秋の京都は“夕暮れ時”が格別!京都国立博物館で4日間限定の夕暮れイベント開催

京都国立博物館、京都の秋は夕暮れ特別イベント

47都道府県では、まだ知らなかったローカルのいいものに出会えるイベントがたくさん。ここでは日本有数のお祭りから地元の人と触れ合える小さな催しものまで、次の旅のヒントにしたいイベントを編集部がご案内。今回は11月に4日間限定で開催される、京都の秋を楽しむ「京都の秋は夕暮れ 特別イベント」を紹介。秋の京都を訪れるなら、隠れた夕焼けスポットである京都国立博物館で、大人の時間を過ごすイベントにぜひ行ってみて。

更新日:2019/11/11

京都国立博物館、京都の秋は夕暮れ特別イベント

隠れた絶景スポットで観賞する、美しすぎる夕焼けにうっとり

木々が赤く色づき始め、紅葉シーズンを迎える京都。紅葉の名所が多く点在する京都で、秋旅の新しい楽しみ方として、昼間の混雑がひと息つく“夕暮れ時”を楽しむ特別イベント「京都の秋は夕暮れ」が開催! JR東海「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンの一環で、開催されるこちらのイベント。2019年11月16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)の4日間限定で、京都市内の隠れた夕焼けスポットである京都国立博物館の庭園エリアに夕焼け観賞専用スペースが登場。京都タワーの向こうに沈みゆく金色の夕日と、空が金色に染まる夕焼けをまったりと観賞することができるというもの。古典『枕草子』の中で、女流歌人・清少納言が「秋は夕暮れの頃がいい」と書き表すほどに美しい京都の夕焼けを満喫して。

京都国立博物館、京都の秋は夕暮れ特別イベント

夕日に照らされる紅葉も見どころ。京都の地酒を片手に京風おつまみをぱくり

このイベントの注目は、京都国立博物館の庭園エリアに登場するドリンク&フードを楽しめる飲食スペース! 夕焼けの時刻に合わせて、16:00~18:00の時間帯のみ出現するという、まさに夕焼けを楽しむためだけに作られた贅沢な空間です。また、夕焼けと一緒にいただくのは、京都伏見で古い歴史を持つ造り酒屋・月の桂のにごり酒と、生八つ橋や湯葉の佃煮サンド、ちりめん山椒がアクセントになった油揚げトーストといった、京都ならではのドリンク&ミニフードセット1000円。お酒を片手におつまみをつまみつつ、風流で贅沢な時間を満喫して。

京都国立博物館、京都の秋は夕暮れ特別イベント
重要文化財 佐竹本三十六歌仙絵 小大君(鎌倉時代13世紀)/大和文華館蔵

あわせて訪れたい!特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」へ

京都国立博物館を訪れたら、2019年11月24日(日)まで開催中の特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」にも立ち寄ろう。今回の展示の目玉は、36人の優れた和歌の詠み人“歌仙”たちを描いた鎌倉時代の名品。もとは二巻の絵巻物だったこの作品は、大正時代に売りに出されたものの、高価すぎて書い手がつかず、やむなく一歌仙ずつ分断され、所有者が別々に。当時の最高落札額は4万円、現在の価値に換算すると約4億円(※)の値がついた、貴重な作品37件のうち31件が京都国立博物館に集結! 描かれた人物の表情や、和歌はもちろん、それぞれの所有者によって施された趣向を凝らした表具もじっくり観賞しよう。この歌仙絵たちは最初の所有者も明かされていて、野村財閥創始者や三井物産社長といったそうそうたる名前がずらり。当時の財界人たちがこぞって手に入れたがったこともうかがえるのも興味深い。
※換算額は諸説あり

特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」

TEL.075-525-2473(テレホンサービス)
開催場所/京都国立博物館 平成知新館
会期/~2019/11/24(日)
開館時間/9:30~18:00、金・土~20:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日/月 ※11/18(月)は開館
観覧料/一般1600円、大学生1200円、高校生700円
※会期中、一部の作品は展示替を行います

イベントDATA

イベント名
京都の秋は夕暮れ 特別イベント
開催場所
京都国立博物館屋外庭園
開催日程
2019/11/16(土)、11/17(日)、11/23(土)、11/24(日)
開催時間
16:00~18:00
休館日
開催中無休
料金
ドリンク&ミニフードセット1000円(数量限定・受付は先着順)
京都夕暮れガイドブックまたは美術館周遊パスをお持ちの方は、無料で提供
※別途特別展の観覧料がかかります
主催
東海旅客鉄道株式会社
ホームページ
京都の秋は夕暮れガイド 公式ホームページ

施設DATA

スポット名
京都国立博物館 平成知新館
電話番号
0755252473 0755252473
住所
京都府京都市東山区茶屋町527
営業時間
9:30~18:00、金・土~20:00(入館は閉館の30分前まで)
定休日
月(11/18は開館)
交通アクセス
京都駅より市バス206・208・100系統で博物館・三十三間堂前下車すぐ
観覧料
一般520円、大学生260円、高校生以下および満18歳未満、満70歳以上無料
※名品ギャラリー(平常展示)の観覧料
ホームページ
京都国立博物館 公式ホームページ

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