高校時代の友達グループのひとりが、いきなり「長島スパーランドのマラソン大会に出よう!」って言い出したんですよ。走りはじめたのは、それがきっかけ。で、最初はいやいやだったんだけど、みんなで練習し始めたら、見事にハマった。実は、大会の前は極度のプレッシャーで、まったく走れなかったらどうしようって、ぶるぶる震えてたんですよ。誰もわたしに期待なんてしてないのにね(笑)。でも、練習のときはもちろん大会の当日も、友達グループ8人で、わいわい言いながらいっしょにがんばるのは、すごく楽しかった。ゴールまで走りきったときの気持ちは、もう最高ですよ。目標がクリアできたっていう達成感を、みんなにぜひ味わってもらいたいです。私はたぶん、この達成感が味わいたくて走ってるんだろうな。この気持ちは、仕事でもほかのスポーツでも、なかなか得られないものだと思います。
冬は手足が冷えるので、ニット帽と手袋をプラスしてます。でも必要なのは最初だけで、途中で暑くなるけど(笑)。蛍光色のウエアなら、夜のランニングでも、車がすぐ気付いてくれるので安心ですね
座談会を終えて・・・
ランニングって本当に楽しそう。今すぐ走りたくなってきちゃいました。皇居のまわりにランナーのための施設が充実してるのも、ランニングウエアがこんなにかわいいのも、初めて知ってとてもびっくり・・・。どんなウエアでデビューしようか、今からわくわくしています。まずはRUNNETで大会情報を調べてみて、どこかの大会に申し込んでみようかな。給水所に名物の果物が置いてあるっていう地方のマラソンもおもしろそう!
Iラブラン座談会 | 93人のラン事情 | レース直前アドバイス
撮影/平石順一、米山典子 取材・文/斉藤裕美、山口拓朗
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