【京都TOPICS】世界でひとつの神山湧水珈琲が人気。世界遺産・上賀茂神社参拝で立ち寄りたい境内の穴場カフェ

京都上賀茂神社「神山湧水珈琲 煎」

今、行きたい京都の観光・グルメスポットからイベントまで最新情報をお届け。京都旅の旅のヒントにしたいTOPICSを編集部が厳選してご案内。今回は、京都の上賀茂神社にあるカフェスポットをご紹介します。2019年4月、境内にコーヒースタンド「神山湧水珈琲|煎」とお休み処が開設され、今や知る人ぞ知る穴場に。その魅力を知ると立ち寄らずにはいられない!

更新日:2019/09/08

上賀茂神社参拝で立ち寄りたい!檜の香り漂う神秘的な癒し空間で特別な1杯を味わう

京都上賀茂神社「神山湧水珈琲 煎」
神山湧水珈琲は1杯400円。神社門前の葵家やきもち総本舗のやきもち(白餅・よもぎ各1個)が付くセット(650円/数量限定)もある

京都市の北に位置する上賀茂神社の境内にあるコーヒースタンド「神山湧水(こうやまゆうすい)珈琲|煎」は、2019年4月10日(水)の開設以来、話題となっているスポット。その理由は、こちらで販売されている神山湧水珈琲に使われているのが、ご祭神が降臨したとされる神山から湧き出る名水“神山湧水”だから。それは神聖な水というだけでなく、飲料水に適した上質の軟水なので、口あたりもまろやか。“世界にひとつ”の特別なコーヒーなのだ。
もちろん使用する豆や焙煎、ブレンドの方法にもこだわっている。中煎りにしたキリマンジャロでフローラルな甘い香りを持たせ、そこに深煎りのコロンビアをブレンドして京番茶のような焙煎香をアクセントにしているそう。そんなこだわりにより、より香り高く、より澄みきった後味の“おいしい”が実現されている。

京都上賀茂神社「神山湧水珈琲 煎」
一の鳥居・二の鳥居から本殿へ向かっていく明るく清々しい参道をイメージしたという、建築家・長谷川豪のデザインによる空間

ここだけでしか出会えない1杯を手にしたら、“憩いの庭”に隣接するお休み処へ。そこは、2600本の吉野檜の木材を円形に組んだベンチが設けられている、直径18mのゆったりとしたスペース。白砂が敷き詰められた内部に足を踏み入れると、一瞬で明るく清らかな別世界が広がる。檜の白木のベンチに腰かけてほっとひと息つくと、それだけで神聖な気分になり、癒される。
コーヒースタンドとともに開設されてからは、コーヒーを求めて訪れる多くの人たちの憩いの場になっている。まさに上賀茂神社の新たな穴場休憩スポットといえそう。
もともと上賀茂神社は正式名称を賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といい、京都を訪れるならぜひ参拝しておきたい神社のひとつ。その理由はいくつもある。

京都上賀茂神社「神山湧水珈琲 煎」
お休み処の入口2カ所は、ご祭神が降臨したといわれる神山と立砂に向けられている。そこにいるだけでパワーがもらえそう

同神社は、2600年の歴史を持つ日本最古の神社といわれていて、お休み処に使用されている木材の数は、その長い歴史が表現されたもの。平安時代の佇まいを残すこちらでは、社殿の2棟が国宝、ほか41棟が重要文化財に指定され、なんと敷地のすべてがユネスコ世界文化遺産にも登録されている。鳥居をくぐれば、タイムスリップしたような感覚が味わえるかも。さらに境内には、神が降臨したといわれる神山(こうやま)をかたどった円すい形の盛り砂「立砂(たてずな)」や神と人との交信の場とされる神域「岩上(がんじょう)」ほか、さまざまなパワースポットが。もちろん御朱印も受けられる。ただし、本殿横の新宮神社(しんぐうじんじゃ)の御朱印は、月に2回、第2・第4日曜日のみの授与なのでご注意を。
神社を参拝した後は白木のベンチでゆったり、神山湧水で淹れたコーヒーを味わいながら、パワーをチャージしよう。

京都上賀茂神社「神山湧水珈琲 煎」

「神山湧水珈琲|煎」

提供時間
10:00〜16:00 無休
所在地
京都市北区上賀茂本山339(上賀茂神社内)
アクセス
JR「京都駅」より京都市バス4系統「上賀茂神社前」下車、京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」より徒歩15分ほか
お問い合わせ
TEL 075-781-0011
ホームページ
「神山湧水珈琲|煎」HP

WRITING/KAZU SASAKI

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