール・ビアモクテル「ライデンの風」です。ノンアルコールビールをベースにミントを加え、爽やかな苦味で喉を潤すのに最適です。また、「トンプース」はオランダのミルフィーユをアイスクリームでアレンジしており、口どけの良いバニラアイスが暑い体を癒やしてくれます。メインの「漆黒のエスプレッソ」も炭酸で後味すっきりお楽しみいただけます。
友人と一緒に訪れる予定なのですが、料金プランが2種類あるようですね。カフェフリーのプランにした場合、どのようなメリットがあるのか、詳しく教えていただけますか?
カフェフリープランは、モクテル2杯に加え、食後の猿田彦珈琲スペシャルティコーヒーや8種のBrew Tea Selectionを時間内でしたら何杯でもお楽しみいただけます。150分制ですので、ゆっくりと多様なカフェメニューを味わいたい方には、8,200円のカフェフリープランが大変魅力的です。ご自身のペースで、心ゆくまでドリンクを満喫いただけます。






