女子旅

癒しの宿にご当地グルメ、ときめきの女子旅


このページの記事は、2014/10/07に掲載した時点のものです。
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日本のイイトコドリップ

弘前 りんごトリップ〜かわいいりんごに和んじゃう旅〜

弘前 りんごトリップ
弘前 りんごトリップ
弘前 りんごトリップ
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だから行く弘前 りんごトリップ

空港から弘前市内に車を走らせていると、至る所に見えてくるのが、りんご畑。
岩木山の裾野に広がる、ここ青森県弘前市は、その生産量が日本一を誇る“りんごの町”だ。
郊外のりんご畑を散歩していたら、生産者のおじさんからもぎたてをいただいた。
思わず笑顔になっちゃうぐらいおいしい。
りんごを食べつつ、洋館が点在する市内を歩く。
町にはりんごのオブジェや交通標識など、かわいい仕掛けがたくさんあって、
気持ちがほっこりしてくる。秋から最盛期を迎える、弘前のりんご。
もう一度、笑顔の魔法にかかりに弘前へ遊びに来ようかな・・・。

東京女子のココロが動く、まだまだ知らない日本各地の“イイトコロ”をOZの女子旅プロデューサーが抽出。そこでの楽しみ方、東京女子が“めざして行くべき”モノコトスポットの新定番をご提案。
めざして行くべき【食】おいしいモノ 【体】体験モノ【買】褒められ土産・ご褒美【癒】癒されスポット 【見】見るモノ&女子的フォトスポット【泊】こだわり宿
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Let's イイトコドリップ

  • 【食】おいしさがギュッと詰まったりんごのシードルで乾杯!る
  • 【食】りんごのコースをいただきます
  • 【食】地元のりんごを使った釜だしアップルパイをぱくり

おいしさがギュッと詰まったりんごのシードルで乾杯!

醸造所を見学できちゃいます♪

写真左
写真上
【食】Groumet

弘前シードル工房kimoriひろさきシードルこうぼうキモリ

明治後半には、りんご酒・シードルをはじめとする、りんご加工産業がスタート。現在、県内には、さまざまなシードルを醸造する醸造所が。「弘前シードル工房 kimori」もそのひとつ。醸造には、若手りんご農家たちが愛情を注いで育てた、サンふじを主に使用。無濾過製法のため、搾りたてのりんごジュースのような果実感を楽しめる。

TEL 0172-88-8936 青森県弘前市大字清水富田字寺沢52-3(弘前市りんご公園内) 営業時間/9:00〜17:00 無休 アクセス/JR弘前駅より津軽藩ねぷた村経由りんご公園行きバス(ためのぶ号)で終点下車すぐ
「弘前シードル工房 kimori」の醸造所は弘前市りんご公園内に。見学無料。ぽってりしたフォルムがかわいらしい器で試飲を楽しめる。1杯300円

りんごのコースをいただきます

「奇跡のりんご」を使うスープが絶品♪

写真左
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【食】Groumet

レストラン山崎レストランやまざき

地場の安全な食材を使ったフレンチを提供するレストランが多いことでも有名な弘前。スローフードの提唱者・山﨑隆シェフが腕を振るうりんごのコース料理は、自然栽培りんごを成功させた木村秋則さんの「奇跡のりんご」を使用する。大切に育てられたりんごを使ったフレンチは、素材としてのりんごの可能性を感じられる逸品。

TEL0172-38-5515 青森県弘前市親方町41 営業時間/11:30〜15:00(14:00LO) 17:30〜22:00(20:30LO) 月定休、12/29〜1/1休 要予約 席数40 アクセス/JR弘前駅より土手町循環バスで下土手町下車すぐ
県外からもファンが訪れる人気店なので、予約してから訪れよう。店内には、木村さんの奇跡のりんごを使ったオリジナルお菓子の販売も

地元のりんごを使った釜だしアップルパイをぱくり

蟻塚パティシエこだわりのアップルパイ!

写真左
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【食】Groumet

パティスリーヴェルジェ

弘前市内のパティスリーやカフェなどでは、弘前産のりんごを使ったオリジナルアップルパイを市内の随所で販売している。「パティスリー ヴェルジェ」の窯だしアップルパイ260円も人気のひとつ。りんごは県産のフジをたっぷり使用。ほどよい酸味とサクサクしたりんごの食感を楽しめる。

TEL 0172-32-1949 青森県弘前市大字百石町18 営業時間/10:00〜19:30 カード不可 月定休(祝の場合翌休) アクセス/JR弘前駅より徒歩15分
夕方には売り切れてしまう場合もあるので、アップルパイを購入するなら開店直後を狙って。店内には、宝石のようなケーキが約20種類並ぶ 
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約65種、1300本のりんごの木を栽培する弘前市りんご公園では、8月上旬から11月中旬まで、りんごの収穫体験を楽しめる。園内には王林や未希ライフ、金星など、珍しい品種もたくさん。いちばんおいしい旬のりんごをいただける楽しさも。園内にはりんごを使ったメニューが味わえるレストランやおみやげコーナーも。

弘前市りんご公園ひろさきしりんごこうえん
TEL0172-36-7439 青森県弘前市大字清水富田字寺沢125 営業時間/9:00〜17:00 無休 アクセス/JR弘前駅より津軽藩ねぷた村経由りんご公園行きバス(ためのぶ号)で終点下車すぐ

青森・弘前グルメイイトコドリ

地元のりんごをたっぷり使った人気のアップルパイ

つがるやふじ、紅玉など、地元で採れる旬のりんごを、贅沢に半分も使用したアップルパイ270円が人気。特製のあんずジャムとの甘さと酸味のバランス、サクッとした歯応えのパイ生地の香ばしさは、一度食べるとやみつきに。

Angéliqueアンジェリック
TEL 0172-35-9894 青森県弘前市野田1-3-16 営業時間/10:00〜19:00 カフェ11:00〜19:00(18:00LO) 火・第2・4水定休(祝の場合営業) 席数6 アクセス/JR弘前駅より徒歩15分
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2階にあるイートンスペースも人気。メープルパンケーキなどのオリジナルスイーツや、ピザなどの軽食も楽しめる

大正ロマンの香る空間でほっとひと休み

弘前市出身の藤田謙一氏が大正時代に立てた景趣豊かな藤田記念庭園内に建つ洋館内の喫茶室。こちらでは市内のパティスリーなどから取り寄せた数種類のアップルパイを楽しめる。ロマンティクな空間で、優雅なティータイムを過ごして。

藤田記念庭園洋館 大正浪漫喫茶室たいしょうろまんきっさしつ
TEL0172-37-5690 青森県弘前市大字上白銀町8-1 営業時間/9:00〜17:00(16:30LO) 12/1〜2/28の土・日・祝、クリスマス、年末年始などの特別営業以外は無休 席数20 カード不可 アクセス/JR弘前駅より土手町循環バスで市役所前下車徒歩2分
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数種類の中から好きなアップルパイを選べるアップルパイ珈琲セット720円がおすすめ。丁寧に淹れたオリジナルコーヒーと好相性

気負うことなく楽しめる本格フレンチ

フランス語で“わが家”という意味の店名通り、気取らずにフレンチをいただける。10月中旬から6月までは、地元のりんごを使ったりんごランチコース3564円が登場。新鮮な素材のうまみをりんごが引き出した、目にも鮮やかなフレンチを味わって。

フランス食堂 シェ・モア
TEL 0172-33-7990 青森県弘前市代官町53-2 営業時間/11:00〜15:00(14:00LO) 17:00〜22:00(21:00LO) 月定休 繁忙期は要予約 席数35 アクセス/JR弘前駅より徒歩5分
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コースより、青森産の牛のほほ肉とりんごのカダイフ包み焼き赤ワインソースと、エスプ―マ仕立てのりんごのクリームスープ

青森・弘前みやげイイトコドリ

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(左)県内在住の画家・山谷芳弘さんがデザインした手ぬぐい。りんごの二重奏850円。(真ん中)サンふじを使ったプレミアム葉とらずジュース1400円。(右)紅玉ジャム(140g)518円

弘前市りんご公園内にあるこちらは、りんごについてさまざまな知識や体験が得られる施設。館内の一角のおみやげコーナーでは、園内で採れたりんごはもちろん、「弘前シードル工房kimori」のシードルや、加工品などを購入できる。レストランも併設。

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りんごの家
りんごのいえ
TEL0172-36-7439 青森県弘前市大字清水富田字寺沢125(弘前市りんご公園内) 営業時間/9:00〜17:00(レストラン16:30LO) アクセス/JR弘前駅より津軽藩ねぷた村経由りんご公園行きバス(ためのぶ号)で終点下車すぐ
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(左)7種類のりんごをフリーズドライ。りんご 桜の里800円。(真ん中)りんごの果肉を煮詰め甘さを凝縮させたりんご糖蜜 トンガリ容器760円。(右)レトロなデザインがかわいいりんごジャム(370g)600円。

弘前市立観光館内にあるおみやげ店。津軽塗やこぎん刺しの小物といった伝統工芸品から、りんごをモチーフにしたかわいいグッズまでいろいろなおみやげが揃う。弘前の中心地という立地もさることながら、お店の横に観光案内所があるのも、嬉しいポイント。

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想い出ショップさくらはうす
おもいでしょっぷさくらはうす
TEL 0172-33-6963 青森県弘前市下白銀町2-1(弘前市立観光館内) 営業時間/9:00〜18:00※桜祭り、ねぷた祭り、年末年始変更あり 無休 アクセス/JR弘前駅より土手町循環バスで市役所前下車すぐ

青森・弘前ステイイイトコドリ

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弘前城で知られる城下町に立つホテル。JR弘前駅やバスターミナルから30分ごとに無料送迎タクシー(HPで要予約)があるのでアクセスも便利。最上階には、旧岩木町に湧き出るあたご温泉から運んできた天然温泉を楽しめる大浴場「岩木桜の湯」や露天風呂が。秋から冬にかけて果実湯など変わり湯も楽しめる。

ドーミーイン 弘前ドーミーイン ひろさき
TEL 0172-37-5489 青森県弘前市本町71-1 料金/2名1室1人15490円〜 アクセス/JR弘前駅より土手町循環バスで本町下車すぐ
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明治12(1879)年創業。国の登録有形文化財に指定された館内には、日本庭園を望む廊下や美しい太鼓橋など、歴史を感じる仕掛けが随所に。弘前城から徒歩10分とアクセスがよいので、市内観光の拠点としても最適だ。素泊まりや朝食付き、夕食付きなど、自由に滞在プランを決められるのも嬉しい。

石場旅館いしばりょかん
TEL 0172-32-9118 青森県弘前市元寺町55 料金/2名1室1人4860円〜 アクセス/JR弘前駅より徒歩15分

OZの女子旅プロデューサーが見つけた褒められ“イイね”

弘前市内で県産りんごを使ったアップルパイの販売店をまとめた、「弘前アップルパイガイドマップ」は必携。弘前観光コンベンション協会のHPからダウンロードするか、弘前市立観光館などで手に入れて。(女子旅プロデューサー/アヤヤ)

りんご農家で使われている「りんごの手かご」は、弘前市愛宕地区の竹細工職人によって丁寧に作られたもの。職人技が光る美しい網目にやられちゃいました。丈夫なのでマガジンラックにしてもいいかも♪(女子旅プロデューサー/ナオコ)

石川・金沢 トリップMAP

OZの女子旅プロデューサーが、東京女子に向けて抽出した新定番の女子旅“イイトコドリップ”。
青森・弘前のイイトコロをイイトコドリする女子旅に、出かけてみよう。

Aomori-Hirosaki Trip

約400年の歴史を誇る弘前城をはじめ、寺院や武家屋敷など、伝統的な歴史建造物が今も残り、津軽藩の城下町として栄えた面影を残す弘前。文明開化の時代には、西洋文化を積極的に取り入れたこともあり、独特で美しい洋風建築も町中に点在する。また、りんごの生産量が日本一。アップルパイやシードルなど、りんごを使った加工業が盛ん。春は弘前城のさくらまつり、夏はねぷた、秋はりんごの収穫など、季節ごとに楽しめるイベントも多い

Trip Plan

2泊3日で青森 弘前へ
青森弘前市は名物のりんごだけでなく、文明開化の時代を今に伝える、西洋建築もたくさん。女子旅にぴったりなロマンチックな町を散策して

1日目
8:00頃
羽田空港を出発
9:00頃
青森空港に到着
9:30
空港からバスで弘前市内へ
12:00
人気のレストランでランチ
14:00
レンタサイクルで市内散歩
17:00
ホテルへチェックイン
2日目
9:30
弘前市りんご公園へ
10:00
りんごの収穫体験
12:00
公園の名物ランチを堪能
13:00
kimoriでシードルを試飲
15:00
市内でおみやげ探し
18:00
ホテルで豪華ディナー
3日目
10:00
弘前城を見学
11:00
アップルパイめぐりへ
18:00頃
青森空港から東京へ
19:00頃
羽田空港に到着

Access

東京から弘前まで飛行機なら羽田空港より青森空港まで約1時間15分、青森空港より弘前市内行き「青森空港バス」でJR弘前駅前まで約55分。新幹線なら東北新幹線はやぶさでJR東京駅よりJR新青森駅まで約3時間10分、JR新青森駅より特急つがるでJR弘前駅まで約35分

スマホを持って旅に出よう

ここに行きたい、これ食べたい!
旅のきっかけはPCで、旅に出るときはスマホを持って。
女子旅のお約束、スマホを持って旅に出よう。
友達への共有やお誘いも、イイトコドリップ スマートフォンページで。

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春の弘前城の桜も有名だけど、秋の紅葉も格別な美しさ。期間中は日没から21:00までライトアップもされるから、幻想的な夜の紅葉も楽しめる。また、今回、イイトコドリップでもご紹介している、名物のアップルパイの食べ比べも実施(9:00〜17:00、弘前公園内植物園南案内所喫茶コーナー、650円)。楽しみいっぱいの秋の弘前へ、お出かけしよう♪

「弘前城菊と紅葉まつり」
実施期間/平成26年10月17日〜11月9日
実施時間/9:00〜17:00
会場/弘前公園内「弘前城植物園」
お問い合わせ/弘前市立観光館 TEL0172-37-5501
弘前観光コンベンション協会

オズモール×エースJTB 女子旅予約

「日本のイイトコドリップ」で旅した場所に気軽に行けるコラボプラン。 「紹介された宿やスポットに行ってみたい!」なんて声をかなえる、嬉しいプラン♪ 飛行機か新幹線を選べたり、旅行日数をカスタマイズできたりと自由度が高いプランだから、都合に合わせてお気に入りの女子旅プランを作っちゃおう。日本の魅力を再発見する“イイトコドリップ”にぜひ出かけてみて!

青森トリッププランの詳細はコチラ
撮影/佐野学 モデル/吉田友理、石川瑠利子 ヘアメイク/中島由起子 スタイリング/武者こずえ 取材・文/小竹あき(Pea Green)

<りんご畑>
ニット29160円/テルズイット(CANNABIS LADIES Laforet HARAJUKU TEL03-3404-3288) スカート3132円、ソックス378円/WEGO (TEL03-5784-5505) バレッタ1080円/マ・シェール・コゼット?(イストワール TEL03-6438-0420) バッグ9720円/シアタープロダクツ(シアタープロダクツ渋谷パルコ TEL03-3477-5911) シューズ12960円/ムーンスター(ムーンスターカスタマーセンター TEL0800-800-1792) リンゴを入れたカゴバッグ60480円/ebagos(ウサギ プゥ トワ TEL03-5766-3011)
ワンピース19440円/ラコステ(ラコステお客様センター TEL0120-37-0202) ニット帽5184円/Lee(リー・ジャパン TEL03-5604-8948) バッグ4266円/ベルシュカ(ベルシュカ・ジャパン カスタマーサービス TEL03-6415-8086) シューズ9720円/リーボック クラシック(リーボック アディダスグループお客様窓口 TEL0120-810-654)

<弘前市りんご公園など>
オールインワン35640円/ラネイ(ヴィータ ショールーム TEL03-6434-1421) ヘアゴム各2268円/マ・シェール・コゼット?(イストワール TEL03-6438-0420) バッグ9720円/シアタープロダクツ(シアタープロダクツ渋谷パルコ TEL03-3477-5911) シューズはスタイリスト私物
ワンピース7776円/who's who Chico 原宿路面店(TEL03-5766-8753) バッグ4266エン/ベルシュカ(ベルシュカ・ジャパン カスタマーサービス TEL03-6415-8086) シューズは私物

<ピクニックシーン>
シートに敷いたブランケット14040円/アヴォカ(ティ・エヌ・ノムラ東京ショールームTEL03-5772-3470)


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