『明日、どこへ歩いてく?』Vol.002 写真家・志鎌康平さん/山形県山形市

『明日、どこへ歩いてく?』Vol.002 写真家・志鎌康平さん/山形県山形市

【毎週火曜 16:00 更新】
古くヨーロッパには、「靴は行きたいところに連れて行ってくれる」ということわざがあります。オズモールを作るクリエイターの原点となる、地元の大切な場所を、お気に入りの靴とともに教えてもらいました。
地元で暮らし、大切にする原点。その町への思い――。読者のみなさんと、シェアしていきます。第2回は、写真家・志鎌康平さんが暮らす「山形県 山形市」のお話です

更新日:2016/08/02

『明日、どこへ歩いてく?』Vol.002 写真家・志鎌康平さん/山形県山形市

『大好きな山や自然がすぐそばにある。
だから山形市に帰ってきました。』

ぼくが東京の写真家のアシスタントを終えてから地元山形に戻って来たのは、やはり山や自然が好きなことが大きいです。山形では山に登りますし、山を走るトレイルランをしています。

羽竜沼の向こうに見えるのは山形市を見下ろす瀧山(りゅうざん)という山で、子どもの頃から強く影響を受けた山。いつもこの山を見て育ち、この山を越えようと努力しました。

東京から戻って来た今、自分の日常に近く、遊びの延長に瀧山があることは幸せなことです。

『明日、どこへ歩いてく?』Vol.002 写真家・志鎌康平さん/山形県山形市
『明日、どこへ歩いてく?』Vol.002 写真家・志鎌康平さん/山形県山形市
『明日、どこへ歩いてく?』Vol.002 写真家・志鎌康平さん/山形県山形市

『瀧山、湖、西蔵王公園。
いつもここで自然と遊んでいます』

多いときは月の半分ほどを東京や仙台など県外の撮影に行き、家を空けることもあります。
山を越え山形に帰ってくると、自然に囲まれた安堵感が身を包みます。
山と共に暮らしその強さを知るからこそ、山形を離れ様々な場所で撮影が出来るのかも知れません。


瀧山(りゅうざん)の山を登り、裾野を走り、麓にある湖でカヌーをします。
静かにパドルを水面に入れて、船はゆっくりと動き出します。湖面を鳥が飛び、自宅からたった15分のその場所はぼくの特別な場所に変わります。
パドルを漕ぐたびにぼくを深い自然の中へと誘い出してくれます。

『明日、どこへ歩いてく?』Vol.002 写真家・志鎌康平さん/山形県山形市  カフェ
『明日、どこへ歩いてく?』Vol.002 写真家・志鎌康平さん/山形県山形市 カフェ
『明日、どこへ歩いてく?』Vol.002 写真家・志鎌康平さん/山形県山形市

『世界を旅してきた店主のカフェで、山を下りた後の1杯のコーヒーを。』

西蔵王から車で走り山形市街地へ下り、川沿いにひっそりと佇むカフェ、Cafe Espressoへ。
川の音を聞きながら、エスプレッソやカフェオレ、チャイなどを楽しみます。

世界を旅して来た店主からいろいろな話を聞きながら、民族楽器などを触りつつゆったりとした時間を過ごせます。
山形の自然と異国の文化を感じられる、特別な場所です。

『明日、どこへ歩いてく?』Vol.002 写真家・志鎌康平さん/山形県山形市

『山遊びの相棒は、サロモンのトレイルランニングシューズです』

週に1度、早朝に裏山を走るときや、蔵王、鳥海山など地元の山を走りにいくとき。
トレランに登山、ピクニックにカヌー。瀧山の麓ではたまにふらっと1人でもカヌーをしにいったりもします。

大好きな山とランニングが一緒にできる、とても素敵な相棒がこのシューズ。山を駆け抜けるとより山との距離が縮まります。

【 I LOVE MY TOWN & PLACE! 】

『明日、どこへ歩いてく?』Vol.002 写真家・志鎌康平さん/山形県山形市

●西蔵王
瀧山(りゅうざん)・・・標高1362m。古くから信仰の対象となっており、山頂には瀧山神社が祭られる。
西蔵王周辺の湖・・・西蔵王には大小いくつかの湖があり、自然を感じながら湖と山の景色を楽しめる。
西蔵王公園・・広い芝生やアスレチックが楽しめる。デイキャンプにぴったり。

●Cafe Espresso
1984年に貨車を改装してスタートしたカフェ。馬見ヶ崎川の上流に舞う蛍が見られる夏、色彩豊かな落ち葉が敷き詰められた秋と、四季折々の豊かな自然に包まれる。

TELなし
山形県山形市小白川町5-18-12
営業/11:00~18:00
定休日/火曜日

『明日、どこへ歩いてく?』Vol.002 写真家・志鎌康平さん/山形県山形市

1982年山形市生まれ。東北芸術工科大卒。写真家小林紀晴氏のアシスタントを経て山形へ。広告、雑誌などで撮影。
トレラン、カヌー、山登り、自然で遊び学ぶ。東京、東北に限らず国内外、撮影の旅に出る日々。山形ビエンナーレ公式フォトグラファー。

PHOTO/KOHEI SHIKAMA

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