常寂光寺とは?見どころは?
まるで和歌の世界のような美しさ
常寂光寺は、小倉山の山腹、静寂で清らかな、まるで常寂光土に遊ぶような趣があるということから名付けられた。
本圀寺から移築された仁王門は南北朝時代のもので、晩秋に紅葉が散りかかる風情は定家の和歌の世界を思わせる。
楓に覆われた石段を上がると、伏見城の客殿を移築した本堂、その背後に均整のとれた美しい多宝塔が建つ。そこから眺める嵯峨野の景色は絶品だ。
山門を入ると全山もみじと桜の老木に被われ、春の新緑と秋の紅葉は京都屈指と言われている。常寂光寺庭園では、季節ごとに「季期の花の特別展示」がある。
季節の木々や花々に囲まれ、常寂光寺ならではの趣を感じてみては。
常寂光寺の読者口コミ
- みんなの評価
- 18人の評価分布
非常に満足 ★★★★★★★★★★ 8人
満足 ★★★★★★★★ 7人
普通 ★★ 2人
やや不満 ★ 1人
不満 0人
- ひまわりんこさんの口コミ
- 女性/50代/友達
紅葉の季節に京都に行ったら必ず訪れるようにしています。境内全てが紅葉スポット。この年はまだ紅葉し始めた頃でしたが赤黄緑の混在もまた素敵です。初めて訪れた時は、まさに紅葉のピークにあたり、見事な紅葉に圧倒されました。
行った時期:2015年11月 平日・昼
混雑状況:やや混んでいた
滞在時間:1時間未満
- runleoさんの口コミ
- 女性/50代/友達
わびさびの感じる紅葉し落ちた庭の紅葉のじゅうたんが素晴らしかったです!
行った時期:2010年より以前 11月 平日・昼
混雑状況:やや空いていた
滞在時間:1時間未満
- neeneさんの口コミ
- 女性/50代/ひとり旅
紅葉がとにかく素晴らしい!
行った時期:2021年11月 平日・夕方
混雑状況:やや混んでいた
滞在時間:1~2時間
- 季節の見どころ
- 梅の名所、桜の名所、紅葉の名所
常寂光寺の基本情報
- スポット名
- 常寂光寺(じょうじゃっこうじ)
- 住所
- 〒616-8397 京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
- 営業時間
- 9:00〜17:00 (16:30 受付終了)
- 定休日
- なし
- 料金
- 500円
- 駐車場
- あり(無料)
- 最寄り駅
- 嵯峨嵐山駅
- 交通アクセス
- JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車 徒歩15分
京福嵐山本線「嵐山駅」下車 徒歩20分
※記事は2022年6月6日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります