作品づくり&バーチャル体験も!夏休みに子どもが楽しく学べる“体験型イベント”へお出かけしよう

更新日:2018/08/03

いよいよ夏本番。楽しいこといっぱいの夏休み中、子どもも参加できるワークショップが各地にて開催される。記憶に残る特別な体験から夏休みの工作にもぴったりな作品づくりまで、気になる内容があったらぜひチャレンジしてみて。

世界的テキスタイルデザイナーとアートを融合した作品づくり

ベビー子ども服ブランド「familiar(ファミリア)」では、銀座本店の1Fイベントスペース・CUBiEにて、夏休みスペシャルイベント「familiar AQUARIUM by Masaru Suzuki - テキスタイルデザイナー 鈴木マサルとみんなでつくる水族館!」を開催。

8月29日(水)までの期間、世界的ブランドを手がける鈴木マサル氏とコラボレートし、「familiar AQUARIUM(水族館)」をテーマとした世界観で空間を飾る。また、子どもから大人まで誰もが楽しめるワークショップが毎日開催されるそう。

ワークショップ「みんなでつくる水族館!さかなに色を塗って、貼って、泳がせよう!」(参加無料)では、鈴木マサル氏が描いたさかなへ自由にペイントを施し、そのさかなたちがイベント会場に飾られていく。その他、大切な人への暑中見舞いを制作したのち、そのまま店内にて投函できるコーナーも(参加費:ポストカード代324円)

「アイロンプリントでトートバッグをデザインしよう!」では、アイロンプリントシートを使ってトートバッグを自由にデザイン。有料制で事前申し込みが必要のため、早めにチェックしよう。

「familiar AQUARIUM by Masaru Suzuki - テキスタイルデザイナー 鈴木マサルとみんなでつくる水族館!」

場所:ファミリア銀座本店1F イベントスペース「CUBiE」(東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル)
電話番号:03-3574-7111
期間:~2018/8/29(水)
時間:11:00~19:30 ※最終日8/29(水)は18:00まで

ワークショップの詳細については公式サイトをご確認ください

六本木ヒルズで各界のエキスパートに学ぼう

六本木ヒルズでは、夏休みの恒例イベント「キッズワークショップ」を開催。テナント企業や店舗、施設などと連携し、各界のプロフェッショナルな講師陣からさまざまなことが学べる。

最先端技術を学ぶ「MIRAI SUMMER CAMP」カテゴリーでは、クリエイティブツールを使用して街づくりをシミュレートする「電子工作で街づくり!~みんなのヒルズをつくろう~」、建築家を講師に招いて家づくりのことを考える「建築家と一緒にiPadで家をデザインしよう」などを実施。

「チャレンジ」カテゴリーでは「スターバックスでのプチお仕事体験」「ヘアアレンジ体験」など、実際の店舗で行うお仕事体験が充実。「ラーニング」カテゴリーでは「メルカリ キッズフリマ~子どもが主役のフリーマーケットを体験してみよう~」、「アート&クラフト」カテゴリーでは「世界に1つのポーチをつくろう!」などが開催される。事前申し込みが必要な講座のほかに、当日先着にて参加を受け付けるワークショップもあるので、詳細は公式サイトをチェックしよう。

このほか「クッキング」「スペシャル」を合わせて6つのカテゴリーに分かれ、六本木ヒルズ以外にもアークヒルズ、虎ノ門ヒルズ、表参道ヒルズの4つの“ヒルズ”を舞台に、約80種・400講座以上が開催されるそう。記憶に残る特別な体験から夏休みの工作にもぴったりな作品づくりまで、気になる内容があったらぜひチャレンジしてみて。

「キッズワークショップ2018」

場所:六本木ヒルズ 森タワー各会場(東京都港区六本木6-10-1)
電話番号:各ワークショップで番号が異なります。HPでご確認ください
期間:第2期2018/7/30(月)~8/12(日) 第3期2018/8/13(月)~8/29(水)

ワークショップの詳細については公式サイトをご確認ください

最先端のデジタル技術で学ぶ、奥深い鳥の世界

玉川髙島屋S・Cでは8月15日(水)まで、VRやプロジェクションマッピングなどのデジタル技術を通して鳥の世界を体験するイベント「タッチ&トライ!“光”と“音”で遊ぶ バーチャルバードパーク」を開催。

プロジェクションマッピングエリアには、横幅5mもの巨大スクリーンに驚きの仕掛けが隠されている“光の鳥が住む森”が出現。バーチャルリアリティ(VR)エリアの「VRスカイトリップ」では、大地を飛び回る鳥の目線が体験できる。

センシングエリアでは、巨大な卵に耳を当てたり抱きしめたりすることで何かが起こる「ハグエッグ」、パネルが光ることで風の流れが目で見える「ウィンドグラフィー」など、センサーによって音や光などを判別するセンシング技術を駆使。

このほか鳥の鳴き声が聞けるサウンドエリア、バーチャルバードやLEDアート作品が鑑賞できるディスプレイエリア、鳥の知識を学ぶトリのヒミツエリアという、計6つのエリアに分けた展示が楽しめる。

また、デジタルスタンプラリーや先着順のワークショップも開催されるので、あらかじめ詳細をチェックしたうえで参加してみよう。

「タッチ&トライ!“光”と“音”で遊ぶ バーチャルバードパーク」

場所:玉川髙島屋S・C西館1F アレーナホール
期間:2018/7/21(土)~8/15(水)

ワークショップの詳細については公式サイトをご確認ください

WRITING/YUKI HORIE

※記事は2018年8月3日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります