旅好きサイトで「世界で最も人気のあるビーチベスト2007」の1位に選ばれたボラカイ島は、美しいホワイト・ビーチで有名なフィリピンのリゾートアイランド。そんな極上リゾートでの楽しみのひとつが、若い女性から注目を集めているフィリピン・スイーツ。美容・健康によいと現地で大人気の「タホ」や「ハロハロ」などは、早くも日本でブームの兆し! そこで、現地で見つけた人気スイーツを、ひと足お先に大公開。さらに今なら、銀座「マロニエゲート」で、期間限定“アジアンスイーツフェア”が開催中。本場フィリピンの味を、銀座で楽しんで。
タガログ語で「ごちゃ混ぜ」という意味を持つハロハロは、ナタデココやフルーツ、ゼリーに氷とアイスクリームをのせた、夏になると日本でも登場する冷たいデザート。フィリピンでは店によって様々なスタイルがあり、特に五つ星ホテルのハロハロともなると、さらにウベ芋のアイスクリーム、甘煮豆、レチェフラン(プリン)、ココナツスライス、コーンフレークなどがプラスされて内容もリッチ。混ぜ合わせる具の和洋折衷さに、アジアンオリエンタルな文化を持つフィリピンならではのテイストが感じられる。今年はさらに本格的なレシピのハロハロが食べてみたい!?
日本でもすっかりおなじみの豆腐系スイーツが、なんとフィリピンにも存在! その名も「タホ」。できたての寄せ豆腐に大粒のタピオカをのせ、上からたっぷりとパームシロップをかけた、ヘルシーな豆腐のデザート。温かい豆腐を使うため、現地では朝限定の食べ物とされ、朝食代わりに通勤途中に買って、食べながらオフィスに向かうのだとか。この日は、ビーチで行商のおじさんから購入。タピオカのプチプチ感と濃厚なシロップの甘さが、滑らかな豆腐の食感や風味を引き立てるデザート。ヘルシーでお腹にも優しいスイーツは、日本でも流行の兆し。
暑いところでは、フルーツを使ったデザートやドリンクが欲しくなる。フィリピンでは、濃厚な甘さのマンゴーやバナナ、スイカといった南国フルーツや、ビタミン・ミネラルの豊富な森のバターと呼ばれるアボガドを使ったシェイク、デザートが人気。当然ビーチやカフェでは、ほとんどの人がフルーツドリンクを飲んでいるし、カフェにはマンゴー系のケーキがどこのカフェにも必ず1つはラインアップ。特に南国のフルーツは免疫力がアップするため体にもよいそう。通常のケーキにも、たっぷり添えられているのもポイント。日本でも色々な種類のフルーツが豊富に揃っているので、南国気分でフルーツデザートを楽しんでみるのもいいかも?
今、銀座の「マロニエゲート」では、1周年キャンペーンとして、「マロニエダイニング アジアンスイーツフェア」を開催! 冷・温のハーモニーがたまらない「揚げバナナのアイスクリーム添え」や、3種のマンゴー・デザートがパフェにぎっしり詰まった「マンゴタンゴ」など、6店舗で6種類のオリジナルアジアン・スイーツが味わえる。9月18〜28日までの限定フェアで、本場の味を楽しんで!
マロニエゲート
■東京都中央区銀座2-2-14
■営業時間:B1〜9F/10:30〜20:30、10F〜12F/11:00〜23:00
【マロニエダイニング アジアンスイーツフェア 9月18日〜28日】
●ジムトンプソンズテーブルタイランド(10階)
「トロピカルフルーツのジャスミンゼリーレモングラス風味 880円」
ジャスミン茶をベースにしたゼリーに、キャラメリゼをしたスターフルーツやワインコンポートしたライチ、ドラゴンフルーツ等をふんだんにとり合わせた、南国らしい華やかさで爽やかな一皿。
●ヴェトナム・アリス(11階)
「揚げバナナ・ココナッツアイスクリーム添え 600円」
特製の衣でバナナを包み揚げにした、カリッ&モチッとした不思議な食感が魅力のデザート。アツアツの揚げたてバナナには冷たいココナッツアイスを添えて食べるのがアジア風!
●チャイナホワイト(11階)
「ココナッツとメロンのマリアージュ 650円」
ココナッツのアイスクリームにメロンのジュレを重ねた爽やかなデザート。グラニテとアイス、メロンジュレとの異なる食感に、フルーツの酸味とココナッツの甘みとのマリアージュが絶妙。
そのほか、『シンガプーラ テラス(11階)』では、人気のアジアンスイーツ3種が一度に楽しめる「アジアンデザートプレート(800円)」、『韓式料理 いふう(11階)』では、ひんやりスッキリとした後味が癖になる「グレープフルーツとカンパリのグラニテ 〜ミルフィーユ仕立て〜(580円)」、『琉球料理・島野菜 土の実(12階)』では、マンゴのアイス・ムース・ゼリーの3点がパフェになった「マンゴタンゴ(850円)」がいただける。数量限定メニューもあるので、急いで!
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