【スイーツ旅】秋田県の新銘菓!大館のお菓子屋さんが共同開発したえだまめスイーツ

山田桂月堂の「えだまめモナカ」

(c)YOSHIMOTO KOGYO

年間500軒は食べ歩くというスイーツ芸人・スイーツなかのさんが旅先でみかけたおいしいお菓子をご紹介。今回は、秋田県の大館市で見つけた、旅のお土産にもぴったりのスイーツ、山田桂月堂の「えだまめモナカ」をお届けします。

更新日:2020/02/11

山田桂月堂の「えだまめモナカ」

大館市はハチ公の故郷!

よろスィーツ! スイーツ芸人のスイーツなかのです。ここ数年、スイーツを通した地域活性化プロジェクトが盛んになっています。たとえば、その地域の素材を用いたプリンの専門店が増えたり、行政が中心となりスイーツフェスやコンクールなどが各都道府県で開催されています。僕もスイーツ関連のイベントのお仕事で、地方へ行くことも多くなりました。今回スポットをあてるのは、秋田県・大館市です。大館市の名前にピンとこない方でも、忠犬ハチ公は知っていますよね? 一般的には渋谷のイメージが強いですが、実は忠犬ハチ公の故郷としても知られている街で、大館駅前にもハチ公の銅像があるんですよ。この大館市で、新しい大館銘菓を作ろうと、約5年前にあるプロジェクトが動き出します。

山田桂月堂の「えだまめモナカ」

2015年、大館市内8店のお菓子屋さんの有志が集まり「倶楽部スイーツ」が誕生しました。そのうちの1店、山田桂月堂さんは明治34年創業の老舗和菓子屋さんで、100年以上の長い間、大館を見守ってきました。現在は、4代目の山田暦人さんが、羽二重餅で生クリームと餡を包む新感覚の和菓子を作っていたりと、伝統を守りつつ新しい挑戦をされています。そんな若い力も加わった倶楽部スイーツでは、秋田県の特産・枝豆に注目した新しいお菓子を考案。秋田と枝豆があまり結びつかない方もいるかもしれませんが、出荷量が日本一になったこともあるなど枝豆の生産が盛んなのです。

山田桂月堂の「えだまめモナカ」
えだまめモナカ 6個入りBOX

2016年、倶楽部スイーツが1年半の歳月をかけ、「おおだてえだまめモナカ」を共同開発しました。枝豆餡(あん)をたっぷり包んだもなかで、秋田産「あきた香り五葉」という品種の枝豆で作っています。枝豆本来の味わいを活かした餡は、ほどよいねっとり感があり甘さもちょうどいい。最中種も軽い食感で食べやすく、ぷくっと膨らんだ枝豆のかわいいビジュアルも若い人に好まれそう! ビールが好きな人に、“おつまみだよ”ってプレゼントしてもおもしろいかも。個人的にはこの大きさもよくて、もう一つと食べたくなるようなサイズ感がナイスィーツ! パッケージには、秋田犬、お杉わらべ、曲げわっぱ、きりたんぽと、大館にゆかりのあるものばかり。食べ終わっても、箱も取っておきたくなるかわいさです。小分けになった袋にもイラストがついていたりと、細部までこだわっているのもステキ! 見ていて心が和らぐパッケージなので、忙しい人への差し入れにもおすすめです。

山田桂月堂

TEL. 0186-42-0236
住所:秋田県大館市御成町1-10-14
営業時間:8:00〜19:00
定休日:不定休
アクセス:JR奥羽本線・花輪線「大館駅」より徒歩3分
【スイーツDATA】
商品名:えだまめモナカ 6個入りBOX
金額:970円

ご当地スイーツを紹介してくれたのは

スイーツ芸人・スイーツなかの

スイーツ芸人 スイーツなかの
(c)YOSHIMOTO KOGYO

東京都立川市生まれ。早稲田大学卒業後、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属。特注オーダーのパンケーキハットをトレードマークに、唯一無二の“スイーツ芸人”として活動。和菓子・洋菓子ともに老舗の名店からコンビニまで多ジャンルのスイーツを、今まで5000種類以上を食べ歩いた。日本スイーツ協会認定スイーツコンシェルジュ会員でもあり、その確かな知識でテレビ、ラジオ、雑誌など多数メディアに出演。スイーツのプロフェッショナルとして、ライター、商品監修、セミナー講師など幅広いシーンで活躍中

PHOTO/NORIKO YONEYAMA TEXT/SWEETS NAKANO

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