オープニングとともに聞こえてきたのは、新潟ライスガールズの『しあわせむすび』。おむすびダンスを踊りながら入場するライスガールズに、「かわいー♪」「こっち向いてー」などの声がかかり、東京女子に大人気。新潟のお米を生産している農家のおかあさんたちで結成されたライスガールズも3年目ともなると、すっかり貫禄が出て余裕のほほえみ。収穫祭のイベントは、新潟が誇る日本酒「八海山」「鶴齢」の鏡開きでスタート。ライトアップした東京駅を眺めながら、「菜な」の豪華なコース料理と新潟コシヒカリ、日本酒まで心ゆくまでたっぷりと楽しんだよう。
ライスガールズが作ってくれるおむすびコーナーには、最初から最後まで長蛇の列。たらこ・いくら・のり佃煮・ちりめん山椒・そしてライスガールズ林アイ子さんお手製の塩糀の柚子こしょうと、日本各地のおいしい具材でむすんでくれるおむすびは絶品! 「なんでこんなにフワフワでおいしいの!?」「10個はいけるかも」などの絶賛の声とともに、ものすごい勢いでご飯がみんなの口の中へ。新潟4産地の食べ比べができる土鍋ご飯を含め、追加で炊いても炊いてもあっという間になくなるほど。「やっぱり新潟コシヒカリは最高!」ということで、結局この日は170名の参加者で約600名分のご飯をペロリと完食!
ライスガールズによると、おいしいおむすび作りのコツは「アツアツの炊き立てで握ること」と、「最初に1回だけギュッと握ったら、もうあとは形を整えるだけ」の2つが重要。口に入れたときにふわっとほどけるのが合格。みんな慣れない手つきながらも教えてもらっておいしいおむすび大成功! ほかにもゲームコーナーではお米をお箸で移すゲームや目分量で2合分を量るゲームなどで大盛り上がり。かっぽう着とほっかむりでコスプレするフォトコーナーでは、思い思いにポーズをとって“なりきりライスガールズ”がたくさん誕生。本家のライスガールズたちは、みんなと一緒に写真を撮ったり、おしゃべりをしたりと、アイドル並みの大人気!
11/28(金)まで、新潟コシヒカリの新米で作られたおむすびがいただける、ガールズバー(?)が「菜な KITTE丸の内」の中にオープン! ライスガールズは、期間中の月・火・水に登場。ライスガールズと話せるカウンター席は限定4席なので、早めの予約がオススメ。