六本木ヒルズ

新しいアイデアが生まれる“文化都心”をテーマに開業した「六本木ヒルズ」。オフィスや居住空間に加え、200を超えるショップやレストラン、さらに美術館、展望台、最新設備の映画館など、単なる商業施設に留まらない魅力的な空間は、開業から16年目を迎えた今もなお、多くの人々に愛されている。そんな六本木ヒルズで働く皆さんに、施設の魅力を教えていただきました。

更新日:2019/08/07

六本木ヒルズの見どころ

1.訪れるたびに新しい発見がある“街”

2.東京を一望できる展望台

3.国際的な現代アートの美術館&パブリックアート


スタッフに聞きました!六本木ヒルズの知られざる魅力

【TIPS01】訪れるたびに新しい発見が。六本木ヒルズは“ひとつの街”

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豊間友佳子さん/森ビル株式会社 タウンマネジメント事業部

六本木ヒルズは、最上層部に森美術館や展望台を揃える地上54階の「六本木ヒルズ森タワー」をはじめ、緑豊かな「毛利庭園」、住宅の「六本木ヒルズレジデンス」など、さまざまな側面を持つ複合施設。

「六本木ヒルズは、施設全体がひとつの街。六本木ヒルズにお住まいの方や、施設内にある店舗、オフィスにお勤めの方を対象にした“六本木ヒルズ自治会”も存在するんですよ」と話すのは、主にイベントの企画・運営を行う部署に所属する豊間友佳子さん。

六本木ヒルズがある六本木6丁目エリアは、かつては約400軒の地権者がいて、木造を中心とした家屋が密集する住宅地でした。道幅も狭く消防車が通れないほどだったことから、再開発プロジェクトがスタート。すべての人が暮らしやすく安全な街づくりを目指し、周辺住民との話し合いを丁寧に進めながら、理解を得ていったという。

「いまもレジデンスや近隣には、昔から六本木をご存知の方が多くお住まいで、六本木・麻布エリアの街をさらに盛り上げるために、春まつりや盆踊りなど一緒に取り組みを行っています」(豊間さん)。

月1回のトークイベント「Hills Breakfast」も人気のイベントのひとつ。毎回、多彩なゲストスピーカーを迎えて開催され、早朝にもかかわらず150人以上の六本木ヒルズを中心としたオフィスワーカーが参加するのだとか。「六本木ヒルズは開業から15年以上経ちますが、イベントにアート、映画といつ来ても新しい発見がある街を目指しています。この場所で新しい人や価値観に出会ったり、新しいアイデアを発見していただけたらうれしいですね」(同)。

【Staff's Reccomend】豊間さんも自慢のこだわりがつまった制服

豊間さんも自慢のこだわりがつまった制服

六本木ヒルズでは森タワー2階とウェストウォーク2階にインフォメーションセンターを設置。こちらに常駐してお客様対応を行う専門スタッフは、年間4000万人以上が来館する六本木ヒルズにおいて、欠かすことのできない存在だ。

「実は、インフォメーションセンターのスタッフの制服は、ハイアットホテルなどの制服を手がけたデザイナーによるもの。デザイン性はもちろん、素材やちょっとした切り返しなど、機能的にも優れているんです。夏と冬、2バージョンあるので、ぜひチェックしてみてくださいね」(同)。

【TIPS02】地球の大きさ、美しさを体感!東京を一望できる展望台

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千賀かおりさん/森ビル株式会社 東京シティビュー

六本木ヒルズの魅力を語る上ではずせないのが、六本木ヒルズ森タワー52階屋内展望回廊と屋上スカイデッキをあわせた展望台「東京シティビュー」。海抜250mの屋内展望回廊内のスカイギャラリーでは、“都市型エンターテイメント”をテーマに、景色と融合した多彩なイベントや展覧会を開催。高さ11mの窓から見下ろす絶景と、ともに楽しむアートは迫力満点!

「晴れた日はぜひスカイデッキにも登ってみてくださいね」と笑顔を見せるのは、東京シティビューの広報・PRを担当する千賀かおりさん。

「360度ぐるりと、1日を通して表情を変える空や東京の街並みを眺めることができます。ぜひ一度見ていただきたいのは日没。富士山の方向にゆっくりと夕日が沈み、だんだんと空が焼け、暗くなり始めた頃に振り返ると、東京タワー方面には感動的な夜景が広がっています。本当に美しいんですよ」(同)。屋上スカイデッキには季節や時間帯に合わせてオリジナルのBGMが流れていて、音楽に耳を傾けながらのんびりと寛ぐ人も多いそう。

また、毎月第4金曜日の夜に開催される「六本木天文クラブ」では、星のソムリエによる星空解説セミナーや星空観望会を開催。普段は入ることができないヘリポートに天体望遠鏡が設置され、季節ごとに移り変わる星空観望を楽しめる。「六本木天文クラブは、お子様やご家族での参加も大歓迎です。森美術館の展覧会も楽しめる年間パスポートもおすすめですよ」(同)。

【Staff's Reccomend】千賀さんもおすすめの太陽&月がテーマのレストラン

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森タワー52階にある「THE SUN」では、展覧会や企画展とコラボレーションしたユニークなメニューを展開。一方、隣接する「THE MOON」はラウンジとレストランに分かれ、アフタヌーンティーをはじめ、和とフレンチが融合した華やかなメニューを楽しむことができる。

「THE SUNでは森美術館監修のアート作品もお楽しみいただけます。THE MOONには、夜になるとプロジェクションマッピングの月が昇ります。東京シティビューの中でも特に眺めがいい場所にあるので、アートのような美しいメニューと一緒に絶景を楽しんでくださいね」(同)。

【TIPS03】高層階にある美術館に、国内外から注目を集めるアートが集結

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徳山拓一さん/森美術館

六本木ヒルズ森タワー最上層の53階にある「森美術館」は、“国際的な現代アートの美術館”として知られている。文化都心をコンセプトに掲げる六本木ヒルズを象徴する場所でもあり、現代アートや建築、デザインなど国内外を問わずさまざまな分野で活躍するアーティストやクリエイターの活動を紹介する展覧会を行っている。

「当館が目指しているのは、アジアを代表する美術館。日本の素晴らしいアーティスト達の魅力を海外へ発信することもひとつのミッションとしています」と語るのは、アソシエイト・キュレーターの徳山拓一さん。現在、森美術館には徳山さんを含む6名のキュレーターが所属。個性豊かな企画展を実現するために何度も会議を重ね、準備を進めているという。

「ひとつの企画展の準備には、約2年かかります。なかでも時間をかけるのは、アーティストの研究。どんな人生を歩み、どのような作品を手がけてきたか、現在の作風など色々な視点から研究をした上で企画書を作り、出展交渉を行います。当館には一級建築士がいて、毎回ゼロから展示スペースを作り上げているんですよ」(同)。

めまぐるしく情報が入れ替わる現代だからこそ、ゆっくりアートを味わってほしいという徳山さん。「じっくり展示を見ていくと、まるで1冊の本を読むような深い体験をしていただけると思います。個展やテーマ展、国や地域にフォーカスした展覧会など、バラエティに富んだユニークなラインナップが特徴です。森美術館を通して、さまざまなアートに触れていただけたら嬉しいです」(同)。

【Staff's Reccomend】徳山さんも絶賛のパブリックアート

【Staff's Reccomend】徳山さんも絶賛のパブリックアート

六本木ヒルズ施設内に設置されたパブリックアートの内、6点を森美術館が監修。森タワーの正面にある、巨大な蜘蛛をモチーフにした「ママン」は一度見たら忘れられない。

「一見すると、グロテスクですが街になじんでいて、多くの人の記憶にも残っている・・・見た目のユニークさだけでなく深い魅力がある作品です。この他にも、ローズガーデンに設置された「薔薇」や毛利庭園の「Kin no Kokoro」など、敷地内を巡りながらパブリックアートを探してみてください」(同)。

Information

アクセス/東京メトロ日比谷線「六本木駅」コンコース直結、都営大江戸線「六本木駅」3出口から徒歩5分
住所/東京都港区六本木6-10-1
営業時間/ショップ11:00~21:00、レストラン11:00~23:00
※店舗により異なる
駐車場/300円30分(0:00~24:00)
※各駐車場の収容形式や、車両の高さ、重量の制限は公式サイトを確認のこと

迷わずに行けるアクセス

東京メトロ日比谷線「六本木駅」を利用する場合はC1出口より直結と好アクセス。都営大江戸線「六本木駅」を利用する場合は3番出口が最寄り。待ち合わせは森タワー正面にある、蜘蛛をモチーフにしたパブリックアート「ママン」の前がおすすめ。

お子様連れに嬉しい設備をチェック!

おやこ休憩室:ヒルサイド B2F
授乳室:ヒルサイド B1F、 B2F(おやこ休憩室内)、ウェストウォーク 5F
子どもトイレ:ヒルサイド B2F(Gエレベーター前)

WRITING/MINORI KASAI PHOTO/YUKO CHIBA

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