奈良県のアンテナショップ「奈良まほろば館」(日本橋)

奈良県のアンテナショップ「奈良まほろば館」(日本橋)

地方のアンテナショップを巡って東京で旅気分! 東京の日本橋にある「奈良まほろば館」は、「奈良漬け」「柿の葉ずし」など奈良県の特産品を販売するほか、観光案内や文化講座の開催などを行う情報発信拠点。まほろばとは「素晴らしい場所」を意味する古語。知るほどに奥が深い奈良の、四季折々の魅力を体感してみよう

更新日:2018/07/24

アンテナショップのスタッフに聞く、「奈良まほろば館」のここがスゴイ

幻のラムネも!古都・奈良の名品が大集合

「奈良まほろば館」
写真上/店長の花岡芙喜子さんは奈良市出身 写真左下/鹿をモチーフにしたかわいい雑貨や文具が充実。鹿ティッシュケース864円、ペットボトルカバー1728円 写真右下/大和当帰の葉は「和ハーブ」として活用され、調味料などの関連商品が多数。セロリのような爽やかな香りが特徴

おなじみのマスコットキャラクター・せんとくんが入口で出迎えてくれる「奈良まほろば館」。
「ショップの人気商品『レインボーラムネ』は、地元でも入手困難なことで知られるラムネ菓子。そんな“幻のラムネ”が、当館に毎日数量限定で入荷します。昼過ぎに完売する日も多いので、必ず手に入れたい方は午前中がおすすめですよ。四季折々の新鮮な野菜や果物、関東では珍しい大和野菜も奈良からほぼ毎日届きます。また、冷え性などに良いと言われる生薬『大和当帰(やまととうき』の葉を使った商品や、鹿があしらわれたかわいい雑貨など、奈良らしさ満点のアイテムも見どころです。

館内では奈良の魅力を体感できるイベントや、古都の歴史や文化について知識を深められる講演会も開催しています。イベント情報は奈良まほろば館の公式サイトに随時掲載されるのでチェックしてみてください。写経体験をはじめ、平日の夜に開かれるイベントやセミナーも多くあり、お仕事を終えた後のリフレッシュにもいいですよ」(店長の花岡芙喜子さん)

アンテナショップに行くべき3つの魅力

大和野菜
珍しい大和野菜に出会える。おすすめの調理法をスタッフに尋ねてみよう

【1】珍しい大和野菜など、新鮮な青果が毎朝届く

奈良県産の季節の野菜が産地直送でほぼ毎日入荷し、なかでも「大和野菜」は首都圏ではなかなか手に入らない珍しいものばかり。通年出会える葉物野菜の「大和まな」は、柔らかな食感で甘みが強く、煮物やおひたしにぴったり。同じく通年届くシャキシャキとした歯ごたえの「千筋みずな」や、夏が旬で辛みがない「ひもとうがらし」、冬にお目見えする香り高い「宇陀金ごぼう」など、個性豊かな伝統野菜が並ぶ。

「柿えくぼ
「柿えくぼ」は干し柿をくるくると巻いた干し柿ロール。くるみ入り、あんず入りなど、各860円

【2】特産品の柿を使ったスイーツは要チェック

奈良は果物の栽培が盛ん。春には特産のイチゴ「アスカルビー」や「古都華(ことか)」が入荷し、ショップ内が爽やかなイチゴの香りに包まれる。7~11月にかけては柿のシーズンで、柿を使った多種多様なスイーツを通年で楽しめる。干し柿を丸ごとシャーベットにした「冷やし柿」(320円)や、干し柿に栗あんを詰めた「柿庵」(220円)など、完熟の柿の素朴な甘さと風味を活かしたお菓子は日本茶と相性抜群。

梅乃宿酒造のあらごし
梅乃宿酒造のあらごしシリーズ。梅酒、もも、りんご、ゆず各1510円

【3】果実のリキュールや、室町時代の復元酒も!

奈良県は清酒発祥の地といわれ、ショップでも県産の地酒を豊富に取り揃えている。今西酒造の「三諸杉 菩提元」は、奈良市の正暦寺に伝わる文献を元に、室町時代の酒造法で造られた復元酒。日本酒の原点ともいえる芳醇なコクとうまみが際立つ。老舗の酒蔵・梅乃宿酒造が手がける、果汁や果肉がたっぷり入ったリキュールは女性に好評。ロックやソーダ割りでフルーティな味わいを満喫して。

人気ランキング

奈良県のアンテナショップ「奈良まほろば館」の物販コーナーの売れ筋商品ベスト3をピックアップしてご紹介!

林とうふ店の「田舎あげ」
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林とうふ店の「田舎あげ」

内側にふわふわとした豆腐の食感が残るおあげ。フライパンやオーブントースターで表面をカリカリに焼き、生姜醤油で食べれば絶品。味噌汁の具にも。「田舎あげ」(3枚入り320円)

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イコマ製菓本舗の「レインボーラムネ」

まん丸な形と色がかわいい地元でも人気のラムネ菓子。ほろりと溶ける独特の食感と優しい甘酸っぱさで、1度味わうと虜になる人が続出。「レインボーラムネ」(100g 480円)

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白雪ふきんの「白雪友禅ふきん」

蚊帳生地のハギレを活用したふきんは、丈夫で吸水性が良く、手になじむ風合いが魅力。季節ごとにバラエティ豊かな柄が登場し、プチギフトにも最適。「白雪友禅ふきん」(410円)

東京に住む地元民のご指名NO.1、ご当地LOVEグルメ

【奈良県・生駒市】高山製菓の「ころもち」

ころもち
ころもち(120g)320円

奈良で幅広い世代に愛されるサラダ味の素朴なおかき。やや大きめのひと口サイズと、サクサクと軽やかな食感で食べやすく、ほどよい塩気やうまみも絶妙。「食べ始めると手が止まらなくなる味わい」と定評がある。地元では朱色の化粧缶に入ったころもちをお中元やお歳暮に贈る人が多い。

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SHOP DATA_奈良まほろば館(日本橋)

TEL.03-3516-3931(代表) 03-3516-3933(ショップ)
住所/東京都中央区日本橋室町1-6-2日本橋室町162ビル1・2F
営業時間/10:30~19:00
定休日/無休(年末年始を除く)
アクセス/東京メトロ銀座線ほか「三越前駅」A1よりすぐ

奈良県ってどんなところ?

歴史と文化を脈々と受け継ぐ古都・奈良には、世界文化遺産や国宝、重要文化財などの見どころがいっぱい。大仏で有名な東大寺や、法隆寺、春日大社をはじめとする名高い寺社仏閣に加えて、高松塚古墳や石舞台古墳などの史跡にも足を運びたい。魚介とすし飯を柿の葉で包んで熟成させた柿の葉ずしや、酒かすの香りが上品に広がる奈良漬け、吉野葛を使ったくず餅など、伝統を感じさせる奈良グルメも滋味深く、旅を豊かに彩ってくれる。

PHOTO/AYUMI OSAKI TEXT/AYA ITO

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