伝統と革新のおいしい協奏!京王プラザホテルのクリスマスケーキ

京王プラザホテルのクリスマスケーキ

(左から)プルミエ・ダムール(18cm長方形)5200円、タリーナ(15㎝正方形)5200円、ブッシュ・ド・ノエル(18cm長方形)5200円

9月なのにもうクリスマス?と驚く人もいるかもしれませんが、ケーキの世界ではクリスマス準備真っ最中。毎年趣向を凝らしたケーキが話題になる、京王プラザホテルのクリスマスケーキの試食会に参加してきました。ここ数年プリンセスをテーマにしたものが多かったのですが、今年は原点回帰、王道のケーキが多かったよう。そこで、編集Yが独断と偏見で選んだ、2018年京王プラザホテルのケーキベスト3をご紹介。

更新日:2018/09/19

その1:幻想的なクリスマスの世界へ誘う「イリュージオ」
イリュージオ(18cm長方形)5200円

その1:幻想的なクリスマスの世界へ誘う新作「イリュージオ」

「イリュージオ」とはフィンランド語で“幻想”を意味する言葉。サンタクロースが都会に現れると、街にオーロラが現れるという幻想的な風景を表現しているのだとか。子どもも喜びそうなファンタジックなビジュアルですが、ひと口食べると大人の味わい。チョコレートで描かれたストーリーの中には、カラメルショコラのジェノワーズ(スポンジケーキ)、3種のチョコレートをブレンドしたクリーム、オレンジ風味の無糖クリームが重なり、そして底にはアーモンドと塩キャラメルが敷き詰められています。見た目は濃厚そうですが、オレンジの風味が爽やかで、なめらかなクリームとカリカリとした食感の対比も楽しく軽やかな味わい。ひと口ごとに食感と味がさまざまに変化するのですが、どこをとっても素晴らしくハーモニーが取れています。

清く正しく美しいイチゴショート「フレジェ」と低糖質バージョン
(左)ホテル伝統のフレジェ(直径16cm)4500円、ほかにもサイズあり (右)低糖質フレジェ(14㎝正方形)5500円

その2:清く正しく美しいイチゴケーキ「フレジェ」と低糖質バージョン

こちらのホテルで最も販売数が多いのが、この伝統の「フレジェ」なのだそう。スポンジケーキに生クリーム、フレッシュなイチゴの組み合わせは、誰からも愛される王道のケーキ。シンプルだからこそ決して手を抜けない、プロのパティシエが手間をかけた高級な素材と上品な味。今年デザインを変更したという美しいバラの模様や、ふわふわでなめらかな食感は、決して家庭では作れません。
そして今年はもうひとつ、「低糖質フレジェ」が登場。今までも低糖質のプリンやフルーツタルトを販売していて、好評だったことから今年はクリスマスケーキに挑戦。スポンジには豆腐やアーモンドプードルなどを使い、しっとりとした食感に仕上がっています。生クリームにはカロリーシュガーを使用。糖質を気にする方にもおすすめできる夢のようなケーキ! 通常のフレジェと低糖質フレジェ、食べ比べると味は違うけれどどちらもそれぞれのおいしさです。

伝統の味をゆっくりかみしめたい「シュトーレン」
シュトーレン(L・約20cm)3500円、ほかにもSサイズ、ボトルワインとのセットあり

その3:伝統の味をゆっくりかみしめたい「シュトーレン」

ドイツの伝統的なクリスマス菓子で、クリスマスを指折り数えながら少しずつ食べるケーキ。試食会に同席した編集部Kは、昨年初めてこちらのシュトーレンを食べて感激し、自分用に買って帰ったのですが、12月を待たずに食べつくしてしまったという逸話があります。こちらはスパイスが効いているのが特徴で、カルダモンとナツメグが効いたバタークリーム、たっぷりのラム酒に漬け込んだドライフルーツやナッツが、日本人向けにアレンジしていない潔さを感じます。バターとスパイスの香りとフルーツの甘酸っぱさ、ナッツの華やかさとマジパンの甘さが混然一体となって、食べ進めるたびになんとも幸せな気分に。
1971年の開業から作られているシュトーレンは、一時期レシピを変えたところ、根強いファンから元に戻してくれというリクエストがあり、それ以来初代シェフ直伝のレシピを守り続けているのだそう。こちらはワインとのセットもあるのでギフトとしてもおすすめです。

ベスト3と言いながら4つ選んでしまいましたが、ほかにも楽しく美しいケーキがたくさん。まだクリスマスなんて・・・と思っているうちにあっという間に秋は過ぎ、平成最後のクリスマスがやってきます。予約は9月22日(土)よりスタート、引き渡しは12月20(木)~25(火)(シュトーレンのみ11月10日(土)より販売)。早めに予約すると、その時からクリスマスに向けてワクワク気分で過ごせそう。

WRITING/YUKO MUKAI(OZmall)

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