海外旅行・バンコク:タイの最新アート・デザインに出会う Bangkok <旧市街>

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新旧が交差する旧市街が密かなブーム

バンコクの最新トレンドを総ざらいした後は、チャオプラヤ川沿いの旧市街へ。黄金に輝く王宮やオジンジ色の寺院の屋根が勇ましいほどオーラを放つ中、古さの中に程よく溶け込んだ新しいアートスポットが密かな話題となっている。インスピレーショナルな懐かしさの中にバンコクの力強いパワーを感じてみよう。

スクンビット
アルンレジデンス

ワット・アルンのパワーを受けるベストビューホテル

対岸のワット・アルンを臨む7室だけのアートホテル。ドクターである、Pivanuiiさんとアート好きな仲間4人が、3年がかりで手作りしたホテルは、ワット・アルンを見るために建てられたといっても過言ではない。ホテル内の至るところにはアートがセンスよく飾られ、温かい心地良さに体が和らいでいく。部屋からは、目の前にパワーを放つワット・アルンの姿を独り占めできる。夕刻のワット・アルンが赤く染まるころから夜7時のライトアップを待つ至福の時間を過ごし、ディナーは新鮮な素材が自慢のレストラン「The Deck」へ。朝は屋上で船が行きかうチャオプラヤ川の向こうで、朝日に黄金色に輝くワットアルンのパワーを誰よりも早く浴びてみよう。

Arunresidence
アルンレジデンス

TEL.+66-2221-9158
住所/36-38 Soi Pratu Nokyung Tha-Tien Bangkok
http://www.arunresidence.com

ミュージアム オブ サイアム

タイのルーツを知る、現代アートで歴史を語る

ラーマ3世の時代、日本では江戸時代から明治へと移行する時代に建てられ、築100年以上を経たコロニアル様式の洋館。海からチャオプラヤー川へと入って来る貿易船の関税を徴収する場所が、ラーマ3世の宮殿になり、最後に商務省として使用されたという歴史を持つ。現代アートを取り入れた内装に、ポップなデザインや最新技術を駆使した展示で、サイアム(タイ)の歴史の流れを体験的に得ていく、タイでは新しい手法の博物館。かわいいブックショップがミュージアムの裏手にあるので、寄ってみよう。

Museum of Siam
ミュージアム オブ サイアム

TEL.+66-2622-2599
住所/4 Sanamchai Road Phranakorn Bangkok
営業/10:00〜18:00 月曜定休 入場無料

ヴィヴィ

のんびり読書したくなるキュートな川沿いカフェ

ワット・アルンを望むチャオプラヤ川から心地良い風が吹き込んでくる、リバービューカフェ。隠れ家的なこのお店は、バンコクのデザイン誌編集長もお気に入りだとか。朝食の後、あるいはサイアムミュージアム散歩をした後に、本を持ってのんびりとした時間を過ごしたい。エクレアなどスイーツも豊富なので、コーヒーと一緒に楽しんでみては。

Vivi, The Coffee Place
ヴィヴィ

TEL.+66-2226-4672
住所/Soi Pansuk on Maharaj Road
営業/10:00〜20:00

ワット・ポー

時にはデザインとして、とらえて見たいワット・ポー

全長46m、高さ15mの大きく横たわる寝釈迦仏の黄金の輝きは眩しいばかり。この寝釈迦仏が有名なワット・ポーだが、建物にも注目。敷地内に力強くそびえ立つ塔群とビビッドな色使いの屋根群は、見ているだけでエネルギーが沸いてくる。テキスタイルを思わせる、ひとつひとつの細かいデザインは、ずっと見ていても飽きないほど。ここは、タイ古式マッサージの総本山でもあり、今話題の「ルーシーダットン」が毎朝8時から30分間行われているから、参加してみるのもおすすめ。

Wat Pho
ワット・ポー

開館/8:00〜18:00(早朝散歩もできる)
アクセス/N8ター・ティアン船着場 徒歩5分

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