年が明けて、まずしなければならないことのひとつが「初詣」。でも、願いをかなえるための方法や初詣の正しい仕方があるって知ってた? 実は、この初詣術を知っているのと知らないとでは、大違い。2008年のHappyをしっかり引き寄せるために、風水の第一人者であり、神主でもあるDr.コパさんに『初詣の心得と必勝法』をインタビュー。「OZのみんなが幸せになれるように、こっそり極意を伝えるよ。試してごらん!」と教えてくれた、ラッキーアイテムや正しい初詣術をしっかり学んで、今年こそ“願いをかなえる”初詣を。さて、“恋に効く極意”とは?
「初詣は『自分の指針や希望、自分の気持ちを神さまに聞いてもらう儀式』。元日にはご挨拶に、3日は祈願に、2回行くこと。願書提出と入学試験のようなものですね。3日は太陽が高く、自分の気持ちが素直に出せるお昼ごろがベスト。方向でいうと、スキルアップや、働き者で元気で明るい彼がほしい人は東。楽しく暮らせそうな彼がほしい人は西。狙いは、この東・西だね! 思い切って自分を変えたかったり、玉の輿を狙う人は北西。出世は東、楽しみは西、お金は北西と覚えておいて。
いつも行っている神社がこの位置になくても、そこへは行くべき。氏神様には元日に、3日に方位を選んで行くといいね。2回とも同じ神社でも構わないよ。2008年のラッキーカラーは、“金・銀・赤・白”。マニュキア・口紅・小物などに取り入れて行くこと。そして、なにか新しいものを身につけていくこと。例えば、下着やストッキングなら、簡単に取り入れられるね。ベストなのは貴金属。1年の幸せを神さまに入れてもらって。」
「礼儀としては、混雑で手水が使えない可能性があるので、家や最寄の駅ででも、口と手をゆすいで出かける。本来お参りのときはコートやマフラーを取るべきだけど、できない場合は、神さまに『失礼します』と伝えること。あとは、鳥居の下を必ずくぐりましょうね。お願いごとは、頭の中に箇条書きにしておく。でも忘れてしまうこともあるので、“祈願書”を書いて持っていきましょう。2つの封筒に、ひとつは神さま、ひとつは自分に用意。ポケットやバックに入れて『いい忘れたことがありましたら書いてまいりましたので見てください』と神さまに伝えて。神さまは千里眼なので大丈夫! お神酒は“神さまと一緒になにかを食す”ことによって、親しくさせていただいたという儀式。帰りになにか食べるのならば、男女の仲が結びつく豆腐を。2008年のラッキーフードは“お豆腐・青魚・乳製品”なので、これらを食べることが大事。
そして、お守りや御札、破魔矢を買いますよね。2008年は子年なので、ねずみの入った絵馬や置物、お守りはラッキーカラーの金銀赤白にちなんだものを買うこと。今の恋を積極的にはっきりさせたい人は赤、過去のことは清算して新しい彼がほしい人は白、チャンスをつかみたい人は金、受身でじっと待ちたい人は銀。安産守りでも、交通安全でもいいから、自分の希望にあわせて“色にこだわって”買ってらっしゃい。
神さまは、『幸せになれよっ、幸せにならなきゃ損だぞ!』という粋で楽しいお方。意中の彼がいる場合は、なんとか彼を誘って一緒に行くべき。『この人を、私が幸せにしてみせます!』など、“神さまが喜びそうなこと”をいうといいね。
結婚ができない人は、自分の理想と、その人を幸せにしてくれる相手がかけ離れていることが多い。彼がほしい人は、理想をずらずら述べずに、神さまにぜひこう伝えてほしい。
『理想は全部捨てます。神さま、お任せします(男がほしい)!!』と。神さまは粋な方ですからね、お任せしちゃいましょうよ。オズモールにはナイショで教えるけど、ズバリこれは恋をつかむ極意!! キーワードは『お任せします』。女30、今年の正月はキッパリ決めようぜ!」
東京近郊の神社もいいけれど、恋に効く神社をめざして温泉旅行を兼ねた「初詣」にいくのもオツ。東京からすぐにでも足を運べる温泉へ、彼と初詣旅行に出かけてみては。あったかい温泉につかって、2人の愛を熱く包み込んで。
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