体験、交流、モノづくりができる「コトモノミチ at Tokyo」が2019年5月17日(金)墨田区にオープン

「コトモノミチ at Tokyo」

週末、旅に出なくても都内や東京近郊で旅気分を味わえる、イベントやフェス、お祭りなどを紹介。日本全国のグルメ・伝統・文化に触れながら、遠い地域へ想いを馳せて。今回は2019年5月、東京・押上にオープンした「コトモノミチ at Tokyo」をご紹介します。それは、日本全国の町工場や職人が手がける商品が並び、利用者と職人との交流の場にもなるという新スタイルのショップ。”モノ”を通じて産地の空気を身近に感じられそう。

更新日:2019/06/14

職人との交流やモノづくりもできる体験型の新ショップで素敵なプロダクトに出会う

「コトモノミチ at Tokyo」
店内には常時30種類程度の商品が並ぶ。さらに期間限定で地域やアイテムをキーワードにしたフェアも不定期開催される

2019年5月17日(金)、墨田区押上にオープンした「コトモノミチ at Tokyo」は、日本中の“いいモノ”に出会えるショップ。食器やインテリアなど、美しいデザインの雑貨が並ぶ。こちらは一見、ライフスタイルショップのようだけれど、実はこれまでにないまったく新しいタイプのショップ。“職人に寄り添い、共に考えて、共につくっていく”をコンセプトに、取り扱う商品のほとんどが、全国500以上の町工場と職人、デザイナーが共に開発、地域と連携したこだわりの逸品だ。たとえば、「鯖江のみみかき」(4212円)は、上質のメガネフレーム生産で有名な鯖江市の工場と職人の技術にデザイナーの新たな発想が加わって生み出されたモノ。ディズプレイを眺めていると、プロダクトの機能性やデザイン性の高さが最大限に伝わってくるので楽しくなる。

「コトモノミチ at Tokyo」
テーブルにTea mate a la carteがあるだけでどこか優雅さが漂う。お茶だけでなく、アイスクリームなどのデザートにも

吟味され厳選された雑貨が並ぶ店内には、気になるアイテムがいっぱい。アンティークなデザインがおしゃれな茶こし付きのティーカップ「Tea mate a la carte(ティーメイトアラカルト)」(S1944円、L2376円)は人気の一品。耐熱強化硝子製だから温冷に対応可能、電子レンジや食洗機にも入れることができる。蓋がついているため、職場でも使いやすいと評判。一点ものにこだわるなら、岐阜県土岐市にある明治28年創業の窯元で作られた「パステルジュレ」(S1944円、M2592円、L3240円/トップ画像)を。デザインから焼成まですべて職人の手作業によるもので、淡い色味だからこそ表情豊かな味わい深さがある。食器としてはもちろん、花器などインテリアとしても素敵。

「コトモノミチ at Tokyo」
SEE OH! Ribbonは種類豊富で見た目にも楽しい。さりげないギフトにもぴったり。ブックマーク(写真左)だけでなくラッピングのアクセントにも(写真右)

また、リボンで作られたブックマーク「SEE OH! Ribbon(しおりぼん)」(1296円)は、花やジュエリー、動物などさまざまなモチーフが揃い彩りも鮮やかで、バリエーション豊か。目にするだけで癒され、本のある暮らしがますます充実しそう。ブックマークにとどまらず、ラッピングなどのワンポイントにするのもアリ。「コトモノミチ at Tokyo」には、とにかく魅力的なアイテムが盛りだくさん。ここでしか手に入らない期間限定の商品もあるので、チェックしてみて。日々の生活を豊かにしてくれるアイテムや大切な人へのギフトを探しているなら、ひとまずショップを覗いてみるとなにか発見できるかも。

「コトモノミチ at Tokyo」
東京都墨田区の町工場がバネ材の加工技術を活かして作ったTREE PICKS(ツリーピックス)ステンレス製ピック(5本入/3024円)

なんといってもこのショップが持つ最大の特徴は、利用者が職人とつながることができたり、モノづくりを体験できたりするところ。中でも注目しておきたいのが“職人BAR”。工芸の職人がバーカウンターで接客するという、これまでにあまり例を見ない催しも定期的に行われるそう。たとえば、鋳物職人が持参した自社製の酒器を使い、自ら地酒をユーザーにふるまうというものなど。利用者は飲食しながら、職人から製品の特長を教えてもらったり、モノづくりや産地にまつわるエピソードなどを聞いたり、気軽に作り手との会話を楽しめるのがうれしい。そんな体験により製品への理解が深まって、愛おしいと思える一品に出会うことに。

ワークショップ「友禅染ハンカチ作づくり」イメージ。職人直伝で作るハンカチは世界に1枚だけのオリジナルに

そしてもうひとつ、職人との交流の場でありモノづくり体験の場となるのが、月に1回開催されるワークショップ。本場から職人が駆けつけ自らが講師となり、モノづくりをレクチャーしてくれる。近く開催されるワークショップはふたつ。6月29日(土)の「MY珠数づくり」では、珠数屋の歴史やパワースポットについてのトークを交えつつ、言霊入りの珠数を作成。7月20日(土)の「友禅染ハンカチづくり」では、友禅について学び、50cm四方のハンカチに染付(66種類)体験をする。日本のモノづくりの素晴らしさを再発見するきっかけになりそう。定員があるので、興味があるならまずはお問い合わせを。
ショップに足を運べば、日本各地の“いいモノ”の本質に迫る、新しい体験ができそう。

体験、交流、モノづくりができる「コトモノミチ at Tokyo」が2019年5月17日(金)墨田区にオープン

スポット名
コトモノミチ at Tokyo
住所
東京都墨田区業平4-7-1 1F
営業時間
平⽇12:00〜20:00、⼟⽇祝11:00〜19:00
定休日
火・水曜日
交通アクセス
東京メトロ半蔵門線「押上(スカイツリー前)駅」B1出口より徒歩2分
オープン日
2019年5月17日(金)
ワークショップ
【MY珠数づくり】開催日/2019年6月29日(土)、開催時間/1回目13:00~14:00・2回目15:00~16:00 ・3回目17:00~18:00、料金/ブレスレッドコース3780円・片手珠数コース5400円、定員/12名(4名/回)、講師/株式会社中野伊助(京都)・中野恵介氏
【友禅染ハンカチづくり】開催日/2019年7月20日(土)、開催時間/11:00~18:00(受付終了17:00)、所要時間/約1時間、料金/1080円、講師/株式会社石山染交(墨田)・加藤孝之氏
※問い合わせ先/コトモノミチ at TOKYO(担当:高橋)
お問い合わせ
Tel:03-6427-6648
Email:store@cementdesign.com
ホームページ
「コトモノミチ」ホームページ

WRITING/KAZU SASAKI

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