【イベントレポート】和食の基本&おいしいおむすびを学ぶ新・花嫁レッスン

  1. オズモールTOP >
  2. 【イベントレポート】和食の基本&おいしいおむすびを学ぶ新・花嫁レッスン

【イベントレポート】和食の基本&おいしいおむすびを学ぶ新・花嫁レッスン

【イベントレポート】和食の基本&おいしいおむすびを学ぶ新・花嫁レッスン

おいしくなる魔法!?ライスガールズとプロの技があらゆるところに!

857画像

新米の新潟コシヒカリでつくる
絶品おむすびと和のおかずレッスン

新宿の人気和食料理店「えん 新宿店」に集まったのは、東京女子50名。和食の基本である、ご飯の炊き方や出汁の取り方をはじめ、絶品おむすびや魚の煮つけの作り方などを学ぶ料理教室を開催。先生として登場したライスガールズは、新潟コシヒカリを生産する農家のお母さんであるのはもちろん、料理名人でありお米の達人、さらには人生の大先輩として大活躍。おいしいおむすびの作り方や料理のコツを、「えん」の料理人と一緒にレクチャーしてくれて、作った料理をみんなで楽しんだ。参加者の中には普段ほとんど料理をしないという人や、おむすびをうまく作れないという人も。将来のダンナさんにおいしい和食を作ってあげるために、みんな真剣にメモを取りながら学んでいた様子。今回は特別に、その時に教わった技をご紹介!

857画像

これさえ守れば絶品の炊き上がり
お家でもできる土鍋ご飯

【おいしい土鍋ご飯の炊き方】
土鍋で炊いたご飯は、炊飯器とはまた違った味わい。おこげができたり、炊き上がりの好みを調整できたりするので、ぜひマスターしたいもの。まず、水は軟水のミネラルウォーターがおすすめ。1回目の水を入れたらサッとかきまぜてすぐに捨てるのが大事。お米をとぐときはあまり力を入れてぎゅぎゅと押さえるのではなく、割れないようにサラサラと洗う感じ。今の精米は技術がいいので、透明になるほど水を何度も替えなくてもOKなのだとか。3〜4回ほど水を替えたら浸水させて(夏場は30分、冬場は60分)、中火にかけて。ブクブク泡が出てきて蓋がカタカタ言い出したら弱火にして10〜13分、火を止めたら10分蒸らしてできあがり。蓋を開けたとたん炊き立ての香りがふわっとあがり、中からピカピカの新潟コシヒカリが現れると思わず歓声が! 

857画像

愛情がこもったおむすびは
なんでこんなにおいしいの?

【ライスガールズ直伝おむすび】
ちょっと熱いけどがまんして、アツアツの炊き立てで握るのがコツ。まず水で手をぬらし、塩を指先2本分くらいつけて手のひら全体にまぶす。しゃもじでごはん1膳分手のひらに乗せたら1回だけ「ギュッ」と握り、あとはころがすようにして形を整えるだけ。手には力を入れず、お腹に力を入れること。そして「食べる人のことを考えながら愛情をこめて握る」ことがなによりも大事。ライスガールズのアドバイス通りにつくった新潟コシヒカリのおむすびは、食べると口の中でほろっとほどけて、塩味とお米の甘みが最高のバランス。「お米がふわっとしていて甘ーい」「今まで自分で作ったのと全然違う!」など絶賛の声があちこちに。シンプルだけど奥が深いおむすびは、究極の和食なのかも。

857画像

下ごしらえにプロの技が光る☆
白いご飯と相性バツグンの煮魚

【えんの料理人が教えるメロ(銀むつ)の煮付け】
おいしい煮魚はプロならではの下処理がポイント。まずメロに軽く塩を振り、30分程度置いたら、沸騰直前のお湯にさっとくぐらせて、氷水にとる。水分を拭き取ったらスプーン等でうろこを取る。この行程をすると身が締まって臭みも取れるので、味に大きな違いが! 煮汁は切り身1枚に対して昆布とカツオで取った出汁300t、みりん60t、醤油60cc、砂糖30gを合わせたもの。鍋に入れてウロコを上に切り身を置いてから火にかけ、落し蓋がわりにアルミホイルを乗せて、グツグツ強火で煮付けていく。泡が大きくなってきたら蓋を取り、煮汁が少なくなるまで詰めていく。鍋を時々ゆすりながら煮汁をスプーンですくい、魚にかけてあげるとツヤツヤの仕上がりに。「身がプリップリ!」「ちょっと濃いめの味付けがご飯にぴったり♪」と、みんな新潟コシヒカリのおむすびと一緒にパクリ。ライスガールズと楽しくおしゃべりしながら食事を楽しんで、「ごちそうさまでした!」

ライスガールズに会えるチャンス!
「結屋(むすびや)」が期間限定オープン

11/28(金)まで、新潟コシヒカリの新米で作られたおむすびがいただける、ガールズバー(?)が「菜な KITTE丸の内」の中にオープン! ライスガールズは、期間中の月・火・水に登場。ライスガールズと話せるカウンター席は限定4席なので、早めの予約がオススメ。

「結屋」の詳細はこちら

  • 撮影/千葉裕子、三浦一仁
ページTOP

TOP