【サステナブルチャレンジ】楽しく始めるSDGsアクション!エコな暮らしやフードロスレシピ、エシカルグッズや話題のスポットまで

IKEA渋谷に都心型店舗初のレストラン!スウェーデン流のサステナブルを楽しもう【サステナブルチャレンジ】

更新日:2021/04/28

オズモールとはじめる、SDGsアクション。小さな“サステナブルチャレンジ”から挑戦してみませんか? 今回は、スウェーデン流のサステナブル料理が楽しめるレストランに注目。4月21日、渋谷IKEAに都心型店舗初の「スウェーデンレストラン」 がオープン。そのメニューは、プラントベースなどをはじめとし、実に75%がサステナブル! SDGs達成世界ランキング1位のスウェーデンで育まれたサステナブルな食文化に触れてみよう。

サステナブルチャレンジとは?

今回のサステナブルチャレンジは“SDGs先進国、スウェーデン流のレストランで食事をする”こと

都心型店舗で初!気軽にサステナブル料理を

2015年の国連サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げられ、やっと日本でも取り組みが広がりはじめたSDGs。けれど、まだ身近に感じられない人も多いはず・・・。

そこで注目が、4月21日(水)、渋谷IKEAにオープンした「スウェーデンレストラン」。立川や港北、埼玉の新三郷などにはあったけれど、都心型店舗にできたのは今回が初!

これまで面積の関係で郊外店のみだったのが、より多くの方にスウェーデンスタイルの食事を楽しんでもらうため、電車でも訪れやすい都心型ショップにオープンしたそう。

スウェーデンといえば、サステナブルに取り組む先進的な企業が多く、2020年のSDGs達成度世界ランキングでは1位にランクイン。イケアもそんな企業のひとつで、以前から環境に配慮した社会を築く支援をすべく、再生可能素材とリサイクル素材の使用量を増やしたり、廃棄物を減らす活動、製品寿命の改良、平等、ダイバーシティ、人権尊重の促進などさまざまな取り組みを行ってきている。

レストランも同様、サステナブルな活動を実践しており、しかもうれしいことにお値段もリーズナブル。サステナブルレストランはまだまだ特別な印象だけれど、ここなら渋谷で距離も近いしぐっと立ち寄りやすいはず。

シーフード料理にプラントベースフード・・・実に75%がサステナブル!

イケアのレストランというと、ミートボールをイメージする人が多いかも!? 実は最近は、それと見た目そっくりながら植物由来の人気メニュー「プラントボール」を筆頭に、プラントベースのフードが数多くラインナップしている。

2020年秋にメニューを改定。“より健康的で、よりサステナブルな暮らし”“気候変動への取り組み”を実現すべく、カレーにのっているカツも大豆、ロールキャベツは大豆、コーン、オニオン、グリーンピースなどがイン。お肉のようなケバブ入りのサラダに、プラントベースのデザートもラインナップ。この他にも、スウェーデンの食文化に欠かせないサーモンは養殖水産物の国際認証「ASC認証」を得たノルウェー産のアトランティックサーモンを使用。IKEA渋谷で提供されるメニューの実に75%がこのサステナブルなサーモン、または自然由来のプラントベースフードを使用しているのだとか。

一押しメニューは、プラントボール、サーモンポキ、プラントベースのキーマカレーなど。ベジタリアンやヴィーガンはもちろん、肉好きの人にも好んでもらえるように開発したというプラントボールは冷凍品の購入もできる。

日常で当たり前のようにサステナブルと向き合っているスウェーデンの食カルチャーに東京の都心で気軽に触れられるなんてラッキー! ぜひ体感してみよう。

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DATA

スポット名
IKEA渋谷 スウェーデンレストラン
住所
東京都渋谷区宇田川町24-1 高木ビルディング 7F
営業時間
11:00~20:00(LO19:30)
定休日
年中無休(1月1日を除く)※IKEA渋谷の営業時間に準ずる
ホームページ
公式HP

【特集】OZとはじめる、#サステナブルチャレンジ

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SDGsと言われても「それって何なの?何から始めればよいの?」と、難しく考えてしまう人も多いはず。でも実は、毎日の暮らしのなかにヒントがたくさんあるんです。食材をムダなく活用するのも、エコバックを持ち歩くのも、サステナブルなSDGsアクションのひとつ。そこでオズモールでは、楽しみながら始められる「#サステナブルチャレンジ」をガイドしていきます。ぜひ参考にして、できることから始めてみて。

WRITING/KANO NUMATA

※記事は2021年4月28日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります