岐阜県のミツロウ、奄美大島の天然染料で作られたプラゴミ削減につながるミツロウラップ【サステナブルチャレンジ】

岐阜県のミツロウ、奄美大島の天然染料で作られたプラゴミ削減につながるミツロウラップ【サステナブルチャレンジ】

サステナブルチャレンジとは?

オズモールとはじめる、SDGsアクション。小さな“サステナブルチャレンジ”から挑戦してみませんか? ご紹介するのは、環境に優しく、地域や伝統産業の活性化にもつながる高品質な日本製アイテム。今回は、岐阜県のミツロウを使い、奄美大島の天然染料で染め上げられた食品ラップ「aco wrap(アコラップ)」。プラスチックフリーに貢献できるエコなキッチングッズをチェックして。

更新日:2021/04/12

今回のサステナブルチャレンジは“繰り返し使えて土に還るほどナチュラルなミツロウラップを選ぶこと”

岐阜県のミツロウを使い、奄美大島の天然染料で染め上げられた食品ラップ「aco wrap」

器のふたとして、野菜やフルーツをくるむカバーとして、サンドイッチを包むお弁当グッズとして・・・。食の風景に似合う自然な風合いの天然ラップを作られたのは、『aco wrap』代表の浦川篤子さん。

デザイン関係の仕事をしていた浦川さんは、食や環境のことを学びたいと、2016年にワーキングホリデーを利用し1年間オーストラリアへ。その際、現地のファーマーズマーケットでミツロウラップに出会ったそう。
蜂の巣から取れるミツロウを使ったラップを使ってみると、手から伝わる感触やごみを生まない心地よさの虜に。そして「日本で当たり前になっている、過剰な梱包や包装、使い捨てのプラスチック製品って本当に必要?」と疑問を持つようになったとか。
自身の経験やそんな想いをシェアしようとミツロウラップを自作し、帰国時に友人たちへのお土産に。すると、「ゴミが出なくて嬉しい」「環境問題を考えるきっかけになった」と、たくさんの反響が。未来のため、自分にできることがあると確信し、商品開発をスタートさせる。

すると浦川さんの熱意に共感し、商品づくりに協力してくれる助っ人が。それが、奄美大島の大島紬で知られる『金井工芸』と岐阜県の養蜂場。フェアトレードのオーガニックコットンを『金井工芸』の職人たちが天然染料で手染めし、養蜂場から届いた貴重なミツロウ、オーガニックのホホバオイル、植物由来の天然樹脂でコーティング。こうして作られたミツロウラップは、水で洗って約1年間、繰り返し使える。プラスチックフリーで土に還る素材だけで作られている安心感、使う時間の心地よさはもちろん、地域資源や伝統産業の活性化にもつながる生産体制が、まさにサステナブル。

「aco wrap(アコラップ)」は、ミツロウそのままの色や、茜で染めた蘇芳色、藍と福木で染めた翡翠色などの日本の伝統色を含む5色展開。手染めならではの色の濃淡に味わいがあり、使うたびに愛着が深まりそう。抗菌作用もあるミツロウは衛生面のメリットも。器や食材に巻いて使いやすい柔らかな触り心地、日本の食器に合わせやすいサイズ展開も魅力。

環境に優しいことに加え、優秀な機能性を持つ、“代替え品”以上の活躍をしてくれるミツロウラップ。パッケージにも土に還る素材を使用した、こだわりの詰まったアイテムを、暮らしのおともにしてみては? 冷蔵庫にある姿も、ランチのサンドイッチを包む姿も、アウトドアで器として活躍する姿も、絵になる逸品! 

アイテムDATA

商品名:aco wrap「aco wrap」
価格:Sサイズ(直径13cm)1296円、Mサイズ(直径19cm)1620円、Lサイズ(直33cm)2862円
主な販売場所:MoMa Design Store(表参道・京都・心斎橋)、AKOMEYA TOKYO NEWoMan新宿ほか

【特集】OZとはじめる、#サステナブルチャレンジ

/sdgs/sustainablechallenge/

SDGsと言われても「それって何なの?何から始めればよいの?」と、難しく考えてしまう人も多いはず。でも実は、毎日の暮らしのなかにヒントがたくさんあるんです。食材をムダなく活用するのも、エコバックを持ち歩くのも、サステナブルなSDGsアクションのひとつ。そこでオズモールでは、楽しみながら始められる「#サステナブルチャレンジ」をガイドしていきます。ぜひ参考にして、できることから始めてみて。

WRITING/KYOKO KASHIMURA

  • LINEで送る