コアラやレッサーパンダ、コツメカワウソなど人気の動物たちに会いに行こう
関東では3カ所でしか見ることができないコアラ。毎年のようにかわいい赤ちゃんが誕生し、ぬいぐるみみたいで愛らしいと人気。赤ちゃんは生後6カ月ほどで袋から初めて顔を出し、その後しばらくはお母さんの背中やおなかにしがみついて過ごす。
ほかにもレッサーパンダやコツメカワウソ、ナマケモノなど、東京ドーム10個分の広大な敷地に約160種の動物たちが暮らしている。2022年にオープンした屋内キリン展示施設「キリンテラス」や、冬期開催のイベント「カピバラ温泉」なども人気。
小型カンガルー「クオッカ」やネコ好きに人気の「マヌルネコ」などレア動物も
日本では埼玉県こども動物自然公園でしか会えないのが、世界一しあわせな動物といわれる「クオッカ」。下からのアングルで見ると口角が上り笑っているように見えると話題の動物。
ほかにも、丸い耳と高い位置についた目が特徴の「マヌルネコ」は、日本では7カ所でしか展示していない貴重なヤマネコ。生息地である乾燥した岩場をイメージした展示場「マヌルロック」は見応えあり。
ペンギンにエサやり!?ウシの乳しぼりやモルモットのコンタクトなど、体験コーナーが充実
世界最大級のフンボルトペンギンの生態園「ペンギンヒルズ」は、ペンギンを至近距離で観察でき、ペンギンの生活圏に人間がおじゃまする展示スタイル。なかでも注目なのが、ペンギンに直接エサやりができる「ペンギンのランチタイム」。魚をめがけて我先にとくちばしを伸ばしてくる姿は必見。
ほかにもウサギやモルモットとのコンタクト（ふれあい）ができたり、ヤギやヒツジをなでられたり、乗馬やウシの乳しぼりができたり、たくさんの体験ができる。
動物園以外にも、大小20の恐竜のモニュメントを展示している「恐竜コーナー」や、木製のアスレチック遊具が約20種類設置されている「冒険の森アスレチック」など、楽しめる施設がいっぱいの「埼玉県こども動物自然公園」。1日かけて満喫してみては。
埼玉県こども動物自然公園 ※開園状況はホームページをご確認ください。
- スポット名
- 埼玉県こども動物自然公園
- 電話番号
- 0493351234 0493351234
- 住所
- 埼玉県東松山市岩殿554 Map
- 営業時間
- 9:30～17:00（最終入園16:00まで）
※11/15～1/31は～16:30（最終入園15:30まで）
- 定休日
- 毎週月曜日（祝日の場合は開園）、12/30～1/1
- 交通アクセス
- 東武東上線「高坂駅」から鳩山ニュータウン行きバス（所要時間約5分）に乗車し、「こども動物自然公園」停留所下車
- 動物の種類
- 約160種1700点（2023年4月現在）
- 料金
- 大人（高校生以上）700円、小中学生200円、小学生未満無料
- 年間パスポート
- 大人（高校生以上）2100円、小人（小中学生）600円、65歳以上1400円
- バリアフリー情報
- 授乳室あり（3カ所）、おむつ換え用ベッドあり、貸し出し用ベビーカーあり（500円）、貸し出し用車椅子あり（計6台、無料）、多目的トイレあり（園内各トイレ）
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WRITING／AYAKA WAKE（OZmall）
