横浜ランドマークタワーの魅力再発見

みなとみらい駅のシンボル的存在「横浜ランドマークタワー」。展望フロア・スカイガーデンや横浜ロイヤルパークホテルのある横浜ランドマークタワーを中心に、食事やショッピングが楽しめるランドマークプラザ、国重要文化財であるドックヤードガーデンからなる複合施設は、観光目的だけでなく大人の女性が楽しめるスポットがたっぷり。そんな知られざる魅力を施設で働く方々に教えていただきました。

更新日:2020/03/17

スタッフに聞きました!横浜ランドマークタワーの知られざる魅力

【TIPS01】ひとりでも友達とも楽しめる!穴場スポット「みらい横丁」に注目

網野秀孝
網野秀孝さん/三菱地所プロパティマネジメント(株) 横浜支店 主査

ランドマークプラザでのショッピングや周辺観光のときの楽しみのひとつが食事。なかでも、周辺オフィスで働く人たちの間で話題なのが、ドックヤードガーデンの地下1階と地下2階に構える「みらい横丁」。「みなとみらいエリアに不足していたお酒と食事を楽しめるスポットとして、ランドマークプラザの開業20周年に合わせて2013年にリニューアルオープンしました」と語るのは、ランドマークプラザの主査を担当する網野秀孝さん。

ランドマークプラザ1階からエレベーターで地下へと降りると、「夜の賑わい・エンターテインメントゾーンの創出」をテーマにした横丁が出現。イタリアン、餃子居酒屋、焼き鳥、もつ鍋、タイ料理、ワールドビアバー&レストランなど、多彩なジャンルの12店舗が軒を連ねる。「夜だけでなくランチメニューも充実しています。スカイガーデンのチケットを提示すると、割引やドリンクなどのサービスをしてくれるお店もあるのでぜひチェックしてみてください」。

また、150種類を超えるビールとボリューム満点の料理が満喫できる「世界のビール博物館」も見逃せない。「ドイツ、チェコ、アメリカ、ベルギー、イギリスをイメージした5種類のカウンターが用意されているので、旅気分が味わえるのも特徴です」。

国重要文化財である造船ドックの雰囲気を残した石造りの重厚な趣と、隠れ家的スポットから女性ひとりで気軽に入れる居心地良さも魅力のみらい横丁。「仲間とワイワイ盛り上がったり、店員さんとの会話を楽しんだり、さまざまなシーンで喜ばれています」。

網野さんおすすめ! みらい横丁でのはしご酒コース

はしご酒

みらい横丁の通の過ごし方は、いろいろちょっとずつ楽しむ“はしご酒”。網野さんのおすすめコースは、炉端焼きの「なかめのてっぺん」でまず1杯。「8種類の野菜が入ったバーニャカウダのお通しと、威勢の良いスタッフにテンションあがりますよ」。ここでは、厚揚げと日本酒を堪能したい。
2軒目は、横浜エリア初出店の北海道バル&ラーメンの「ばいこうけん」へ。「旬の野菜、海老、ホタテ、ラム、牛さがりなど10種類の具材を30cmの串に刺して焼き上げた石窯BBQ2400円(写真奥/2~3人前)と、北海道産の鮭節をたっぷり使った北海道鮭節ラーメン930円(写真手前)は絶品です。赤ワイン・北の誉グラスやウイスキーハイボール・余市など、北海道産のお酒と一緒に味わってみてください)」。〆は、「うどん宮武」で夜限定の串揚げで。ささみ梅シソ天や魚のキスなど、カラッと揚がったアツアツの串揚げに、ついついお酒が進んでしまいそう。

【TIPS02】気軽に立ち寄れる「BUKATSUDO」で新しい趣味と仲間に出会う

BUKATSUDO
川島史さん/BUKATSUDOマネージャー

ドックヤードガーデン脇の地下入口階段を下りると登場するのが、大人のシェアスペース「BUKATSUDO」。みらい横丁同様、造船ドック跡地を活かし2014年に誕生。「コンセプトは“大人の部活が生まれる、街のシェアスペース”です。趣味を通して、たくさんの人が繋がる場所をめざしています」と語るのは、施設内を案内してくれたマネージャーの川島史さん。

3角型のフロアには、コーヒースタンド、ワークラウンジ、BUSHITSU、キッチン、スタジオ、ホール、アトリエ、ブース、ギャラリーなどを完備。平日・土は9時から23時まで、日・祝日は9時から21時までオープンし、誰でも気軽に利用できるのがポイント。「イベントは大きく分けて、主催者が自主的に活動する“部活”と、各専門の方を講師に迎える“講座”の2構成になっています。さまざまなイベントや講座を通して、新しい趣味や同じ趣味を持った仲間と出会える素敵な場所です」。

初めて訪れたら、フロア中央にあるコーヒースタンドへ。コーヒーやカフェラテ、季節の紅茶など(1杯220円~)を飲みながら、ゆったり過ごすことができます。「趣味をたくさんの人と楽しみたい!という思いを持った方が部長となり生まれた部活は、餃子部・手芸部・ヨガ部・紅茶部・リトウ部・哲学部など約10種類。ノー残業デーの人も多い水曜日の夜に、部活が持ち回りで企画するイベントも。コーヒースタンドで1ドリンクをオーダーすると無料で参加ができるイベントも多いので、ちょっと体験してみたいという方におすすめです」。

川島さんイチオシ講座・つきいちスパイスカレー部!

カレー

趣味をより極めたい!という人には、各専門の講師やゲストによる「BUKATSUDO講座」に参加を。「本や本屋に興味を持っている人が集まる『これからの本屋講座』や、作家さんのトークが楽しめる『贅沢な読書会』、プロの写真家から学べる『すずちゃんのカメラ講座』など、多彩なジャンルの講座を用意しています。講師との距離が近く、参加者同士がぎゅっと仲良くなれるのが最大の魅力です」。

なかでも川島さんのおすすめは『つきいちスパイスカレー部!』。「最近お店も増えてきたスパイスカレーを自分でもつくってみたいという人が気軽に参加できる単発講座ですが、ほぼ毎月開講しているので、調理・試食の楽しい時間や講師の穏やかなお人柄を通じて、スパイス仲間が増えていきますよ」。平日夜、定員20名で開催。満席になることも多いので、HPをチェックして早めの予約を。

【TIPS03】夜景は横浜No.1!360度のパノラマを独り占めできる「スカイガーデン」

絶景
北東フロアから一望できる絶景

2020年4月25日(土)にリニューアルオープンする展望フロア「スカイガーデン」は、高さ273m、地上69階に位置する横浜のシンボル。今回のリニューアルで展望台は「YOKOHAMA360°」をコンセプトに、これまでの景観を360度楽しめるだけでなく、横浜の魅力をさまざまなコンテンツで体験できるスポットに変身するからぜひ訪れて。

リニューアル後のスカイガーデンには、新たにふたつのブースがオープン。ひとつ目のブース「横浜・空の図書館」には、「横浜・神奈川」と「空」に関連する本が約2000冊並び、地上をかけ離れた非日常の空間でゆったりと読書を楽しむことができる。書籍は毎月入れ替わり、街と文化を深めるテーマのイベントも定期開催予定なので、いつ訪れても楽しいスポットになりそう。ふたつ目は横浜の街が床や壁に投影された空間が楽しめる「空中散歩マップ」。スクリーンには現代の観光スポットのほか、歴史的建造物や横浜発祥の地などが現れ、大人から子どもまで横浜の魅力を学べるブースに。

富士山をはじめ、関東平野を一望できるカフェ「スカイカフェ」は、これまでに比べて広くなり、階段状に広がるゆったりした空間で穏やかな時間を過ごせる場所に変身。ここでは軽食をはじめ、ランドマークタワーオリジナルカクテルやスカイガーデンの高さ273mにちなんだ273mmのソフトクリームなどがいただけるので要チェック。また、ユニークな文房具やアクセサリーのほか、横浜のローカルな商品を手に入れることができるギフトショップの「タワーショップ」もリニューアル。ここでしか買えないギフトを見つけて。

天気のいい日には、みなとみらい地区・横浜ベイブリッジ・鶴見つばさ橋・東京タワー・東京スカイツリー(R)・羽田空港が一望できるスカイガーデン。夜景時は、エレベーターから降りた瞬間に目に飛び込んでくる、宝石を散りばめたような光景に、誰しもが感嘆の声をあげるのだとか。また、夕景と夜景の間の約10分間にだけ見ることができる、オレンジ色に染まった空と富士山の雄大な佇まいは息を飲む美しさ。沈みゆく太陽と富士山頂がちょうど重なる通称「ダイヤモンド富士」に出会える3月と10月上旬もぜひ訪れたい。

注目のスカイカフェ限定メニュー

スカイカフェ

「スカイカフェ」には、ここでしか味わえないとっておきのドリンクメニューが勢揃い。展望フロアから見下ろす空の色をイメージしたソフトクリーム「スカイソフトクリーム(400円)」は、雲(バニラ風味)、天空(ミックス)、青空(ラムネ風味)の3種類からチョイスして。また、もこもこの雲をマシュマロで表現したフォトジェニックな「スカイフロート(600円)」にも注目。ブルーシロップとカルピスをベースにしたドリンクは、上にのったソフトクリームとの相性ばっちりで、これを飲みながら眺望を望めば、心も体も癒されそう。

美しい夜景に包まれて2人だけのスペシャルな夜を過ごしたい、そんな人にはカクテルメニューがおすすめ。2種類の「スカイカフェオリジナルカクテル(各800円)」から、気分に合わせて好みのものを選んで。「sky view(スカイビュー)は、プレミアムスパークリングワイン『CHANDON』をベースにパインジュースとブルーシロップを加え、ヨーグルトのムースをトッピングしたもので、爽やかな飲み口が特長。「YOKOHAMA sunset(横浜サンセット)」は同じく『CHANDON』をベースに、オレンジジュース、グアバジュースにざくろのシロップを加えたサンセットカラーのカクテル。酸味と甘みの絶妙なバランスを味わって。

※2020年3月12日(木)現在の情報です。内容・金額については、予告なく変更になる可能性があります

Data & Access

ランドマークタワー

■住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1
■営業時間
ショッピング 11:00~20:00
カフェ&レストラン 11:00~22:00
みらい横丁 11:00~23:00
※一部営業時間が異なります
展望フロア スカイガーデン 【通常営業】10:00~21:00(最終入場20:30)、【延長営業】10:00~22:00(最終入場21:30)※毎週土曜・月曜が休日の場合の前日曜・その他特定日
■定休日
不定休
■アクセス
横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩3分、JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から動く歩道で徒歩5分
■駐車場
ランドマーク駐車場
営業時間:24時間営業(24:00~6:00は施設利用者のみ入庫可・バイクは不可)
駐車料金:30分270円
収容台数:1400台
※ランドマークプラザ、クイーンズタワーA ショップ&レストラン、MARK IS みなとみらい利用で、最大3時間まで無料サービスあり
(お買い上げ・お食事2500円以上で1時間無料、5000円以上で2時間無料、1万円以上で3時間無料)
(MARK IS みなとみらい 5F Orbi Yokohamaは他の店舗との合算不可、最長2時間分のサービス券をお渡し)
※展望フロアスカイガーデンは駐車場無料サービス対象外

雨でも濡れずに行けるアクセス!

「みなとみらい駅」からなら雨でも濡れずに行ける! ランドマークタワー・Queen's Square(クイーンズスクエア)方面改札口を出て左に進み、長いエスカレーターに乗り1Fへ。右に曲がり、クイーンズスクエア内をしばらく直進し、一度建物を出ると目の前にローソン+スリーエフが見える。その先がランドマークプラザ1Fに繋がる。

お子様連れに嬉しい設備をチェック!

・赤ちゃん休憩室(おむつ替えシート5台、授乳室、給湯器):ランドマークプラザ4F(9:30~20:30)
・コインロッカー:ランドマークプラザ1F.2F.3F

WRITING/NAOMI TERAKAWA PHOTO/AYUMI OSAKI

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