新井ミホさんが伝授!環境にやさしいオーガニック&ナチュラルコスメで心も肌も潤う生活を【サステナブルチャレンジ】
【サステナブルチャレンジ】楽しく始めるSDGsアクション!エコな暮らしやフードロスレシピ、エシカルグッズや話題のスポットまで

新井ミホさんが伝授!環境にやさしいオーガニック&ナチュラルコスメで心も肌も潤う生活を【サステナブルチャレンジ】

更新日:2021/04/15

オズモールとはじめる、SDGsアクション。小さな“サステナブルチャレンジ”から挑戦してみませんか? 今回のテーマは、人にも環境にもやさしい、オーガニック&ナチュラルコスメを取り入れること。オズモールの連載でもおなじみ、ナチュラル&オーガニックビューティーライフ専門のPR会社「株式会社LA CARPE」の代表・新井ミホさんに、その魅力を教えていただきました! 

サステナブルチャレンジとは?

今回のサステナブルチャレンジは“人にも環境にもやさしいオーガニック&ナチュラルコスメを使ってみる”

美容にもよいヴィーガンメニューやサステナブルフード

オーガニック&ナチュラルコスメとは、なるべく環境に負荷をかけずに作られたコスメのこと

近ごろよく見聞きする“オーガニックコスメ”や“ナチュラルコスメ”という言葉。「なんとなくよさそうだけれど、そもそもどんなものかわからない」という人も多いよう。

「オーガニックコスメは、化学的な成分を使用せず、有機農法で栽培された植物成分を原料に作られたコスメのこと。一方、ナチュラルコスメの定義は広いのですが、多くは自然・天然由来の成分をもとに作られたコスメを指します」と新井さん。

どちらも人にも環境にもやさしく、美と健康をサポートしてくれるのが特徴。

「日本のオーガニック&ナチュラルコスメのブランドは、環境に配慮していることを大々的にうたっていないところも多いのですが、実はSDGsという言葉が注目されるずっと前からサステナブルな取り組みを行っているブランドがたくさんあるんですよ」

新井さんは、そうした取り組みをひとりでも多くの人に理解してもらいたいという思いを持って、オーガニック&ナチュラルコスメのPRの仕事に携わっているという。

オーガニック&ナチュラルコスメを使うことで生まれる、新しいサイクル

オーガニック&ナチュラルコスメを使うことで生まれる、新しいサイクル

オーガニック&ナチュラルコスメのブランドのサステナブルな取り組みはさまざま。

「例えば、原料を栽培している農家さんたちとの“顔の見える関係”を大切にしているブランドがたくさんあります。特定の生産者から原料を買うことで農業も活性化しますし、その商品がお客様に喜ばれることで、使う方の心も潤う。また、たくさん売れて売り上げが上がれば、新しい製品開発にもつながる。私たちが何気なく使っているコスメが、生産者さんたちの未来にもつながっているのです」

このほか、ごみを減らし、積極的に再利用や廃材活用を行う「3R」に取り組んでいるブランドも多いのだとか。

「本来は再利用できるはずの酒粕は実は廃棄されることも多く、栄養豊富な酒粕を美容面で再活用しようとコスメの原料に採用したり、社会問題にもなっている“米余り”に取り組むために、お米のオイルを使ったコスメも開発されています。

このほか、プラスチック削減を目指して、容器に再利用可能なバイオマス素材や再生ガラスを採用したり、パッケージの箱を再生紙や天然のインクを使ったり、運送費を減らすために国内の原料を集めたり・・・。本当に色々な観点からものづくりに取り組まれています」

こうしたオーガニック&ナチュラルコスメを選ぶことは、間接的に環境に配慮したり、社会が抱える問題解決に貢献していることになると新井さん。

「最近、とくにSDGsという言葉をよく聞きますが、自分にも何かできることは・・・と思っている方は、コスメを見直すのもひとつの手です。さらにお肌もきれいになったら、いうことなし!ですよね」

何を選ぼうか迷ったら、認証マーク付きのものから

何を選ぼうか迷ったら、認証マーク付きのものから

初めてオーガニック&ナチュラルコスメを使う人や、どんなものを選んだらいいかわからないという人には、フランスの「ECOCERT(エコサート)」や「COSMEBIO(コスメビオ)」など、オーガニック認証を取得しているものを探すのがおすすめ。

2020年には日本初のサスティナブルな取り組みにも配慮したナチュラル&オーガニックコスメ認証制度「JNOCA(ジャノカ)」も誕生。厳しい基準のもと、肌にも地球にもやさしいアイテムを認証している。

「ただ、認証を取得してはいないけれど、高い自社基準のもとに本当にいい製品を作っているブランドもたくさんあります。

オーガニック&ナチュラルコスメを使ってみて、自分の肌に合うな、ほかのアイテムも試してみたいなと思ったら、ぜひ色々なコスメに触れて、香ってみて、五感で選んでいただけたらいいなと思います」

暮らしの中でできることを。新井さんが考えるサステナブルチャレンジ

背伸びせず、日々の暮らしの中でできるサステナブルな取り組みを実践

背伸びせず、日々の暮らしの中でできるサステナブルな取り組みを実践

日々の生活の中でも、食材を無駄にせず、丸ごと食べきる調理法を工夫したり、油を使う料理のときは最小限に抑えることで素材の持ち味を生かし、使う食器の数や洗い物のときの洗剤を減らすなど、サステナブルな取り組みをしているという新井さん。一昨年はヘアードネーション(病気などで頭髪に悩みを抱える子どもたちに、人毛で作ったウィッグを無償で提供する運動)にも参加したそう。

「野菜や調味料も、コスメと同じように生産者さんとの循環を意識して、オーガニックや有機のものを使っています。また、食器を洗う洗剤やお風呂、洗濯用の洗剤も、水を汚さないナチュラルオーガニック原料のもの。ちなみに食器を洗うときに使っているのはスポンジではなく、母が毛糸を編んで作ってくれたエコたわし。洗って繰り返し使えるので便利ですよ」

サステナブルやSDGsに関連する活動を見聞きすることが増え、「自分も何かしなくては!」と思った時期もあったけれど「考えてみたら、自分にできる社会貢献はとても身近なところにありました」と新井さん。

「無駄を出さない、食材に感謝する、水を汚さない、オーガニックコスメを使うことで間接的にサステナブルな活動に貢献する・・・自分にできる社会貢献とは、暮らし方そのものなのではないかと思います」

「サステナブル、SDGsって難しいと思っている方もいるかもしれませんが、例えば、自分の暮らしの中でひとつでも無駄をなくしたり、リサイクルできるものを見つけてみてはいかがでしょう。ひとりでも多くの人が“自分にできる社会貢献”というはじめの一歩を踏み出すことができたら、いずれそれが大きな力に変わると思います」と話す新井さんは、ちょっと視点を変えるだけで、当たり前の暮らしの中にも、自分にも地球環境にも優しい“循環型”の暮らしができることを伝えたいという。

「義務ではなくて、暮らしの中の当たり前の一コマとして“楽しむ”ことができたらいいですよね。そうすると、また次もやってみよう、ずっとやっていこう・・・とつながります。そのために何かお手伝いができたらいいなといつも考えています」

新井ミホ

PROFILE

新井ミホ
IT関連企業の広報を経験後、30才で美容業界に転身。2012年にナチュラル&オーガニックライフ専門のPR会社ラキャルプを設立し、世界中のオーガニックコスメやフードのブランディングやPRコンサルティング業務に携わる。フィトテラピーや薬膳食などにも造詣が深く、人にも環境にも優しいナチュラル&オーガニックライフの提案を行う。日本ナチュラル・オーガニックコスメ協会(JNOCA)の推進活動もサポート。
ホームページ
「LA CARPE」の公式HP

【特集】OZとはじめる、#サステナブルチャレンジ

【特集】OZとはじめる、#サステナブルチャレンジ

SDGsと言われても「それって何なの?何から始めればよいの?」と、難しく考えてしまう人も多いはず。でも実は、毎日の暮らしのなかにヒントがたくさんあるんです。食材をムダなく活用するのも、エコバックを持ち歩くのも、サステナブルなSDGsアクションのひとつ。そこでオズモールでは、楽しみながら始められる「#サステナブルチャレンジ」をガイドしていきます。ぜひ参考にして、できることから始めてみて。

よくある質問

初めてオーガニック&ナチュラルコスメを選ぶのですが、何から始めたら良いか、どんな基準で選べば良いか迷っています。具体的なアドバイスはありますか?

初めてお選びになる場合は、ECOCERTやCOSMEBIOといった国際的な認証、または日本初の認証制度であるJNOCAを取得している製品から始めるのがおすすめです。これらの認証マークは、厳しい基準をクリアした肌にも地球にも優しい製品であることの信頼性の証となります。まずは認証マークを目安に、実際に手に取って香りや感触を確かめ、ご自身の五感に心地よく響くものを見つける楽しみを体験してみてください。きっと長く愛用できるお気に入りが見つかるでしょう。

オーガニック&ナチュラルコスメを選ぶことで、具体的にどのような形で環境や社会に貢献できるのでしょうか? 環境問題への意識が高いので、具体的な影響を知りたいです。

オーガニック&ナチュラルコスメを選ぶことは、様々な形で環境や社会への貢献につながります。例えば、原料を栽培する農家さんたちとの「顔の見える関係」を大切にするブランドが多く、その商品を私たちが使うことで農業の活性化を応援できます。また、廃棄されがちな酒粕や米のオイルを再活用したり、容器にバイオマス素材や再生ガラス、パッケージに再生紙や天然インクを使用したりするなど、ごみを減らし、資源を大切にする「3R」の取り組みを間接的に支援できます。国内原料を使うことで運送費を削減し、環境負荷を低減する努力もなされています。これらの選択は、サステナブルな社会の実現に寄与する行動と言えるでしょう。

普段使っているコスメをオーガニック&ナチュラルコスメに変えることで、自分自身の生活や肌にどのような良い変化が期待できますか? 使い心地や効果について知りたいです。

オーガニック&ナチュラルコスメは、化学的な成分を避け、有機農法で栽培された植物成分や自然由来の成分を主に使用しているため、肌への負担が少なく、優しくケアできる点が大きな魅力です。肌本来の美しさを引き出し、健やかに保つ効果が期待できます。また、自然由来の豊かな香りに包まれることで、心身ともにリラックスでき、日々のお手入れがより心地よい時間へと変わるでしょう。人にも環境にも配慮した製品を選ぶことは、自身の美と健康だけでなく、地球全体への意識を高めることにも繋がり、より豊かな生活体験が得られるでしょう。

オーガニック&ナチュラルコスメを通して、日常生活でできるサステナブルな取り組みを増やしていきたいです。何か良いヒントはありますか?

オーガニック&ナチュラルコスメ選びをきっかけに、日々の暮らし全体を見直す良い機会となるでしょう。例えば、新井ミホさんは、食材を無駄なく使い切る工夫をしたり、油の使用を最小限に抑えたり、食器洗いにはエコたわしを使ったりと、身近なことからサステナブルな活動を実践されています。また、水質汚染を防ぐため、お風呂や洗濯用の洗剤もナチュラルオーガニック原料のものを選ぶのも良い方法です。このように、コスメ選びで培った視点を活かし、無理なく、楽しみながらできる「無駄をなくす」「環境に優しいものを選ぶ」といった小さな工夫が、やがて大きな力へと繋がるでしょう。

オーガニック認証マークがない製品でも、品質の高いオーガニック&ナチュラルコスメを選ぶ方法はありますか? 認証マークだけに囚われたくないのですが、どのように見極めれば良いでしょうか?

認証マークは製品選びの信頼できる指標ですが、認証を取得していなくても、高い自社基準のもとに本当に良い製品を作っているブランドはたくさんございます。そのような製品を見極めるには、ブランドの哲学や製品が作られる背景に目を向けてみるのが良い方法です。例えば、原料の産地や栽培方法、製造過程における環境への配慮、容器やパッケージの素材など、ブランドがどのような想いでものづくりをしているかを知ることで、共感できる製品が見つかります。また、実際にテスターなどで肌に触れて、香りや使用感を五感で確かめることも、ご自身にぴったりのコスメを見つける大切なポイントです。

※この枠の内容は、AIによる自動挿入です

PHOTO/KAZUHITO MIURA WRITING/MINORI KASAI

※記事は2021年4月15日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります